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世の中の不思議な事を勝手に追求する中年親父、何処まで行くのか?何の意味があるのか?

迷惑とはなんぞや

2006-04-18 11:35:40 | Weblog
毎朝通っている交差点にこんなパイロンが暫く前から置いてある、雪がある時にはあまり気が付かなかったが無くなると、ずーっと続いているので初めて見る人は変な感じがするだろう。この標識に書かれているのは「駐輪禁止」だ、交差点の反対側にバス停があるので殆んどの人はここに止めてバスに乗って出勤するから狭い歩道にびっしり自転車が止まっていると歩行者が歩き難いから止めるなという事なのだ。でもここの路線はバスの便が悪く相当歩いてからここにたどり着く人が結構多いと思うのだが、自転車を止めるなという事はバスに乗るな!!という意味にもつながっている。行政側は「歩いて来い」と言うのだろうが、じゃあ自分は30分早く家を出て歩いて(毎日)通う事が出来るのか?確かに出来ないというのは贅沢だと言うのであれば、公共交通機関の充実を図るべきだろう。首都圏及び大都市圏は電車・地下鉄があるので本数も時間も使う側の事を考えている。確かに利用する人口が違うからという事をいうのであれば逸れこそ「格差社会の象徴」だろう。
そもそも自転車が沢山止まるということは近くにあるバス停からバスに乗る人が沢山いるという事なのでバス会社及び行政側が協議をして近くの土地(沢山空いている)を借り上げて駐輪場にするべきであろう。話は違うが、何となくの風潮というか考えであるが自動車よりバイクが弱くバイクより自転車が弱く自転車よりも歩行者が弱い。だから交通弱者という言い方なのかも知れないが、確かに事故に遭ったときの損害・損失・被害を考えれば尤もだけれど全てにおいて一番弱者の歩行者を全て守るというのも可笑しい話で、たまたま歩いている人だって休日には自動車に乗るかも知れないし、晴れればバイクにも自転車にも乗るかも知れない、日ごろ自動車に迫害されている?自転車のおじさんが歩道を歩いていると後ろからベルをガンガン鳴らして「どけどけー自転車がとおる!」って迫ってくる。同じ事を車が自転車にすると「交通法規を知ってるのか?」って怒られる!!馬鹿野郎である。
お役所が無くても良い橋とかトンネルとか公園(余裕があれば文句は言わん)とか量産するならもう少し実態にあった調査をして貰いたいものだ。
話は戻るが、どこの地方都市も大体同じだとは思うけど、独占企業体質バリバリのバス会社が自分勝手に料金と路線を決めて「乗せてやる」と大きい顔をしているが
絶対何かの癒着か談合かある筈だ、何十年間も新規参入も無ければ不採算路線は廃止が当たり前、バス専用路線とかバス優先路線と称して(最近は有名無実みたいだが)バスが我が物顔で走っている(ただでさえ狭い道路をだ)。そんなにバスを優遇するのであれば乗る人が居るから本数が増えて交通渋滞が起こるのだからバス停付近の環境を充実するのが当然だという意見は通らないのだろうか?

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