元宝塚歌劇団 七色春香 の徒然なるままにしたためた日記


♪ 七色春香(ないろはるか)の身辺での出来事や体験などを書いています

253. 伊豆高原を旅しました

2008-10-16 | 家族(我が家)

今年の3月4日に生まれた初孫 由羽希 を連れて伊豆高原 2泊3日の旅をしましたが、今日のblogは由羽希の母親に書いてもらいました。

9月24日~26日 義父と義母 娘の由羽希 そして私の4人で遅ればせながらの夏休みとして、伊豆へ行ってきました。
パパは残念ながら仕事のためにお留守番(笑い)

◎お天気にも恵まれた24日、お昼ごろに出発です。
途中、偏屈なカーナビに誘導され伊豆の海岸通りを外れ山伏峠越えするアクシデントに見舞われつつも17時ごろ伊豆高原に到着!
部屋は広さと開放感、窓からの景色に大満足です。
この日は大きな浴槽の温泉に入ってのんびりと疲れを癒しました。
晩御飯でまたアクシデントがありましたがそれはまたの機会に(笑い)

◎9月25日、またもや晴天!1日掛けて伊豆半島の美術館・博物館を巡りました。
・大室山登山リフト
義父が由羽希を抱っこし、私はビデオを構え『さあ、この絶景をビデオにおさめよう!』とリフトに乗り込んだ!ところまでは良かったのですが、忘れてました。自分が高所恐怖症だったことを!
結局身動き1つとれず、ずっと下を見たまま頂上へ。久し振りに冷や汗をかいてしまいました。
もちろん頂上からの景観は素晴らしいものでした!

・怪しい少年少女博物館
ここはおもしろかった!
だがしかし、赤ちゃんづれで行く所ではなかったなー、と反省(笑い)
パンフレットにあるように、レトロ・怪奇・メルヘン・好きにはたまらないところと思いました。

・パリ装飾美術館
ここは規模は小さいながら『本当に好きで集めました!見て下さい!』と建物自体も主張しているような美術館でした。
収集しているものも美しいので好きな方には楽しめる所ですよ!
ヴィンテージアクセサリーやアンティークの釦なども売っています。
お義母さんと私はここに足がはまって抜けなくなりました(笑い)
由羽希に可愛いアンティークボタン、私には小さなピアスと絵葉書を、何とお義父さんが買ってくださいました!お義父さんありがとう、大事にしますね!

・天使の美術館
先に訪れた“パリ装飾美術館”館長ベイ・ヨネトさん(日本人です)の絵もあるとのことで楽しみに向かいました。
天使の可愛らしさとヨネトさんの絵の素材な優しさに心がほっこりと癒されました。
ここでは天使の羽がついた赤ちゃんのエプロンをお義母さんに買っていただきました。由羽希に着せるときが楽しみです。

 以上の四つの美術館巡って1日を終えました。

◎9月26日、あいにくの雨でしたが何だか変な空模様で、晴れているのに雨がざぁざぁ。狐の嫁入りですね。
・おもしろ博物館
それ程期待せずに行ったのですが、思いの他おもしろかった!
小学校の教科書の変遷や様々な暮らしのグッズ、おもちゃ等々収集物の数のすごいこと!
友達同士で行くよりおじいちゃん、おばあちゃんと行くと色んな話しも聞けて何倍も楽しめること請け合いです。
私の個人的な好みで言えば映画のポスターが楽しかった!
「え!この人若い頃はこんなだったの?」という驚きが(笑い)

・アンティーク・ジェリー・ミュージアム
本当に素晴らしい宝飾品が大量に展示されていました!
作った職人さんの細かい仕事の繊細さにため息が出るばかり。目の保養です!!
ミュージアムショップもあり、見るのはタダ!とばかりに入ってみましたが今度は眼が出ました(笑い)
ミュージアムショップとは別のおみやげコーナーにはお手ごろな物が沢山あり私も1つ買いました(自分でですよ)。

・人形の美術館 それいゆ
まず、人形というのは数が多いと何故こんなに迫力があるのでしょうね(笑い)。一つ一つはかわいいのに。
という私の感想は置いておいてここの注目すべき作品は人形作家・中島萬里さんの一連の作品群でしょう。
“生きる”ということに対する愛情に少々の皮肉とペーソスを織り交ぜて作られた人形一体一体の表情としぐさは一見の価値ありです。

2泊3日の短い中で本当に沢山のものを見、美味しいものを食べ、温泉で寛いだ素晴らしい3日間でした。
お義父さん、お義母さんありがとう!そして本当にお疲れ様でした!
さて、次はどこに行きましょうか!?(笑い)


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