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[日記] 2006年仕事納め

2006-12-29 | 日記

今日は会社の仕事納めでした…年を取ると時の経つのが早く感じられるものですが、今年は異様に早かったような気がします

どこかで見たか読んだかしたネタで、”二十代になると1ヶ月~数ヶ月があっという間で、三十代だと1年があっという間、四十代だと数年が、もっと上になると干支が一回りするのがあっという間に感じられる”のだそうで…

うーむ…これからもドンドン時が加速していくのかと思うと、毎日を大事に生きていかないといけませんな

061229 今年から福利厚生の一環で会社から従業員のレクリエーション企画に対する補助費がちょこっと出るようになりまして、普段は社内で簡単な打ち上げのみの納会を、社外でレクリエーションと一緒に開催することになりました

画像は会社の前から出発する貸切バスです

061229_1 やって来たのはボウリング場です…部署総出で60名強の団体は、レーンの3分の2を占有することに

オレは大して上手くないので、とりあえず100点を目標にプレイw…2ゲームをプレイした成績次第で、納会の景品が当たりやすくなるとのことで頑張ったんですが…
結果は2ゲーム合計で220点くらいで、全体の順位では20位前後…自己目標はクリアできましたが、可も無く不可も無いつまらない成績でした…orz

ボウリングを終えた後は再びバスで川崎の某ダーツバーへと移動し、バイキング方式の夕食とフリードリンク、そしてめいめいでダーツを遊んで楽しみました

オレはこれまでダーツを全く遊んだことが無かったんですが、やってみると面白いもんですな…とりあえずスタンダードで301ポイントをゼロにまで減らしていくルールで皆で遊んだんですが、これは少しずつ狙った位置に投げられるようになってくると夢中になります
パワーはほとんど関係ないので、男女に関係無く楽しめますし、これはまた機会があったら是非やりたい遊びですね

…で、先ほどほろ酔い気分で家に帰ってきたんですが、先ほどまでの喧騒がウソのように静かで、一人でいるのが何となく寂しかったりしますw

さて、明日は大掃除だ!


[日記] 氷川丸とマリンタワーが45年の歴史に幕

2006-12-26 | 日記

08_9 横浜の山下公園で長らく観光名所として利用されてきた氷川丸とマリンタワーが、12月25日をもって営業を終了するということで、日曜の24日に行って来ました

04_25 オレは山下公園に来ること自体、人生で2度目か3度目でして、氷川丸やマリンタワーの内部には一度も入ったことがありませんでした




05_19 まずは氷川丸から

前に来た時からもう10年以上は経過しているでしょうか…とにかく、カモメの群れがやたらと低い位置で飛び回ってるのにビビりました(画像のカモメが後から合成されてるみたいに見えますがw、本当に人の目の高さを飛び回ってます)

06_17艦尾に掲げられた ”イママデアリガトウ”の手書き文字が、ちょっと哀愁を誘いますね

ところで、この氷川丸は船底をコンクリートで固めて動かないようにしている、という話を大昔に「ワイルド7」というマンガでやってた記憶があるんですが、ネットで調べてもハッキリしませんでした…あれウソ設定だったんかな…?


15 覚悟はしてましたが、乗船するにはエラい行列を並ばされました…寒かったです

21 30分ほどの行列でいよいよ乗船

07_8 外観からはそんなに大きな船だという印象はなかったんですが、内部は複雑な構造でナカナカ見ごたえがありました…あちこちで流されているビデオ映像はちょっと安い出来でしたがw

ちなみにトラックなどでお馴染みの”ディーゼル・エンジン”の、”ディーゼル”というのが開発者の名前だということを初めて知りました




03_39船内の展示物を抜けた先の甲板です

02_42今後の氷川丸もこの場に引き続き繋留されるそうですが(船体をコンクリートで固めてるって話が本当なら、そりゃそうでしょうね)、乗船は一切出来なくなるとのことなので、このアングルでマリンタワーを見ることはもう不可能になるということですかね

07_9 個人的にはここのウッドデッキが一番のお気に入りでした…かなり古びているのがまたナイスです





03_40 そしてマリンタワーです

05_20 こちらもまた大行列…orz

体調が本調子ではなかったので、諦めて帰ろうかとも思ったんですが、ここまで来て引き返すのも癪なので頑張って並ぶことに

10_2 50分と書いてありますが、ここから入った展望台の切符売り場には”エレベーターに乗るまでに90分”とありました…




01_65切符売り場にたどり着くだけで30分以上かかっていたので、いくらなんでもそんなに待つのはゴメンだと階段で登ることにしました

切符売り場のお姉さんに”10分くらいですよ”と、軽く言われた言葉を信じて登りましたよ



04_26人が一人やっと通れる狭さの階段をせっせと登ります

06_18 階段のすぐ脇をエレベーターがひっきりなしに上下しているのを横目に、五合目、六合目とクリア

09_7 そして登り始めてから5分ほどで…あら?もう十合目?

エラいあっさりと着いちゃいましたね…さすがに少し息は切れましたが、身体が温まって丁度良かったですw






01_66 展望台はかなり狭いです…とりあえずスタンプ台があったので、チケットを買った時に貰ったチラシに押しておきました

03_41 マリンタワーから氷川丸のアングルです…マリンタワーは横浜市の方に引き取られた後は、リニューアルして再び開放されるとのことです

ここからの景色は別に、今回で見納めってわけではないんですな



01_67下りは普通にエレベーターで降りたオレですが、寒風吹きすさぶ中をウロウロしまくっていたのでさすがに体調が心配になり、ライトアップの始まったマリンタワーを後にして、そのままJR石川町駅方面の中華街へ

Photo_52 おみやげに周富徳先生の「周苑」の肉まんを買って帰りました


[日記] 幽霊を見るということ

2006-12-23 | 日記

「硫黄島からの手紙」の大ヒットで硫黄島に関連した記事をよく見かけるようになりましたが、現在は自衛隊の基地のみが存在するという硫黄島を訪れると、不思議な体験をする人が多い、という記事

さまよい続ける英霊…自衛隊員が語る「硫黄島」
http://www.zakzak.co.jp/top/2006_12/t2006121916.html

この記事を読んで”幽霊を見る”ということについてちょっと考えてみたんですが、”幽霊”という概念は、”人間が死んだ後も何らかの形態で意志や意思を(生きている人に向かって)表現することがある”…みたいなことを現実として信じる、一種の信仰のようなモノではないかと

つまり、幽霊が存在すると信じているような人が、自分の脳内で勝手に作り出す幻想やら幻聴やらが心霊現象の正体、ということです

もう少し詳しく書くと、人間は本能的に闇を恐れますが、闇がもたらす恐怖や緊張という通常とは違う精神状態に、例えば墓場やら古戦場やらの場所に応じた知識とイメージが合わさることで、様々な異常現象を脳が”知覚”するというのが”幽霊を見る”ということの本質的なメカニズムなのではないでしょうか

ですが、上で信仰の一種と書いたように、オレは幽霊などを”ただの錯覚だよ”と片付けるつもりはありません
きっかけはどうあれ、現代に生きる人々の意識が、ご先祖様や過去に生きた人々に対して思い至り、何かしらの想いを抱くことはそれだけでとても大事なことだと思っています

…ただ理屈はそうなんですが、オレの個人的な経験で言うと、”ひょっとして心霊現象?”と疑ってしまった出来事がこれまでの人生で何度かあったります

ケース1:
オレが中学生の頃、ある真夜中に、唐突に家族全員が寝床から起きだして台所に集合した時があったんですが、
母:”何?トイレ?”
オレ:”いや、別に…ただ何となく起きちゃって…”
兄1:”みんなで何してんの?”
兄2:”お前こそ何で起きたんだ?”
と、なんだかよく解らないままに、みんな水を飲んだりトイレに行ったりして、そのまま全員寝床に戻ったんですが、こんな夜中に家族全員が示し合わせたように起きだすことなんて、後にも先にもありませんでした
そして翌朝、母方の親戚が亡くなったという知らせがオレ達の家に入ったんですが、その亡くなった時刻がちょうどオレ達が起き出した頃だったという…

ケース2:
某牛丼屋でバイトしていた頃のこと
オレの勤めていた牛丼屋はカウンターのみで10人も入れば満杯になる小さな店で、流し場や厨房器具で作業をする際は、ちょうど店内や入口に背を向けて作業をするカタチになるんですが、そんな店で、店長とオレの二人でシフトに入り、昼時をとうに過ぎてお客さんの姿が店内から消えた頃
お客さんのいないヒマな状態なので、オレと店長は夜の仕込みと、昼の後片付けを手分けしてやっていたんですが、ふとお客さんが背後の店内にいる気配を感じたオレは振り返って”いらっしゃいませ!”と声を出そうとしました
…しかし誰もいません
”アレ?おかしいな”、と思いつつオレは作業に戻ったんですが、しばらくしてまたお客さんの気配を感じて振り返ってみてもやはり店内には誰もいません
3度目に気配を感じた時は流石にオレもおかしいと思ったので、横で作業している店長に、
オレ:”店長、今日は何かおかしいすね…さっきから誰もいないのにお客さんの気配を感じちゃって…”
店長:”お前もか…!!”
驚いたようにそう叫んだ店長は、厨房からカウンターの方に飛び出すと、
店長:”この辺りに、こういう風に人が立ってる気配がするよな!”
と、オレが感じていた、ちょっとうつむき加減で立っている誰かの気配を、店長が身振り手振りで全く同じように力説したのでビックリ!
そうして店長と話し合った直後から、その気配は二人とも全く感じられなくなったんですが、あれは何だったのか…

他にも、”電車に乗る際に後ろから腕を引っ張られたので、振り向いたら誰もいなかった”みたいな細かいこともいくつかありますが、それらは脳の錯覚と言えばそれまでかな
ただ、上に挙げた2つのケースはどうも判断に苦しみます…別にどちらのケースでも、オレとしてはゾッとした体験とかではありません
恐怖や緊張とはかけ離れた状況でしたし、何より、オレ以外の人間が同時に同じ体験をしているということが気になります…オレだけの身に起こった出来事なら、”オレの勘違い”で全て片付けられますからね

心霊写真なんかも”97%はトリックや撮影ミスで説明がつくけど、残り3%はどうしても説明がつかない”などと言われたりしますが、”世の中には説明のつかないことがある”、と多くの人が考えたがるのは、やはりその方が面白いからなんですかね

…その感覚を否定するつもりはオレも毛頭ありませんがw


[日記] エヴァンゲリオン切手

2006-12-22 | 日記

エヴァンゲリオン切手、来年2月23日から発売
http://www.sanspo.com/sokuho/1222sokuho039.html

~「アニメ・ヒーロー・ヒロインシリーズ」第5集として、「新世紀エヴァンゲリオン」の切手を来年2月23日から発売する

このニュースを見て、どんなものかと日本郵政公社のサイトを覗いてみました

第一弾:ポケットモンスター
http://www.post.japanpost.jp/kitte_hagaki/stamp/tokusyu/2005/h170623_t.html
第二弾:機動戦士ガンダム
http://www.post.japanpost.jp/kitte_hagaki/stamp/tokusyu/2005/h170801_t.html
第三弾:銀河鉄道999
http://www.post.japanpost.jp/kitte_hagaki/stamp/tokusyu/2005/h171201_t3.html
第四弾:名探偵コナン
http://www.post.japanpost.jp/kitte_hagaki/stamp/tokusyu/2006/h180403_t.html
第五弾:新世紀エヴァンゲリオン
http://www.post.japanpost.jp/kitte_hagaki/stamp/tokusyu/2006/h190223_t.html

なんと、消印まで用意する凝りよう…
こんなシリーズがあるなんて、全く知りませんでした

こういうお堅い分野でアニメのビジュアルや説明文があったりすると、それだけで何だか気恥ずかしい気がしてしまうオレはオタク失格でしょうかw

それにしても単なる流用じゃなくて、貞本義行の描き下ろしの図柄だったりしたら購入意欲をそそられてたかもしれません…郵政公社の人も、まだマニア心理の理解が不十分ですな


[日記] ねじ切れた

2006-12-22 | 日記

02_41 これはここ3ヶ月ほどの間、オレの自転車に使っていたロックなんですが

いつものように自転車を停めて、ロックを締めて鍵を抜こうとしたら…

03_38 なんと鍵がねじ切れました

先日、雨に濡らしちゃった際に鍵の内部が少しサビついたらしく、ちょっと力を入れないと鍵が回らなかったのは確かなんですが…



04_24 鍵が中に残っているのがわかりますでしょうか

…ここ最近、筋トレなんぞを始めてるんですが、まさかその成果が早くも出てきたんでしょうか?w


[日記] 文化放送 ケルベロス・サーガ特設展

2006-12-02 | 日記

Photo_49 先日、JR浜松町駅から歩いてすぐの場所にある文化放送の社屋に行って来ました

押井守の脚本によるラジオドラマ「ケルベロス・鋼鉄の猟犬」が放送されているのに合わせて、「ケルベロス・サーガ」と呼ばれる一連のシリーズ作品の展示コーナーが設けられていたからです(06年11月30日で終了)

04_23

展示コーナーは文化放送の正面玄関のすぐ脇にありましたが…

それなりに有名な押井守の、あまり有名でないシリーズ(要するにマニアック)だからか、人が全然ついていませんでした(汗)




01_62 「紅い眼鏡」から20年、劇中に登場するプロテクト・ギアの実物を見るのはこれが初めてだったので結構興奮しました

06_15 MG34とMG42機関銃…こうして真昼間に外に面した展示物として冷静な目で見てみると、プロテクト・ギアともども、ものすごく不穏なような…

05_17 機関銃のアップ

それにしてもガラスが邪魔です…別に触りゃしないので、剥き出しの状態で見たかったです




01_63 こちらは反対側(内側)の展示です

02_40 マンガ書籍やDVDです…そういえば深作健太監督と組んで作るハズだったシリーズ最新作の「エルの乱(仮)」ってどうなったんだろう…

03_37 この隣に自由に中身が見られるラジオドラマの台本も置いてありましたが、マニアックな軍事用語がひたすら延々と書かれていて面食らいましたw

ラジオドラマは聴いたことがないんですが(ラジオ自体ほとんど聴く習慣が無いです…)、いずれCD化とかされるんでしょうか



05_18 この威圧感…やはり不穏すぎる展示ですw

08_7 ブレまくりですみません

それにしてもこの展示、ネットで検索してもほとんど出てきませんが、誰も見に来てないんでしょうか…orz

たとえ大々的に告知していたとしても、ファンが大挙して押し寄せる類の展示ではなかったとは思いますが(汗)


[日記] ウィルス性胃腸炎(その後)

2006-11-26 | 日記

金曜の午後に病院へ行ってから二日…今は日曜の夜ですが、ようやく下痢の症状も落ち着いてきたようです

抗生物質と整腸剤を飲むようになってからは熱も吐き気もおさまり、少しずつトイレに駆け込む回数も減ったんですが、結局土曜一杯までは激しい下痢のままでしたね

そして今回思い知らされたのが、連日の下痢が非常に体力を消耗するということ…まさか下痢のせいで、腹筋が激しい筋肉痛になるとは思いもしませんでした(汗)

ああ…貴重な週末をほとんど何もしないまま潰しちゃったなあ…いや、ダウンしてたのは先週の祝日も含めてか…ダメージでかいです…orz

前のエントリにも書きましたが、ウィルス性胃腸炎は巷で非常に流行しているらしいので、お気をつけて…


[日記] ウィルス性胃腸炎

2006-11-24 | 日記

**汚い話も出てくるので、食事中の方はご遠慮を

火曜の夜、家に帰ってみるといきなりヒドい下痢で、金曜の今に至るまでケツから滝のような便しか出て来ていません…しかも日に10回以上…今日だけでも夕方までに既に6回はトイレに駆け込んでます…orz

水曜に熱が37.8度まで上がってしまい、会社を午前中で早退して病院に行こうとしたんですが、午後の診察が始まるまで一休みしようと家に帰ったら、不覚にもそのまま寝入ってしまって起きたら19:00過ぎ…
でもとりあえず熱は下がっていたので、”木曜は祝日だし、市販薬を飲んで1日安静にしてれば大丈夫だろう”、とたかをくくってたんですが…

木曜、金曜と時間が経過しても相変わらず下痢はヒドいまま、吐き気もずっと治まらないし、これはちょっと普通じゃないとオレは再び会社を早退して、消化器科のある地元の病院へ直行しました

熱もちょっとぶり返していて37.1度…血液検査と診察の結果、ウィルス性の胃腸炎と診断されました

下痢でウィルスが体外にバンバン出ている状態だから下痢止めは飲んじゃダメ、抗生物質と整腸薬で2~3日すれば便も落ち着くハズ、もし落ち着かなかったらまた来院して…とのことでした

まだしばらくはこの下痢に苦しめられなきゃならんのですな…orz

普通の下痢なら一晩も寝れば治るものでしょうし(少なくともオレはこれまでそうだったんですが)、連日の下痢がこれだけ体力を消耗させるものだとは知りませんでした(汗)
しかも排泄される便は完全な液体状…オレは家のトイレで用を足す際は大でも小でも便座に座って用を足すんですが、大でも小でも音が全く同じ(ジョボジョボ)状態なのが可笑しいやらツラいやら(苦笑)

とにかく今からこの週末にかけては薬を飲んで、ずっと安静にしてるしかなさそうです

あ、そうそう
病院の先生によれば今、ウィルス性胃腸炎は巷で物凄く流行っているそうなので、皆さんもお気をつけを(って、オレ自身がどこから感染したのかサッパリ解らないので注意を喚起しようもないんですが…)


[日記] 東京オリンピック2016

2006-11-04 | 日記

少し古いニュースですが、2016年の夏季オリンピックの日本開催候補地が東京となりました

~第31回オリンピック競技大会 国内立候補都市に決定~
http://www.shochi-honbu.metro.tokyo.jp/kettei.html

03_28 こちらは晴海の埋立地です

ご覧のように、スタジアムの建設予定地として東京都の看板が立ってます

Photo_40 こちらは有明コロシアムのすぐ傍の選手村予定地

この2箇所と後、築地市場が2012年に移転した跡地にメディアセンターが建設されることが東京都のホームページで発表されていますね



しかし、本当に東京でオリンピックをやる気なんですかね?
オリンピックを開催するメリットとしては、開催地のインフラ等が(国家事業として)整備される、国際的知名度が上がる、土建屋が儲かる、全世界への放映権料やらスポンサー料などで儲かる、といった点が主でしょうが…経済大国日本の首都で超過密都市である東京で、果たして上記のメリットがどれほどの効果があるのやら

儲かるのは一部の企業だけで、都や国は税金をつぎこんで経済的には大損ってことになるでしょうし、2008年が北京で2012年がロンドンの開催となっているので、2016年は南北米大陸のどこかに決まる(アジア開催はあり得ない)のが濃厚だというハナシもあります

日本の開催候補地では福岡が東京よりもやる気にあふれていたようですが、こうなると、福岡が2002年のサッカーW杯の時のように日韓共同開催にしようなどと動き始めたのを知った石原都知事が、”福岡潰し”のためだけに東京都を立候補させたという説が信憑性高いと感じられますね

まあ、日韓共同開催なんて二度とやるもんじゃないって意見には同意ですが(サッカーW杯はホント微妙だった…)

追記:
東京マラソン2009と東京オリンピック2016


[日記] 迷惑メール

2006-10-18 | 日記

PCをネットに繋いでいる人ならほとんどの人が迷惑メールに悩まされてると思うんですが…

オレの使っているプロバイダのOCNが2ヶ月ほど前に始めた”迷惑メールブロック”という機能が結構なスグレ物でして、最近はめっきり迷惑メールの数が減っていました…が、OCNのフィルタを潜り抜けてオレのPCにまで到達するつわものの中には、時々キラリと光る個性のあるヤツがいましてw

オレの心に響いた迷惑メール第三位

差出人が「ほのか」「美羽」「しぐれ」という名前で立て続けに届いた迷惑メール…これは解説すると、少年サンデーで連載している「史上最強の弟子ケンイチ」というマンガに登場する女性キャラの名前そのまんまなんですねw

メールを担当しているバイト君(?)の茶目っ気というか、手の抜き加減がオレにとってのツボでした

オレの心に響いた迷惑メール第二位

”こんにちは!先日お会いした時は楽しかったです!今度はいつ会える?…”的な珍しくもなんともない迷惑メールなんですが、差出人がアメリカ人で会った場所がニューヨークになっているんです(文章も英文メール)…ニューヨークなんて生まれてから一度も行ったことねえですよw

異国のバイト君に対しては、宛先のアドレス末尾が.jpになってる時点で気づけよ、とだけ言っておきたいです

オレの心に響いた迷惑メール第一位

差出人の欄にあった名前が”アンドロイド”w

本文には”人間の気持ちが知りたくて…”とか”相手が人間でないとダメですか?”などと、いちいち書いてあることがふざけてて、しばらく笑いが止まりませんでしたw

機械の国のバイト君、GJ!


[台湾旅行記] 8月17日・二二八和平公園編(その2)

2006-10-16 | 日記

25 二二八紀念館…二二八事件に関する資料が展示されています

24 紀念館は台湾総統の陳水偏氏が台北市長だった際にオープンしたそうです

03_27 どうやら戦時中から1947年の二二八事件の勃発、そして40年にも及ぶ戒厳令の終了(激しい民主化運動)に至るまでのあらゆる資料が展示されているようでした





04_20 展示物を見てると、たまたまボランティアの方による日本語ガイドが行われていたので、どさくさに紛れて一緒についていくことに…

05_14 このボランティアの方は日本語の教育を受けていた最後の世代で、日本が撤退した後で台湾を接収した国民党の統治が如何に非道で、台湾人の怒りが爆発して二二八事件に至った経緯を、少したどたどしい日本語で実体験を交えながら熱弁されていました




06_12 虐殺の様子を描いた版画

”…わたしら(台湾人)は長いこと日本語を禁じられてたから、わたしの日本語が下手なのはごめんなさいね…でもこうして日本語が喋れるようになって嬉しいよ”
”今も昔も、中国人の書く新聞には反対の事ばかり書いてある…○○が有ると書いてあればそれは嘘で、無いと記事に書いてあればそれは真実なんだよ…台湾人はそれを一番よく知ってる”
”この前、小泉首相が靖国神社に参拝したでしょ…日本国内ではイロイロと意見が分かれてるかもしれないけど、台湾人は拍手喝采よ…日本を知ってる台湾人は皆よく行ってくれたと喜んでる”

09_8 紀念館の建物は、旧NHKのラジオ放送局だったそうです…ガイドさんが指差している場所で、二二八事件の生き証人の方々が毎年集まっているそうですが、まだまだ多くの人が国民党の報復を恐れて名乗り出てくれていないそうで、もうこの年代の人たちの数も減ってきていることが心配なんだそうです

最後にガイドさんと少し話したんですが、
”わたしらからしたら中国との統一なんて冗談じゃないんだけど…最近の若い台湾人は中国人の酷さを知らなかったりするからね…台湾の未来は日本の、特に君のような日本の若い人たちにかかってるんだよ…頼んだよ!”
と、表情はにこやかなままなんですが、物凄く切実な想いが伝わってくる話でした

オレなんかに出来ることはたかが知れてますが、とりあえず少しでも日本と台湾が仲良く出来るような、いい事も悪い事も相互理解が進むようになるように、こうして拙い文を書くくらいは頑張りたいと思います

06_13 さて、このシンボルの形状に込められたトリビアですが…

紀念館のガイドさんによれば、どの方向から見ても”二二八”と読めるようになっているんだそうです…なるほど、と思いました



8月17日・西門編に続く…


[台湾旅行記] 8月17日・二二八和平公園編(その1)

2006-10-14 | 日記

01_48 鼎泰豊を出たオレは、そのまま徒歩で中正紀念堂脇を通り過ぎて、景福門へ

03_25 景福門の向こうには総統府が見えます





02_33 総統府の建物は日本統治時代に建築されてから、今でもそのままずっと使われているのだそうです

01_49

近くにある台湾大学病院です

ガイドブックには載っていなかったのでよく解りませんが、この台大病院も日本統治時代の名残でしょうか…時代を感じさせる外見で良かったです



03_26 その台大病院から歩いてスグの場所にある二二八和平公園です…二二八とは1947年2月28日の”二二八事件(戦後、日本に代わって台湾を支配した中国国民党によって民衆が虐殺された事件)”を指していて、その悲劇の歴史を記念した公園です…中国大陸じゃ存在自体が有り得ない公園でしょうね(汗)

01_50

オレが公園に着いた時、たまたまテレビのレポーターが撮影していました

この日の晩にホテルのテレビで、小泉首相の靖国参拝の関連ニュースをこの公園の前からリポートしているのを見たので、この時丁度その素材を撮影していたのかもしれませんね



07_6 和平公園のシンボルです…最初に見た時は思いもしなかったんですが、この形状にはちょっとしたトリビアがありまして…

答えは次のエントリにて書きます

08_6 公園内には中国風の庭園や池が広がっていて、散歩してる人たちが沢山いました





05_13 こ、これは…!

この”世界人類が平和でありますように”っていうプレートって、家の表札とか公園とか、日本のどこでも見ますよね?…異国の地で非常に見慣れた文字列を見つけて、つい動揺してしまいましたw

04_19 多言語対応…本当にコレってどこの宗教なんだろ?…一時期、勝手にキリスト教系かなあ、とか思ってたら神社の敷地内にあるのを見つけましたし…ひょっとして宗教は関係ないんでしょうか

…気になったので調べてみたら、やはり宗教団体でした

このプレートはピースポールといって、世界180カ国に20万本も建てられてるのだとか…物凄い数ですな



8月17日・二二八和平公園編(その2)に続く…


[日記] 洗濯機で携帯を洗ってみた

2006-10-14 | 日記

結構、使い込んでるやんな~あちこち汚れてるし、液晶画面なんて手垢や皮脂まみれだから、たまには洗濯するのもいいんちゃう?…って、んなわけあるかい!(ノりツッコミ)

やってしまいました…
木曜の夜は急遽、徹夜で会社で仕事することになりまして、一旦家に帰ってシャワーを浴びてる間についでに洗濯もしてしまおうと、着ている服を洗濯機に放り込んでスイッチを入れたんですが…

洗濯機に服を放り込む際に”ジーンズがちょっと重い…?”と一瞬、疑問には思ったんですが、さっさとシャワーを浴びて会社に戻ろうと焦っていたせいか、深く考えることもせず…

そして洗濯も脱水も終わって、さあ干そうかとジーパンを取り出すと、ゴトッと重い音が辺りに響き渡りました…

ああ、やっちまった…携帯を洗濯しちまった…

脱水後なのでびしょ濡れではないですが、液晶画面の内側がなにか侵食されてる…おかしなスイッチが入っちゃったのか、なんかずっとバイブ機能が”弱”で振動しっぱなし…いくら押しても電源もキーも一切反応せず…

以前、携帯を失くしたと勘違いした経験がありましたが、その時とはまた違った種類のショックで呆然としてしまいましたね…とりあえず気を取り直して会社に急いだんですが、携帯を持たずに家を出ることがこんなに不安に感じられた事は新たな発見でした(…と、必死に冷静になろうとしていたんですw)

061013 そして金曜、徹夜明けの仕事を終えたオレはドコモショップに直行し、新機種をゲットしました

←右:新しく買った携帯 左:洗濯済み

せっかくなのでもっと新しい機種に変えようかとも思ったんですが、オレが壊しちゃった機種より一つ新しい型の携帯がわずか1800円で機種変更が可能だったので、こちらにしました…取り扱いが終わっちゃう寸前の型とはいえ、ちょっと型落ちしただけで凄まじく安くなりますなあ

中身のFOMAカードは無事だったんですが、アドレス帳とかは本体メモリに記憶させていたので、全てパア…

とりあえずアドレス帳を再構築する為に、友達や知り合いに会う度に”一回オレの携帯にかけて下さい…あと空メールも下さい”と頼みまくっております

今度からはちゃんとFOMAカードと外部にも保存しとこうと思います…ああ、あと色んなメールのやりとりが全部消えちゃったのも痛いなあ…


[日記] 機動戦士ガンダム 戦場の絆

2006-10-12 | 日記

Photo_38 先日、先月末にオープンしたばかりのラゾーナ川崎に行って来ました

←画像はJR川崎駅から直結した入口…台風一過の秋晴れが爽やかな日でした

01_44 ラゾーナ川崎とは、JR川崎駅の西口にオープンした巨大ショッピングモールのことです…これまで川崎駅は東口の発展と比べて西口は皆無と言っても良かったほど寂れていたんですが、かつて東芝の工場だった広大な跡地にこのような立派な商業施設が出来ました




01_47 ビックカメラやシネコンをはじめとして300以上もの店舗があるこの施設は、歩いて一回りするだけでも大変なくらい広いんですが、この日のオレの目的はここ、ナムコヒーローズベースです

02_32 ここはバンダイナムコの運営する大型ゲームセンターなんですが、画像のように巨大なガンダムとシャアザクの頭部が入口脇にデンと据えてありまして、ここで記念撮影している人たちも多数いました

05_12 この日は会社の同僚たちと七人で連れ立って来たんですが、その目的はコレです

上下左右に拡がったドーム型のスクリーンを使用し、モビルスーツに乗り込んだ気分で最大で8人vs8人でオンライン対戦が可能なゲーム、その名も「機動戦士ガンダム 戦場の絆」です



07_5 このゲームのシステムは、まずターミナル端末にて300円でゲーム専用のデータカードを購入して名前の登録と、連邦軍とジオン軍のどちらか、そしてパイロットスーツのカラーなどを選択します

06_11 ”七人の侍”ならぬ、”七人の民間人(初心者はみんな肩書きが民間人から開始)”のオレ達は、パーティプレイを楽しむ為に同じ連邦軍を選択することに

←画像の右側で座っているのは、次にプレイするのを待機している人です

20 500円で10分ほど遊べるシステムなんですが(ゲームは2セット仕様)、客の入れ替えとかで大体30分ほど待たされてオレ達はいよいよコクピットへ…

いや~、このコクピットに乗り込むだけでワクワクしてしまいましたw

で、実際にプレイしてみた感想ですが、単純にまだ操作に慣れてないのでちゃんとした評価は出来ませんが、ガンダム世界で仲間達とパーティプレイが出来るってだけで、もう楽しくて仕方ありませんでしたねw

しかも筐体にはインカムも備え付けてありまして、同じ店舗内の仲間同士でリアルタイムで音声通信できるシステムはとても良かったです…恥ずかしさを乗り越えて「○○、行きます!」と叫びながら発進したりw、ガンダムの有名セリフを叫ぶのもまた良しw

このゲームはまだ全国でも四箇所でしか稼動していないので容易に遊べるわけではありませんが、川崎には四箇所の内3箇所が集中しているので、川崎付近に行くことのあるガンオタな方は是非w

…もう十年以上も前、「バトルテック」という今回のガンダムと同様の多人数同時対戦が可能な3Dロボットゲームがあったんですが、しょぼいグラフィックと粗末な筐体で、確か料金は1000円くらいで10分もプレイできなかったんじゃなかったかな…

それを考えると、隔世の感がありますねえ

18 おまけ:

アムロ・レイのサイン発見w…どうやら施設のオープン時に、アムロ役の古谷徹が来ていたみたいですね


[日記] 車に轢かれた

2006-10-10 | 日記

轢かれたと言っても、最近のことではありません

今週のスピリッツの「中退アフロ田中」を読んでて思い出したんですが…

むかし、あれは確かオレがギリギリ十代の頃、自転車で歩道を走ってる時にファミレスの駐車場に入ろうとしてきた車と正面衝突したことがありました

自転車の前輪が大破して、オレは車のボンネット越しにくるっと一回転して前方に吹き飛ばされました…
上手く飛んだのか、とりあえずその場でオレはケガもなく、ただ自転車が大破しただけの状況でしたが、運転者が慌てて出てきて”大丈夫か”と走り寄ってきました

運転者はちょっと気の弱そうな兄ちゃんで、本気で心配してるような口調だったのでこちらも怒ったりすることはなく、”ああ、なんとか身体は大丈夫みたいです…でも自転車が…”みたいなカンジで、オレは大破した前輪を見てちょっと途方に暮れてたんですが…

とりあえず”こちらもすみませんでした”と言うと、それまでこちらを心配そうにしていた兄ちゃんがいきなり態度を急変させて、”そっちも注意してくれないと困るよ!”と怒鳴り始めました

今週号の「田中」みたいにこちらがちょっと相手に気を利かせたら、いきなり弱みにつけこんできたその行動にオレは本気で腹が立ちまして…
ちょうど車の免許を取ったばかりだったオレは、”法律で歩道を横切る車は、歩行者を最優先させなきゃならないって事も知らんのか、こらっ!”と一喝したら、またその兄ちゃんもいきなり気弱になっちゃいまして、まるでこちらが虐めているみたいな空気に…

こちらはケンカとか大嫌いなのに、自転車を大破させられた上、なんでこんなにムカつく想いをしなきゃならんのか…

とりあえずその兄ちゃんがそこのファミレスの社員であることがわかったので、オレは自転車の代金として2万円を貰って、万が一事故の後遺症みたいなのが出たらここのファミレスに来る、という風に示談をしました

念書とかを書かせるのが良かったんでしょうが、事故の当事者になったのなんてこの時が初めてで、とてもそこまで頭が回らなかったですね…あとこちらが自転車だったからか、警察を呼ぶこともオレの方は思い浮かばなかったなあ

まあ幸運にも、身体は本当に無傷だったのでそのファミレスに行くことは二度と無くて良かったですが、後遺症とか出てたら後で面倒な事になってたんでしょうねえ…
それと、こちらが弱みを見せた途端に責任を逃れようとする大人の汚さ、みたいなものに初めて触れた貴重な経験でもありましたねw