
今日から6月です。
衣替えにぴったりのよい天気でした。
先日「明日の記憶」を観ました。

観終わった時は 重くてつらい気持ちになりました。
それは やはり私が主人公夫婦と 同じ年代だからでしょうか。
身につまされるというか、
映画の中の話とは思えなく なってしまいました。

私の夫が「若年性アルツハイマー病」になってしまったら・・・、
いえいえ 私がなってしまったら・・・、
そういうふうに 思いながら映画をみてました。
私は あの妻のように 夫に尽くし、
一緒に生きていけるだろうか?
それは 今現在の「夫婦の関係」がどうなのか?
に つながっていることなのでしょう。
でも 涙は出ませんでした。
それだけ 映画の夫婦に 自分を重ね合わせて
いたのかも知れません。
結果的には 救いようの無い重い結末ですが、
やっぱり 観てよかった、皆さんも観て下さい

という映画でした。