taimuのひとり言

毎日の生活の中で感じた事を 徒然なるままに・・・。

「マンマ・ミーア!」

2009-02-22 17:57:55 | 映画


 久しぶりの映画です。
 「マンマ・ミーア!」
 本当は舞台が見たかった。
 
 中高年がものすごく元気ではしゃぎっぱなしの映画。

 ドナとその友人ターニャとロージーの3人が久しぶりで会う
 シーンでは ちょっと引いてしまいましたけれど
 とにかくABBAの懐かしい曲に どんどん引き込まれていってしまい
 「ダンシング・クィーン」ではすっかり はまってしまいました。
 ABBAの曲は どれもメロディーは知っていますが
 字幕スーパーで「こんな内容の歌だったんだ」と
 あらためてわかりました。

 後半の
 ・ドナとソフィによる“"Slipping Through My Fingers”
  母親の娘に対する思いがストレートに胸に迫りジ~ンときました。

 ・ドナによる“The Winner Takes It All”
  ドナ(メリル・ストリープ)の歌唱力が素晴らしい。
  本当に彼女が歌っているんですよね。

 ドナと友人の3人、父親候補の3人、の中年組が
 かなりテンションが高く 娘と婚約者など若者達が
 かなりまともでどちらかといえば 保守的にみえてきます。
 特に娘のソフィーは 母のために自分の夢を捨てて
 ホテルを継ごうとするなど なかなかいい娘ですね。

 皆 それなりに歌がうまかったのに サム(ピアース・ブロスナン)
 だけがちょっと・・・残念
 
 とにかく 内容よりも 楽しくノリのいい曲
 エーゲ海のまぶしい太陽と海の青さを堪能してください。

「壷霊」内田康夫 読書日記

2009-02-17 20:29:14 | 読書


 「壷霊」内田康夫
  【本のあらすじ】
   京都の老舗骨董店・正雲堂の嫁である伊丹佳奈が失踪した。
   嫁ぐ際に持参した高価な高麗青磁の壺“紫式部”も
   消えている。残された唯一の手がかり、
   縁切り神社・安井金比羅宮の形代には、
   佳奈と夫の離縁を祈願する内容に、見知らぬ女性の
   名前と住所が添えられていた。
   その紫野の住所で浅見光彦が発見したのは、何と紫式部の墓。
   しかも、壺を“紫式部”と名付けた男は、
   7年前に変死しているという…。
   京都町家暮らしという条件に惹かれ、佳奈の娘千寿の
   依頼を引き受けた浅見は、いつしか怨霊や生霊の
   息づく古都の底知れぬ深みにはまっていたのだった。

  浅見光彦シリーズの最新作です。
  京都の新聞に連載されていたものだそうですが、
  なるほど 観光ガイド的なところがあるのも頷けます。

  「京都」「骨董品の壺」「縁切り神社」「紫式部の墓」・・・
  とくれば 何か おどろおどろしいお話を
  期待していましたが そうでもありません。
  気楽に 仕事の合間に パラパラと読みおわりました。

  いつものパターンで 浅見光彦のお相手の女性が登場していますが
  今回は 20歳の女子大生で ちぐはぐな感じです。
  32歳ぐらいの光彦が いくら魅力的な好青年でも
  20歳の女の子ではね~
  もっと知的で聡明な ウィットのとんだ大人の女性を 
  登場させてください。
  
  もう そろそろ浅見光彦の大人の恋も見たいです。
  
  

「月待ちの滝」と「もみじ苑」

2009-02-11 17:45:31 | 外食

 
 「袋田の滝」を見て 昼食はどうしよう
 かる~くお蕎麦でも・・・ということになり、
 「もみじ苑」というお店へ。
 「袋田の滝」からで20~30分かかります。

 「月待ちの滝」というとても素敵な名前の滝のそばにありました。

 
 「袋田の滝」と比べたら 本当に小さいかわいらしい滝ですが
 なかなかいい雰囲気です。
 「もみじ苑」というお店の庭に「月待ちの滝」がある感じ。

 オーナーのこだわりの蕎麦です。

 
 夫が注文した「十割蕎麦」(1000円)

 
 「八溝三昧」(1000円)

 こうして比べてみると 確かにお蕎麦の色が
 違いますね。「十割蕎麦」のほうが 硬いですが
 蕎麦の香りはさすがです。

 「八溝三昧」はそばつゆを少量つけて食べてみました。
 何か蕎麦が甘い感じがして 美味しかった。

 でも 量は少ないかな~
 男の人には物足りないかも。

 このお店は2階に テラス席もあり「月待ちの滝」を
 見ながら お蕎麦をいただけます。
 
 マイナスイオンを浴びながらの食事は最高でしょうね。
 夏のころ もう一度来たいです。

袋田の滝

2009-02-10 20:24:09 | 旅行

 
 久しぶりで「袋田の滝」までドライブ
 シーズンオフなのか 天気の良い土曜日でしたが
 道路も駐車場スムーズ
 駐車場は 滝の近くには有料駐車場(500円)がたくさん
 ありますが、私たちは 1km手前にある町営無料駐車場に止めて
 歩きました。歩いても10分ぐらいですからね。
 節約節約
 
 入場料300円。
 トンネルをぬけると・・・
 
 やっぱり 迫力があります。
 
 今までは また来た道を引き返すか、
 わき道にそれて つり橋を渡って帰るかでしたが
 去年 エレベーターができ 滝の上の方も見ることが
 できるようになりました。
 
 滝は下から見上げるもの・・
 でも 上から見るのも新鮮な感じ

 この滝の別名「四度の滝」は、滝川が4段に岩肌を落ちることから名づけられた
 とされる説と、昔、この地を訪れた西行法師が「この滝は四季に一度ずつ
 来てみなければ真の風趣は味わえない」と、この滝を絶賛したと
 伝えられている ことから名づけられたとされる説がある。
            Wikipedia(ウィキペディア)記事検索 より

 ということなので 今度は新緑のころ来てみたいです。