少年サンデーの押しも押されぬ看板作家…だったハズ(汗)の、雷句誠が「金色のガッシュ」の連載を終えた後の自分のブログにて、”もう小学館の仕事を受けるつもりはない~”という、衝撃の発言をしていたことがファンの間で大騒ぎになっていたんですが…
どうやら、その原因が判明したようです
漫画原稿紛失、著者が小学館を提訴
http://news.tbs.co.jp/newseye/tbs_newseye3870019.html
~「少年サンデー」に連載していた漫画の原稿を紛失したとして、著者が発行元の小学館を相手取り、330万円の損害賠償を求めて提訴
あー、原稿が紛失するというハナシはたまに聞きますね
特に中小の出版社で雑誌が廃刊になったりしたドサクサで(悪質なスタッフによって)生原稿が流出してしまい、「まんだらけ」のような古書店でプレミアが付いて売られる、といった事件も実際に問題になってましたしねえ…
まさか、小学館なんていう大出版社でそんなアホなことが起こったとは思いたくないですが…まあ、担当の編集者が単に紛失したのだとしても、アホな事態には変わりないですな(汗)
原稿が紛失した経緯がまだ明らかになってないので、ひょっとしたら小学館側にも同情すべき点があるのかもしれませんが、今頃担当者さんは(社内で)針のムシロ状態でしょうな…( ̄□ ̄;)
どうでしょうねえ…例え(小学館の)外部の人間の仕業だとしても、管理責任が小学館側にあるのは動かしようの無い事実ですな
2ちゃんで読んだ情報なのでその真偽は不明ですが、「銃夢」の木城ゆきとが同様の紛失事件に巻き込まれた際、出版社を提訴したら
匿名で行方不明になっていた原稿が郵送されて来た~なんてハナシもあるそうで…
http://88552772.at.webry.info/200806/article_2.html
あの、右手を骨折した背景にはそんな事情が…(汗)
基本的には小学館側の人間にあまりにも目に余る態度が出てて、こりゃヒデぇ
と思う部分がほとんどですな(特に冠茂という編集者については、これまでも
ネットで散々な評判が立ってましたけど、どうやらかなり真実の姿に近い評判
だったようで…)
でも…所詮はサラリーマンでしかない編集者に対してあまりにも多くを望み
すぎている感もありますね(マンガのことだけを考えて24時間生きていく
ことの出来ない事情だってあるでしょう)
雷句誠のクリエイターとしての姿勢は基本的に間違ってないと、オレも
心情的には大賛成ですけど…