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kindlepaperwhite

2012年12月30日 | 読んだ本
ボーナスの使い道を考え尽くして、(貯金するので自由に使える分け前は5万円です。)
Amazonから今年発売された電子書籍リーダーkindlepaperwhiteを買いました。7980円です。

最近、家の本棚が冊数が多くて崩壊気味なのと、どこにやったのかわからなくなる本がいっぱいあるので電子書籍ならそんな悩みも一挙解決と言うことで買いました。

たったワンクリックで本が買える手軽さにはまりまくって、すでにAmazonギフト券を8000円分消費。クレジットカード登録したら際限なくなりそうなのでやってません。


ただ本のラインナップはまだまだなので、欲しい本は無い確率の方が高いです。特に新刊のコミックとかはほぼ無い。だからまだまだ本屋さんの出番は多いです。

電子書籍元年と言われた2010年から2年間、Sonyとシャープが市場を取ろうとがんばって電子書籍端末を出してきたけど、今年11月に出たAmazonのkindleにあっさりその座を明け渡してしまいました。7月にでた楽天のkoboもがんばってるけど。

今、売ってる電子書籍リーダー

Einkタイプ(モノクロ)

Amazon kindlepaperwhite
Sony reader
楽天  kobo

電子書籍を読みやすいタブレット端末(カラー液晶)

Amazon kindlefire/fireHD
Asus nexus7
apple iPad/mini
シャープ GALAPAGOS(もうないけど)

実は端末的にも本のラインナップ的にも私はSonyが出しているreaderが好きなのですが(Sonyの方が和書のラインナップは充実している、紀伊国屋のkinopyも使えるので)
読みたい本が意外とあるので。

しかし、今回初めて電子書籍リーダーを買うにあたりアメリカAmazonのkindleを選択しました。理由は、一番売れてるから、サービスが途中で終わってしまう事はないだろうからです。電子書籍リーダーで読める本はその販売会社がやってるサイトか対応サイトで買った本しか読めないので、もし、電子書籍販売会社が電子書籍から撤退してしまうとそのサイトから買った本は二度と再ダウンロードできないし端末が壊れたら二度と読めない。負け組の端末をかうと後々もったいない事になりかねないので注意が必要です。(自炊とかだったら関係ないけど)

私はkindleが勝つと思います。もう現時点で圧勝してますし。
kindleが上陸するまで2年も有ったのに、何してたんだろうSonyとシャープは。あと東芝とかパナソニックとか売れない使い勝手の悪いバカ高い機種をだしてお茶を濁していたの。
本気でやってれば、日本の電子書籍市場を手に入れることが出来たかもしれないのに。


なんでkindleがいいのか。それはシステムです。一度買った本はいつまでも再ダウンロード可能。ipadでもandroid端末でもkindle端末でもどれからでも読める。しかも6台までダウンロード可。クレジットカード登録しなくてもウェブマネー使える。レビューも簡単に確認できるし、面倒臭い暗証番号をいれたりすることない。ワンクリックで買えちゃう。paperwhiteの3G版だったら、本買うだけなら月額料金なしでドコモの回線使い放題で、何の契約もしなくてもそのまま携帯の電波が繋がればどこでも本が買えたりレビューを見たり出来る。

片やSonyのreaderは本には再ダウンロード期限があってそれまでにダウンロードしなければいけない。つまり期限後にデータの入った端末が壊れたらもう一回買い直さなければいけない。登録出来る端末は2台まで。3Gは2年間無料、それ以降有料。登録しなきゃいけない。iphoneアプリも出てない。端末はけっこう軽いし見た目がスマートなんですが、これでは使い勝手が悪くていけない。
残念


端末メーカーは端末の性能ばかりに目が行きがちですが、要は本が簡単に買えて快適にいつまでも読めればいいわけで、売るシステム方を頑張った方がいいのでは、sonyさん。本のラインナップはSonyの方が好きなのよ。残念

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