今、私たちはこの花を普通に見ることが出来ますが、古い時代の中国では、「君子」のみが観賞を許された高貴な花だったのかも知れません。
◆本日の天気予報は見事に外れた。しかし、シートを敷いて宴を開くにはちょっと水溜りが多いので、計画通り屋内で。うらめしい天候となってしまった。◆１０時過ぎ三々五々ペアを組んで会場へ。途中、絵合わせゲームをしながら雰囲気を盛り上げる仕掛けが施され、会場入り口で景品をお渡しすると、うれしそうな笑顔がはじけていた。◆介助のテーブルと自由席と状態に合わせ配慮の行届いた組み合わせ。カラオケが始まると次から次へと精一杯パフォーマンスを繰り広げ、歌に合わせて踊る方も現れ、宴が盛り上りをみせた。◆お花見弁当、ジュース、アルコール、団子と利用者の方の希望を入れながらのメニューが出揃う。スタッフの気遣いは大変なもの。介助・見守り・声がけなど細心の注意を払い、絶対誤嚥などは起こさないという気概と実行力が見てとれた。新規スタッフも必死で、スタッフ一丸となり取り組んでもらった。◆琴の音色が流れる会場で野点の趣向。（利用者の方２名とスタッフの琴演奏）景品とカラオケと食事と飲み物そして抹茶をいただき宴は瞬く間に終る。
＊茶道の先生とボランテイアの皆さん、相沢先生には、お手伝いとご参加を頂き会の盛り上げに一役にかっていただきありがとうございました。
◆４月初めに桜開花日を予測しながら、お花見を４月２２日と設定。これが大きく外れてしまった。おまけに天気予報は、無常にも雨。室内での開催とすることに。◆テーブルや椅子を並べ明日の本番を待つばかり。先週は小グループで三神峯公園にそれこそ満開の桜を堪能できた方もいたことで良しとしなければ。◆ボランテイアの皆さんによる野点、スタッフと利用者の方との琴演奏もあり、”葉桜”を精一杯楽しめるようにとおもう。
◆月曜日午後のひとときは、踊りの時間。着物姿の師匠にあわせ、皆さん思い思いに手と足を動かしていた。車椅子の方おひとりづつ手を添え声を掛けていただいていた。◆６０分ノンストップ。次から次へ踊り通すといった感じ。お師匠さん顔負けの方もおり、「太白荘の師匠」と呼ばれ気を良くし熱の入れようが違うなと感心させられた。◆振り付けはシンプルだけれど、これがなかなか・・・。今日は落第生であった。
◆新年度計画の打ち合わせが毎日行われている。敷地内にある耕作地作付け計画がピンチ！
担当スタッフが転勤、後継スタッフ指名に悩んでいるようだ。畑作業の好きな利用者の方々も結構いることからも存続の声は多い。いやいやでは収穫までの作業はおぼつかないのは明白。積極的にやってみたいスタッフ大募集したいくらいである。
作付け作物決まっているのだが・・・。今月中には選ぶ予定。とりあえず石灰を撒く準備だけは決まった。