先日のこと、以前から育苗中だったキュウリ苗を定植するために畑に行った。苗はビニール温室で育てているが、苗は緑色が幾分黄変した葉があって元気が無い。畝に定植すれば元気になるだろうと考えて、用意した畝に株間45cmで植えつけた。
翌々日、様子を見に行ってみた。定植したキュウリ苗は活着しない苗もあり、相変わらず元気がない。毎日雨ばかりで水は十分であるが陽が照らないので、日照不足かもしれない。梅雨明けを待つことにした。

その後他の苗が育苗中の温室へ入って他の苗の様子を見て驚いた。定植したはずのキュウリ苗が育苗箱にあるではないか。しかも、元気な苗である。一瞬頭が真っ白になった。今目の前にある苗は自分が育てたキュウリ苗である。では、先日畝に植えつけたのは何だったのか。

それは、農園の相棒が育てたキュウリ苗であった。品種は違うがポットの大きさも数も同じで、播種時期が異なり、相棒の苗の方が後から蒔いてやや元気がない苗である。同じ温室の棚に育苗箱に入って育てられた相棒の苗を間違えて私の畝に植えてしまったのである。その後相棒が農園に来たので、謝って、苗をそっくり交換して、私の苗を相棒の畝に定植してもらうことで、許してもらった。
認知症予備軍じゃないの、と言われた。
翌々日、様子を見に行ってみた。定植したキュウリ苗は活着しない苗もあり、相変わらず元気がない。毎日雨ばかりで水は十分であるが陽が照らないので、日照不足かもしれない。梅雨明けを待つことにした。

その後他の苗が育苗中の温室へ入って他の苗の様子を見て驚いた。定植したはずのキュウリ苗が育苗箱にあるではないか。しかも、元気な苗である。一瞬頭が真っ白になった。今目の前にある苗は自分が育てたキュウリ苗である。では、先日畝に植えつけたのは何だったのか。

それは、農園の相棒が育てたキュウリ苗であった。品種は違うがポットの大きさも数も同じで、播種時期が異なり、相棒の苗の方が後から蒔いてやや元気がない苗である。同じ温室の棚に育苗箱に入って育てられた相棒の苗を間違えて私の畝に植えてしまったのである。その後相棒が農園に来たので、謝って、苗をそっくり交換して、私の苗を相棒の畝に定植してもらうことで、許してもらった。
認知症予備軍じゃないの、と言われた。