坐花酔月 徒然日記

 「花咲く処に腰を下ろし 月を眺めて酒を楽しむ」 この一年、どんな年になるのか。

文字のきほん 著 伊達千代

2024-03-14 20:58:23 | 本・映画・音楽etc.
 
たまたまブックオフで目に止まった。
「フォントの話かぁ」と、パラパラと頁を捲れば、活版や写植機などの懐かしい記事や、書体の効果的な使われ方。そしてフォントメーカーの紹介など簡潔に読み易く纏められている。なかなか面白い本と出会えた。

今朝の山形新聞の9面の載った、遊佐町出身の書体設計士・鳥海修氏が吉川英治文化賞を受賞したという記事を読み、知らなかったことに驚いてしまった。本当に物知らずなんだなぁ…と反省。


字游工房の歩みと書体へのこだわり

「游明朝体」いいじゃないか‼ (単純なのである)
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