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秋刀魚の塩焼き

2007年09月03日 | 日記
我が家の家計はお小遣い制です。月2万円が一人分。相方は使い放題だった独身時代のことを懐かしく思っているようですが、貯金するためにはしかたがないのっとなだめている毎日です。別にタバコはすわないしお酒は家計から出してあげてるし飲み会のお金は別に支給してるしいいと思うんだけどな~。

でも2万円というのはやっぱり意外と少なくて、買う本や漫画も厳選しなきゃあっというまになくなっちゃうんですね。で、いつも悩みに悩んで買うわけですが、昨日は本屋の平積みを見て即買いしました。

『黒執事』(題名買いです、ハイ)
世の中メイドカフェブームもそろそろ飽きられようかというメイドブームでしたが、ついにきました。ありそでなかった執事が主人公の漫画!さっそく読んでみました。
内容はほとんどありません。たいした事件も起こりません。あらすじ書いたらたぶん1行で終わります。しかし、しかし、そこには少女マンガの(一部ファンにうける)エッセンスがすべてつまっている(笑)
13歳で伯爵家を継いだ生意気な美少年に仕える万能かつ美しく若く黒髪の執事。
そして名前はセバスチャン(←コレ最高)

多分、男性の方は読んでも時間の無駄です。少し陰のある美少年に仕える美しく忠実なそしてミステリアスな執事みたいな男の人って素敵*(ハート)*っていう女性の為だけに作られた漫画ですので(笑)
という風にうちの旦那様(笑)に力説したら半分聞き流されて半分あきれられました。



で、つかの間の現実逃避をしてから、ああもうこんな時間だから夕飯つくんなきゃと思いまして、昨日のごはんは秋刀魚の塩焼きです。

秋刀魚は塩をふって30分おきます。その間にチンゲンサイと油揚げを和風だしとしょうゆ、酒でさっと煮て副菜完成。レタスときゅうりとハムのサラダをつくって大根おろし作成。わかめのお味噌汁を手早くつくって秋刀魚を裏を6分、表を5分焼いて夕飯できました。

あと「表紙買い」した小説(笑)
集英社文庫版『人間失格』太宰治著
読んだことあるしうちにあるけど買いました。あはは。あれは売れるでしょ。