黒猫 tabby の本読み日記

日々読み飛ばしている本と、その日の思いを、きまぐれネコがつづります。
猫と女の子と、本の世界に癒しを求めて。

なおみの思い出(2)

2014-02-04 | Weblog

(続き)
医学生の診察ボランティアに誘った(唆した?)同級生の名前は、ゆかりと言います。
油断のできない子なのですが、私の勧めに従って、さっそく応募していたと思います。
当日、看護学校のホームルームで、ボランティアの人は15時に303教室に集合するように言われました。
ボランティアは5人のハズでしたが、10人に増え、私も来るように言われました。
”どうしたんだろうね?”とゆかりに聞いてみると、”看護婦としてサポートする人も付けるんだってさ”とのこと。
今から思えばここで気付くべきでしたが、成績に自信のあった私は、先生が私をサポートに選んだのだろうと勝手に納得してしまいました。

時間調度には全員が廊下に集合し、少し遅れてきたS教授と一緒に教室にはいりました。
このクラス以外からも生徒が混じって参加しています。サークルで中の良いN君も忍び込んでいました。
まだ勘違いをしている私は、彼にわからないように、腰の辺りでN君に手を振りました。

S教授が班分けをして、私とゆかりは、N君のいる1班でした。私の彼は5班で、ずーっと離れてしまいました。
彼は向うの方で心配そうにこっちを見ていました。
”大丈夫だよぅ”
まだ私は、笑顔で答えていました。

S教授から今日の診察研修の説明がありました。
ここで婦人科検診だったことを知った子たちの顔から血の気が引いていくのがわかりました。
でも、ゆかりは平然としています。あれ?平気なのかな?

”では初めに手本を見せます。1班の周りに集合して下さい”
”では、ボランティアは、xxxさん(ゆかりのこと)かな?準備してください”
すると、ゆかりは予想もしていなかったことを言いました。
”スミマセン、今日は生理の日になってしまったので、なおみさんに交代してもらったんです”と言って、私を指さしました。
(えぇ!?ゆかり、なに言ってんの?)
”そうですか、ではなおみさん、服を脱いで準備をして下さい”
(え、ちょっと待って。なんでそうなるの?)
すぐに決心を付けることなんてできません。
”なおみ、みんな待ってるよ”
(無理よ、いきなり大勢の前でなんて...)
”スミマセンが、急いでもらえますか?”
もう、仕方がありません。
S教授に促されて、渋々洋服を脱ぎ始めました。

初めにスカートを脱ぎました。お尻に視線を感じます。
ブラウスのボタンを外すと、N君が私の胸を凝視ているのが見えました。
顔が真っ赤になっていくのが自分でもわかります。
ブラとパンティだけになりました。
(お気に入りの下着だったのがせめてもの救いでした)
ブラのホックに手をかけて外すと、彼が遠くから目を見開いているのがわかりました。
(ごめんね、こんなことになって)

でも、私の心配は別なところにありました。
診察前に、すでにグチョグチョになっていることを、皆に知られないようにすること。
そう、私はすでに興奮していたのです。
パンティをサッと脱ぐと、診察台に真っ直ぐ横になりました。
まだ、胸と下半身を手で隠しています。

”ありがとう、では診察の準備をxxxさん、お願いします。”
”はい”と返事をして、ゆかりは私の足元に立ちました。
私の両膝を持ち上げ、足を開かせました。
”恥かしくありませんからね”
(そんなワケないだろぅ!)
膝を胸に押し上げ、もう一度開きます。
私の大切なところを、完全に皆さんに御開帳してしまっています。
”清拭しますね”(いちいち、ねをつけるな!)
ゆかりは、私の小陰唇を指で開いて、アルコール綿で拭こうとしていますが、
そこで動きが止まりました。
私の小陰唇の中は、グチョグチョでした。光る露を湛えていました。
ゆかりは、その光景を、全員が確認するまで、開いたままにするつもりの様です。
薄ら笑いを浮かべて、私を見下すように見ています。
激しい羞恥心に駆られながら、私はより興奮している自分を感じました。

全員に私の恥部を知らしめたゆかりは、誇らしげに清拭を始めました。
小陰唇の襞の間や、クリトリスの包皮を丁寧に剥いて、愛撫するように拭いてくれました。
そしてその思惑通り、私は感じていたのです。
バルトリン腺は、拭いても拭いても溢れてきます。

”では、診察をお願いします”ゆかりは得意気に促しました。
そして、N君が最初に出てきたのです!
”あぁ、男ってみんな同じね、まったく”って、先週の自分の彼を思い出していましたが、
N君の目は、もういつものやさしいN君ではありませんでした。

その後は先週の彼の話と同じです。
N君は2本の指を膣に入れてきました。初めから水平に入れてきましたが、濡れ過ぎていて、何の抵抗もなかったと思います。
ツンと子宮口に当たると指を曲げて、ゆっくりとGスポットを探り当てます。
外からは、親指がクリトリスを押さえています。既に興奮していた私のクリトリスは、皮から顔を出していたことでしょう。
中と外からゆっくりと愛撫されると、ますます気持ちよくなってきます。
ふと気づくと、N君はじっと私の目を見ていました。
”うっうっ”声が漏れてしまい、目を瞑りました。
N君は大胆になり、薬指と小指を膣に入れて濡らしたあと、ゆっくりと肛門へ入れてきました。
膣には人差指と中指が、肛門には薬指と小指が差し込まれます。
”あっあっ”指が少しづつ進んでくると、飲み込むようにヒクヒクと膣と肛門を動かしてしまいます。

最後まで指が入ると、クリトリスが上から親指で押さえられました。
”これから、めちゃくちゃにされるんだわ。”と思ったら、期待して感じてしまいました。
こんなに淫乱で結婚できるのかしらと思ったら、彼のことを思い出しました。
目の端で探すと、遠くから、でもしっかりとこっちを見ていました。目は真っ赤に血走っています。

それから全体の診察も始まったようで、生徒がそれぞれ散っていきました。
私は目を閉じて、自分の快楽に従うことにしました。
ゆかりは、他の生徒に私の乳房診察をさせています。
粘土を捏ねる様に両手で揉みあげられ、こっそり乳首を舐められたり噛まれたりしました。
私の両手は頭の上に持ち上げられて、ゆかりが押さえています。

股間を見ると、N君の呼吸が荒く、手の動きも乱暴になっていました。
そしてN君も私のクリトリスをこっそり舐めました。

私の膣と肛門は、ヒクヒクとN君の指を締めあげて、またエクスタシーに達しました。
そしてそのまま気を失ったようです。
朦朧とした意識のまま、診察は続けられ、何人かの生徒に診察された後、
最後にゆかりに診察!されました。
さすがに肛門の診察はなかったけれど、膣に指を3本入れられました。
4本目は無理だったみたいだけど、3本を奥まで入れるとゆかりは誇らしげに私を見つめました。
見下されているのがはっきりわかったけど、感じてしまってゆかりの指を締め付けている自分が悔しくて涙が滲みました。

診察ボランティアが終わって家に帰って寝ていると、やっぱり彼は興奮して帰ってきました。
自分がエッチな興奮しているのか、悔しくて興奮しているのかわからず、
私が寝たふりをしていると、彼は一人で出かけて行きました。
後でわかったのですが、彼はゆかりの部屋へ行ったのです。
興奮していた二人は野獣のようにエッチしたのでしょう。
それから彼はゆかりと付き合うようになりました。
私はゆかりに嵌められたのです。
ゆかりのことは一生許しません。