9/23(土)のトップガン厩舎は、中山・阪神の2場で4頭が出走しました。
TOPの写真は、中山6Rで中央競馬での初勝利を挙げてくれた メジャークロニクルです。
(写真は、競馬ブックさんから拝借しました)
9/23(土)の結果
中山5R 2歳新馬戦 芝1600
ルヴニール 2着
レース後のコメント 横山和騎手
「今日は1番枠が当たり、ハナを切れば結果は変わっていたかもしれないけど、千六くらいは
こなせる馬に育って欲しいので、控える競馬をさせました。兄のアメージングサンに乗った
経験もあって、気難しいところのある血統なのは感じたけど、能力は示す事ができたと思い
ます。ただ追い切りで感じたように、まだ身体ができてなく前輪駆動で走っているぶん、
最後は伸びきれなかったです」
と言うことです。
昨日からの雨の影響で、重馬場でのデビュー戦になりましたが、最後まで諦めずにしっかりと
走って2着でした。きつい条件、しかも混合戦だったことを考えると、良く頑張っています。
これで一旦放牧に出ますが、心身の成長を促しながら使っていけば、近いうちに勝ち上がれる
と思います。
中山6R 1勝クラス 芝2000
メジャークロニクル ☆1着 ☆
レース後のコメント
◆ルメール騎手
「芝が良いですね。大柄の馬体で素軽いというよりは重い走りをしますが、長く良い脚を
使うのが良いところですね。2000mぐらいが良さそうです」
◆栗田徹調教師
「芝での競馬が上手ですね。トモがまだ弱いところがあり、もっと強化されると良いですね。
この後は脚元の状態を考慮して、いったんNF天栄に放牧する予定です」
と言うことです。
大型馬で、まだ脚元がパンとしていないので、なかなか続けて使えませんが、前走から芝を
使い初めて2戦目で結果を出してくれました。(2着⇒1着(今回))一旦地方(大井)に
転籍していたので、この勝利が中央での待望の初勝利!になりました。(出戻り後、4戦目
で勝利を挙げることができました)ルメール騎手の騎乗は3回目。3度目の正直でした。
負けた過去の2戦で、この馬の特長を把握してくれて、弱点を補うような騎乗をしてくれた
のは流石ルメール騎手としか言いようがありません。脚元がかたまるまでは間隔を開けながら
の出走になると思いますが、芝を使えるようになったことは朗報なので、長い目で応援して
いきたいと思います。
阪神7R 1勝クラス 芝1800
ラスハンメル 3着
レース後のコメント 松永幹調教師
「道中はいい感じで進められているなと思っていたのですが、途中で後ろから来られてしまった
のは痛かったですね。ジョッキーは『スタートセンスのいい馬ですし、コース替わりで時計も
速い馬場ですから、無理に抑えるよりはと思ってリズム重視で運びました。後ろから突かれて
プレッシャーを受ける形になってしまいましたが、直線では前2頭に交わされながらも最後まで
よく頑張ってくれました』とのことで、このクラスなら引き続き力は上位でしょうから、次こそ
は勝てるようにしたいです」
と言うことです。
約2ヶ月の休み明けで、+10Kは、少し重目だったかもしれませんが、レースセンスが良い馬
なので、出たなりに先行して最後までしっかりと走れていました。結果は3着でしたが、上位の
2頭は強い馬なので、悲観する必要はありません。同世代のライバルたちと切磋琢磨しながら
上のクラスを目指してほしいと思います。
中山10R 九十九里特別 芝2500
ウインルーア 5着
レース後のコメント 丹内騎手
「初めて乗りましたが、跨ってデキの良さを感じました。スタート、出脚も悪くありませんでしたし、
促したらいい位置が取れました。道中の折り合いもスムーズでしたし、4コーナーでも手応え十分
でしたが、最後はキレ負けしてしまいましたね。この馬も最後まで伸びていますし、もう少し上がり
が掛かる展開が理想です。距離は全然こなせますし、前々で運ぶことを考えるとこのくらいあった
方がいいと思います」
と言うことです。
一時期は、引退が検討されたこともありましたが、芝の長い距離を使うようになって、成績が安定
してきました。5歳牝馬なので、残された現役期間は短いですが、自分に合ったレースを使いながら
展開が嵌ってくれればチャンスがありそうになってきたので、もう一花咲かせられるように頑張って
ほしいです。
TOPの写真は、中山6Rで中央競馬での初勝利を挙げてくれた メジャークロニクルです。
(写真は、競馬ブックさんから拝借しました)
9/23(土)の結果
中山5R 2歳新馬戦 芝1600
ルヴニール 2着
レース後のコメント 横山和騎手
「今日は1番枠が当たり、ハナを切れば結果は変わっていたかもしれないけど、千六くらいは
こなせる馬に育って欲しいので、控える競馬をさせました。兄のアメージングサンに乗った
経験もあって、気難しいところのある血統なのは感じたけど、能力は示す事ができたと思い
ます。ただ追い切りで感じたように、まだ身体ができてなく前輪駆動で走っているぶん、
最後は伸びきれなかったです」
と言うことです。
昨日からの雨の影響で、重馬場でのデビュー戦になりましたが、最後まで諦めずにしっかりと
走って2着でした。きつい条件、しかも混合戦だったことを考えると、良く頑張っています。
これで一旦放牧に出ますが、心身の成長を促しながら使っていけば、近いうちに勝ち上がれる
と思います。
中山6R 1勝クラス 芝2000
メジャークロニクル ☆1着 ☆
レース後のコメント
◆ルメール騎手
「芝が良いですね。大柄の馬体で素軽いというよりは重い走りをしますが、長く良い脚を
使うのが良いところですね。2000mぐらいが良さそうです」
◆栗田徹調教師
「芝での競馬が上手ですね。トモがまだ弱いところがあり、もっと強化されると良いですね。
この後は脚元の状態を考慮して、いったんNF天栄に放牧する予定です」
と言うことです。
大型馬で、まだ脚元がパンとしていないので、なかなか続けて使えませんが、前走から芝を
使い初めて2戦目で結果を出してくれました。(2着⇒1着(今回))一旦地方(大井)に
転籍していたので、この勝利が中央での待望の初勝利!になりました。(出戻り後、4戦目
で勝利を挙げることができました)ルメール騎手の騎乗は3回目。3度目の正直でした。
負けた過去の2戦で、この馬の特長を把握してくれて、弱点を補うような騎乗をしてくれた
のは流石ルメール騎手としか言いようがありません。脚元がかたまるまでは間隔を開けながら
の出走になると思いますが、芝を使えるようになったことは朗報なので、長い目で応援して
いきたいと思います。
阪神7R 1勝クラス 芝1800
ラスハンメル 3着
レース後のコメント 松永幹調教師
「道中はいい感じで進められているなと思っていたのですが、途中で後ろから来られてしまった
のは痛かったですね。ジョッキーは『スタートセンスのいい馬ですし、コース替わりで時計も
速い馬場ですから、無理に抑えるよりはと思ってリズム重視で運びました。後ろから突かれて
プレッシャーを受ける形になってしまいましたが、直線では前2頭に交わされながらも最後まで
よく頑張ってくれました』とのことで、このクラスなら引き続き力は上位でしょうから、次こそ
は勝てるようにしたいです」
と言うことです。
約2ヶ月の休み明けで、+10Kは、少し重目だったかもしれませんが、レースセンスが良い馬
なので、出たなりに先行して最後までしっかりと走れていました。結果は3着でしたが、上位の
2頭は強い馬なので、悲観する必要はありません。同世代のライバルたちと切磋琢磨しながら
上のクラスを目指してほしいと思います。
中山10R 九十九里特別 芝2500
ウインルーア 5着
レース後のコメント 丹内騎手
「初めて乗りましたが、跨ってデキの良さを感じました。スタート、出脚も悪くありませんでしたし、
促したらいい位置が取れました。道中の折り合いもスムーズでしたし、4コーナーでも手応え十分
でしたが、最後はキレ負けしてしまいましたね。この馬も最後まで伸びていますし、もう少し上がり
が掛かる展開が理想です。距離は全然こなせますし、前々で運ぶことを考えるとこのくらいあった
方がいいと思います」
と言うことです。
一時期は、引退が検討されたこともありましたが、芝の長い距離を使うようになって、成績が安定
してきました。5歳牝馬なので、残された現役期間は短いですが、自分に合ったレースを使いながら
展開が嵌ってくれればチャンスがありそうになってきたので、もう一花咲かせられるように頑張って
ほしいです。