今年は、利用者様のご家族や職員よりスイカをいただく機会が多く、昼食のデザートなどで提供しました。
スイカは、腎臓の働きを助け、利尿作用のあるアミノ酸の一種のシトルリンが含まれており、カリウムとともに体内の余分なナトリウムを排出します。
スイカを食べることで、高血圧や動脈硬化の予防、疲労回復の効果が期待されます。
昔から天ぷらとすいかのような食べ合わせはよくないと言われていますが、揚げ物のような油っぽい食事と水分の多いスイカを食べると胃液が薄まり、消化不良を起こしやすくなるためです。
ホームでも、スイカを提供するときは、油っぽい食事を避けるようにしています。