今回の旅行は短い日程であちこち観光したい場所があったので
自由な個人旅行にはせずに日本旅行の観光&食事付のパッケージツアーを選んだ。
なので、北京~上海の乗継時も係員が対応してくれる事になっている。
何も考えなくていいから楽チンだなと思いながら
入国手続き(外国人・中国人で窓口分かれているが非常にスムーズ)をして国際線到着ロビーに出た。
旅行代理店各社の人が社名やツアー名のボードを手に迎えに来ている。
「日本旅行」または「BEST」のボードを探すが見当たらない。
何度見ても見当たらない。取り合えずタバコが吸いたかったのでしばし待つ事に。
その場に嫁さんを残し、目の前にあった出口を出て
外の喫煙場所でタバコを一服。寒い。雪は無いけど札幌と同じ寒さだ。
戻ってみたが、まだ係員は現れていない。
さらに30分待ってみた。
さほど広いスペースではないので会えないことは無いはず。
さすがにいつまでも待っていても仕方が無いので
近くに居たJTBと近畿日本ツーリストの現地係員さん達に
日本旅行の係員を見なかったか聞いて見た。
みんな「あれ?さっき見た気がするよ」と答える・・・・・。
JTBの現地係員の方(中国人)は、とっても親切にあちこち探し回ってくれた。
ありがとうJTB。感謝です。
時間も無くなってきたので、合流を諦め自分で手続きする事にした。
JTBの係員さんに、日本旅行の係員に会ったら「自分で乗った」と
伝えて欲しいとお願いして、国内線ロビーへ向かう。
エアチャイナの上海便の搭乗カウンターで手続き。
スーツケースを預け身軽になって、空港内をしばし散策。
カフェの様なところに入る。ダイエットコーラ15元。
その後、お腹が減ったので搭乗口の近くにある、中国麺店に入る。
豚肉団子入り麺を注文。29元。450円位。
麺は黄色い縮れ麺。故郷旭川ラーメンの麺ぽい。薄味だが美味しい。
またまた30分以上前に搭乗開始。
20時30分発CA983便 上海行き。
バスで物凄ーい遠くの駐機場に連れて行かれる。
先程と同じ座席配置のボーイング737型機。
北京~上海ってもう少し大きな飛行機を飛ばしていると思っていたので少々意外。
座席は一番後ろのトイレ横。かなり混雑していたけど、僕らだけ3列を2人で座れたので良しとした。乗客は見た限り我々以外はみんな中国人ぽい。東京や大阪からの場合は当然そうだろうけど、中国東方航空も札幌から飛んでるので普通は札幌からでも直接上海に入るよなぁー。北京経由する方が珍しいのかも。
相変わらず中国人の手荷物が多すぎて入りきらなくCAは悪戦苦闘している。
1人の手荷物としてはみんな圧倒的に多すぎる。
結局入りきらず、荷物の一部は後方に積まれた。
ちょっと遅れてようやく離陸。
その後、機内食を何か貰ったけど内容は失念。
22時40分の到着時間より10分早く上海虹橋空港到着。
北京→上海は1時間40~50分程の所要時間。
上海は宿泊先なので、係員さんちゃんと待っててくれよと願いつつ到着ロビーに出る。おお、いた!!
まぁ、いるのが普通なんだろうけど。ちょっとうれしい。
「叙(じょ)さん」という若い女性の係員さんがお出迎え。
明日の夕方までお世話になるガイドさんでした。
今日の宿は「華亭賓館/ファティンホテル&タワーズ」というホテル。中国の格付では一応☆5つだけど古いと聞いていたのであまり期待しないで行った。ところが、つい最近改装したらしく予想外に立派!! 到着記念に上海ビールで乾杯。
※上:ホテルロビー 下:客室