<1日目/11月21日 その2>
宿泊はマリーナベイエリアにある
部屋からはマリーナエリアが一望できる。
名物マーライオンも小さいけど一応見えます(笑)
日が暮れるとこんな雰囲気になります。
景色はなかなか良いホテルです。
部屋はマリーナベイビュールーム。
50㎡くらいあるので、僕らには十分なスペースでした。
最初にあてがわれたのは禁煙ルームだったんだけど
電話で「喫煙ルーム空いてないっすか?」とお願いして
変更してもらった。
「禁煙の方が高層階で眺望いいですよ」と薦められたが
喫煙の魅力には勝てずお願いすることに。
最初、4階の部屋しか空いてなかったみたいだったけど
色々調整してくれたらしく、2フロアー下がっただけで
結局眺めはほとんど変わらないで済みました。
ホテルスタッフは胸に各国の国旗のバッジをつけており
「その国の言葉が話せますよ」という目印になる。
チェックイン・チェックアウトやレストラン予約なども
日本語が話せるスタッフが対応してくれるので安心です。
日本語スタッフには日本人以外の人もいたけれど
大変ネイティブで流暢な日本語を話していました。
まぁ、それだけ日本人客が多いんでしょうね。
リッツ・カールトンは部屋のバスルームからも
マリーナの夜景が眺められちゃいます。
このホテルのウリなだけあって
夜景はなかなか綺麗です。
反対側は只今建設ラッシュの様子。
たしか、カジノ街が出来るはず。
これが完成すると景色はさらに派手になりそうです。
地下鉄駅からは少々距離があるので
時間の無い短期滞在の場合、タクシー移動が基本になっちゃいますが
マンダリンのショッピングセンターと繋がっているので
雨風の心配なく地下鉄駅まで行くことも可能です。
何か頼んでも対応が早かったですし
なかなか良いホテルでした。
マリーナベイビュールームは
どこの予約サイトでも1泊だいたい3万円台前半~中盤。
JTBのオンライン予約サイトだけ2万円台後半でした。
<1日目/11月21日 その1>
出発当日。
朝は5時過ぎにおきて、6時20分の空港行き送迎バスに乗る。
ホテル日航千歳などとの共同運行らしく
何件かのホテルに寄りながら20分ほどで空港へ。
7時50分の成田行きで出発。
機内は90%程度の搭乗率。
成田には定刻どおり9時25分に到着。
シンガポール行きは10時40分発なので
そんなに時間の余裕が無く慌しい。
前方の席に座っていたので早く降りて
すぐに出国審査に向かえたんだけど
煙草吸ったり、売店に寄ったりしているうちに
あっという間にシンガポール行きの搭乗時間になった。
シンガポール行きの機材はB767。
普段、エコノミー席で全然耐えられるんだけど
この時はちょっと狭く感じたなぁ・・・。
同じANAのB767でもシートピッチって微妙に違うのかな。
機内食はこんな感じ。
9月に乗ったキャセイよりは全然良いです(笑)
東京→シンガポールの所要時間は7時間半くらい。
予定より少し早く現地時間で17時頃にチャンギに到着。
でも着陸してからが大渋滞・・・・。
ターミナル2に到着するのに40分くらいかかった。
チャンギ国際空港から宿泊先のマリーナサイドまでは
タクシーで移動。
狭い国なので、中心部までわずか20分程で到着です。
3泊4日の忙しい日程でシンガポールへ。
帰国直後に親戚の葬儀などで慌しく時間が過ぎ、
なんだか随分昔の事のように・・・・。
まぁ、記憶をたどりながらいつもの備忘録です。
<前日/11月20日>
出発前日。
次の日は7時台発の飛行機に乗るため千歳に前泊。
自宅から空港まで高速道路を走れば
車で1時間かからない距離なので
通常は早朝だろうが当日移動なんだけど、
この時期、雪なんか降っちゃうと面倒なので
念のため前日に空港周辺で宿泊することにした。
JR千歳駅を出て徒歩7分くらいの
ちょいと中途半端な距離にあるのが、この日の宿泊先の
空港までの無料送迎があるのと、マイレージポイント稼ぎで選択。
ホテルのロビーはこんな雰囲気。
中国人の団体客と、ANAの乗務員の姿ばかり目立ちました。
部屋はスタンダードルーム。
広さはまぁまぁ。
予約したプランはホテルの●周年記念プランだとかで、
チェックイン時にハズレ無しのクジを引けて
運がよければ無料アップグレードや宿泊券などが
当たるハズだったんだけど、フロントでは特に何も無し。
こちらも内容をよく確認してこなかったので
あれ? 勘違いだったかな・・・と思いながら部屋へ行くと
部屋の中に簡易ベッドが入れられていてトリプルに( ゜д゜)ノ
余計なベッドが入ってスペースが狭くなっていたので
フロントへ電話を入れて「あの、トリプルなんですけど」と伝えると
「もし差し支えなければ、そのままお使いいただいても・・・」
「いや、空いてるのであればほかの部屋にしてください」
「はい。では直ぐに伺います。」
とまぁ、なんとなく上手く進まない旅の始まりでした。
大して気分は害してなかったのだけど
翌日のチェックアウトの時に、
フロントの皆さんが丁寧に謝罪してくれました。
でも、例のくじ引きもやっぱり忘れていたらしくて
それも同時に平謝りで、お詫びに生キャラメル(苦笑)を
プレゼントされました。
自分から思い出しただけまだ良いかも知れないけど
自分のところで企画したプランくらいは忘れない方が
いいんじゃないのかなぁ・・・・。