山荘の秋

きのこの会以、きのこのの様子見と紅葉が見ごろと思い２週間ぶりに山荘へ行ってきました。

今年の紅葉は例年より遅くそしてあまり綺麗では有りませんが、現在１３００ｍ位までが紅葉のピークでした。
この時期カラマツの落ち葉は日に照らされると黄金色にキラキラと輝きながらシャワーのように落ちてきてとても綺麗です。
カラマツの紅葉が終わると、駆け足で、冬。

どうぞ、クリックして大きい画面で凝らん下さい。

標高１７００ｍ付近のカラマツ林

これは標高約１９００ｍ蓼科山登山口付近、道路の両脇に有るのはカラマツの落ち葉です。 雨上がりの早朝しっとりと静まりかえって、風の音もなし。

このくらい唐松の落ち葉が道路に積もるとスリップに要注意。

白樺の木々は葉を落とし白い幹がカラマツの黄金色とのコントラストが綺麗です。

山荘のイタヤ楓は真っ赤に染まり葉を落とし始め「寒く成ったよー」といっているようです。

イタヤ楓・山栗・水楢の落ち葉たち、何かとっても楽しそう。

後１週間で冬の世装い。 もう直ぐ初雪がちらつきます。

落ち葉のジュータンの上を歩くとカサカサコソコソとやっぱり楽しい。

紅葉が終わると、雪が積もるまで人は来なくなります。
静まりかえったオフシーズンの高原は風の音と、とどまった小鳥の足音だけ。

来年もよろしくね。