アマルフィ

『アマルフィ』を見てきました。ネットで事前に見た感想だと織田裕二はかっこいいけど何か違うとか、物語の盛り上がりに欠けるとかサスペンスとしてはあんまりとかけっこうネガティブな感想がけっこうありましたが、私は別に織田裕二が見たいわけでも、サスペンス映画がみたいわけでもなく、ローマの街並が見られれば満足だったので見にいくことにしました。

コロッセオ、サンタンジェロ城、スペイン階段、トラステベレの街並どれもこれも去年の旅行が思い出されて見ていて楽しかったです。ローマっていうのはなんであんなに絵になるんでしょうか。
　ひとつ突っ込みたかったのは車無しであんなに素早く身代金受け渡し場所に移動できないというところかな？あんないつくるかわかんないようなバスじゃああっという間に時間がすぎちゃいますよ黒田さん。

そこらへんの細かいところとかは『天使と悪魔』の方がきちんとしてましたね。でも、『天使と悪魔』では、ヴァチカンのある北側の方が舞台でコロッセオやローマ時代の遺跡がかたまっている南の方は出てこなかったから、やっぱり見てよかったかもしれないです。

あと外交官黒田さんはもうちょっと冷たいキャラの方が私はよかった。ハイ、どうでもいいことですねww