山畑で野菜作り

近隣の畑の貸し農園で試行錯誤で野菜作りをしている年金生活者です。

山芋の収穫

2020-10-17 07:37:27 | 家庭菜園
長いもと短形自然薯という品種の山芋を全部掘った。

長いもという品種の山の芋を掘った。長芋と言う名であるが、自然薯程の長さは無い。せいぜい70~80cmであるが、株元の地表から10cmのところに種芋があり、さらにその下20cmのところから長芋が出来るので、収穫する芋の先端は地表から約1mにもなる。

種芋に付属の説明書では耕土を深さ1m以上耕すようにと書かれていたが、実際に1m以上が必要になることが解った。長いもは折れ易く、一寸曲げると簡単に折れてしまうので、折らずに丸ごと収穫するのが大変難しい。

芋掘り用の特殊なシャベルがホームセンターで販売しているが、この畑の数本の長いもを掘るために買うのも無駄なような気がして買わない。普通のシャベルで掘ることにしている。

深く広く掘って、ようやく芋の先端に届く深さになったら、芋の左右の土を落として、芋を土ごと抜いて、無事に掘りだした。芋の長さはおおよそ80cmほどある。今回は最後の収穫で3本掘ったが、1本は収穫した長いもを地面に置いたとき長い芋は途中から折れてしまった。1本は先端で折れてしまった。1本は無傷で掘りだすことが出来た。

短形自然薯と言う品種の山芋は銀杏芋や大和芋とは違った品種で、形はグローブのような形をしたものや銀杏の様なもの・棒状のものなど様々な形をしている。掘る前に芋の形状が解らないので、無傷で掘り上げるのが難しい。今回も無傷で掘りだすことが出来なかった。

味は自然薯という名が付いているので、摩り下ろすと粘りが凄く、味も良い。

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