甲子園きっぷ  yama’s stadium☆彡

~球児たちの あしあと~

2014夏☆高校野球 兵庫大会 準決勝

2014-07-26 | 2014 夏☆甲子園

今日は今夏一番の暑さの中、準決勝が行われました。 

私がこの夏の兵庫大会を球場で応援できるのは今日で最後、二試合ともそれぞれチームの良い所が発揮されて

素晴らしい白熱の対戦を観させて戴きました。

それにしても暑かった一日。

観ているだけの私たちでもかなり大変な暑さでしたが、この暑い中、選手のみなさんは本当に懸命にがんばりました。

素晴らしい対戦を観せてくれた4チームの選手のみなさんに心から拍手を贈ります。

対戦後、体調が悪くなった選手が居ましたが、その後が心配です。

大事ないと良いのですが・・・。

  
今日は球場で、野球の息子 剛と、一緒にがんばってきた姫路工業の片山選手に会うことができました^^。

片山選手は、二年半の高校野球最後の夏をスタンドでがんばった選手。

少しだけしか話しはできませんでしたが、一人ひとり色んな想いを持って挑んだこの夏だった事を改めて感じました。

この高校野球で過ごした日々が良き思い出となり、この経験を今後の人生で生かして、これからもがんばって欲しいなぁと思います。




そして、対戦の方は・・・

また改めて観戦記は書きたいと思いますが、第一試合の社と神戸国際大附との対戦は、

国際の黒田投手の貫禄の投球と、前半の社 長尾投手との投手戦が見応えある素晴らしい対戦でした。

怪我に苦しんだ黒田投手の復活の最後の夏、後半継投からの再登板となりましたが、13奪三振の好投。

立ち上がりも抜群で、二度の満塁のピンチを切り抜けるなど、見どころ満載の素晴らしい対戦でした。


第二試合 三田松聖と関西学院との対戦は、三田松聖の勢い勝り、延長10回 三田松聖が初の決勝の舞台へ

甲子園きっぷを掴むまであとひとつ

明日は明石球場にて13時より、三田松聖 対 神戸国際大附との決勝戦が行われます。

両チームのみなさん!がんばって下さい


準決勝 第一試合

社        000 000 000=0
神戸国際大附 000 101 10X=3

社 長尾(5回2/3)⇒楠本(0回1/3)⇒平井(1回0/3)⇒新免(1回)ー山本
神戸国際大附 黒田(7回1/3)⇒橋(0回2/3)⇒黒田(1回)―西

~兵庫県高校野球連盟試合速報より~

1回表社、三者三振スタート。1回裏神国附、三者凡退。両投手安定したスタート。
2回表社、先頭が内野安打で出塁。死球、右前打を重ねて2死満塁と攻めるも無得点。
2回裏神国附、三者凡退。3回表社、先頭打者死球で出塁。犠打で2進。2死後内野ゴロ失策で1、3塁となるも無得点。
3回裏神国附、三者凡退。4回表社、2死後バンドヒットで出るも無得点。
4回裏神国附、1死後左前へ初ヒット。4ゴロの間に2進。2死2塁。ここで4番竹村が右前へタイムリーを放ち1点先制。
5回表社、1死後中前へ安打。次打者3ゴロで2死2塁。四死球が続き2死満塁となるが後続が断たれる。
5回裏神国附、先頭が四球で出塁。犠打で2進。6ゴロで3進。2死3塁となるも後が続かず無得点。
6回表社、1死後四球で出塁。犠打で2進。2死2塁。ボークでランナーは3進。四球で2死1、3塁まで攻めるが後が続かず無得点。
6回裏神国附、1死後左前安打。4ゴロで2進。2死2塁。すると4番竹村が再び中前へタイムリーを放ち2点目。
ここで社は投手楠本に交代。
7回表社、2死後中前へ安打を放つ。盗塁で2進も無得点。
7回裏神国附、無死から四球で出塁。犠打をFCし、無死1、2塁。社は投手を平井に交代。
ここで神国附は9番黒田がすかさずスクイズを決める。3点目。
8回表社、1死から四球を選ぶと、神国附は投手を橋に交代。
社はランナーをWPで2進させるも後続が断たれ無得点。
8回裏から社は投手を新免に交代。
8回裏神国附は三者凡退。
神国附は9回表から投手を再び黒田に交代。
9回表社、先頭が死球で出塁し積極果敢に攻撃するが届かず。
灼熱のグラウンドには神戸国際大学附属高校の校歌が流れた。



準決勝 第二試合

三田松聖 000 400 000 3=7
関西学院 000 202 000 0=4
(延長10回)

三田松聖 野々下(3回0/3)⇒川内(2回2/3)⇒大津(4回1/3)ー茨木
関西学院 谷川(3回)⇒五十嵐(0/3)⇒舞田(6回2/3)⇒福元(0/3)⇒大寺(1/3)ー喜田⇒谷川


~兵庫県高校野球連盟試合速報より~

4回松聖 先頭の5番田村が右前打。続く6番清武四球、7番藤裏も内野安打で続き、1死満塁と絶好のチャンスを迎える。
ここで8番野々下が中前に弾き返して二者を迎え入れ、松聖が2点を先制。その後も敵失に乗じて2点を追加。この回計4点を挙げる。
その裏の関学は、先頭の3番中西の左前打をきっかけに無死満塁とすると、5番豊田が押出し四球を選びまず1点。
さらに6番久保田が中犠飛を放ちこの回2点を返す。
6回関学 1死から5番豊田、6番久保田、7番弓岡の三連打でチャンスを拡大。2死となるも9番舞田が中前に弾き返し、同点に追いつく。
8回裏関学 6番久保田が内野安打で出塁。次打者弓岡の犠打が敵失を誘い1・3塁とするも、松聖の大津が連続三振を奪い踏ん張る。
9回松聖 1死から3番茨木が左前打を放つ。続く4番乾が犠打を決め2死2塁とするが、ここも関学の舞田が踏ん張る。
その裏の関学の攻撃も無得点に終わり、試合は延長戦に突入。
10回松聖 1死から7番藤裏が右線にツーベースを放つ。
さらに2死後、9番松井が四球を得て1・2塁に。この絶好機に1番内藤が右越えに3ベースを放ち二者を迎え入れ、勝ち越しに成功。
さらに続く2番田中が内野安打を放ち内藤を迎え入れ、この回計3点を奪い7-4と突き放す。
食らいつきたい関学は10回裏、先頭の4番谷川が四球で出塁。
さらに1死後、6番久保田が中前に弾き返し1・2塁とするも、続くPH圓尾、8番酒井が倒れ万事休す。
三田松聖が初の決勝進出を決めた。



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