昨日は、阪神淡路大震災21年目を迎え、あれから毎年訪れるこの日に色々なことを思い出したり考えたりしながら過ごした一日でした。
29日には今春の選抜甲子園出場校が決まりますが、選手のみなさんは一足早い春を心待ちにされていることでしょう。
同じように甲子園の土を踏むことを楽しみにしている21世紀枠候補として春を待つ兵庫の長田高校の選手たちが、
昨日、兵庫三宮の東遊園地で追悼を行い、その後、春を待つ聖地甲子園への18キロの道のりを部員32人で走り切ったそうです。
長田高校野球部 永井伸哉監督は「復興された街を体感してもらいたかった」
「21世紀枠に推薦されたこともあった。甲子園への道は険しくてしんどい。震災からのスタート、一歩一歩です」と。
選手のみなさんは震災後に誕生した選手ばかりですが、どんな気持ちで聖地を目指したのでしょうか・・・。
甲子園へ向かい走る選手たちに地元の方々から声をかけてもらったそうで、たくさんの方々が応援して下さっていることが本当嬉しいですよね。
園田投手は、「勉強ができ、野球ができるありがたさを実感できました。
甲子園に春は選ばれなかったとしても夏には絶対に来る気持ちで練習します」と、まだ結果出てないのに~
全力でプレーすることで少しでも希望になれたらと思うと三宅主将の言葉にあるように、甲子園に出場出来ても出来なくても
日々、仲間と共に野球が出来ることへの喜びや感謝を忘れず常に何事にも全力でがんばることが一番大事なんじゃないかなぁと思います。
29日が楽しみです。
みんないい顔してるよね~
この笑顔を春甲子園で見れることを心待ちに夢叶うことを心から願っています。
その時を静かに待ち、その日まで全力で冬練習がんばって下さいね
選抜甲子園の入場行進曲が決まりましたね♪
西野カナさんの『もしも運命の人がいるのなら』
吹奏楽の音色に乗ると、きっと素晴らしい開会式に華を添えるだろう春らしい明るい曲が選ばれましたね~
この曲に選び抜かれた選手たちが甲子園の浜風の中、威風堂々と行進する姿が見れることがとても楽しみです。
そして初の試み、今春からバックネット裏に全日本軟式野球連盟所属の少年野球チームを招待する「ドリームシート」を設置することも決まりましたね。
甲子園に実際行くと、実は私自身あまり気にならないバックネット裏の横縞。
テレビ観戦では目に止まるお引越しか?と話題を集めているバックネット裏の常連の方々に注目が集まっていますが、
そういうことより未来の高校球児たちの良い経験になればと大賛成です。
今春は旅費など費用面も考慮して近畿地区の未来の高校球児たちに限定されるようですが、こういう嬉しいことはぜひ繋げていって欲しいですね。
正に、球児たちが目指すドリーム・・・甲子園
高校野球新たな100年へ・・・野球の先輩たちが輝く姿を見て、甲子園を目指す球児たちが一人でも多く増えてくれたら嬉しいですよね。