仁太朗通信編集部Vol.2

仁チョスが観た、聴いた、感じたコト等をご紹介♪そんな感じで自己満満載ブログですっ(*´・ω・)(・ω・`*)

いくつもの週末/ 江国香織

2007-02-27 | 音楽と読書
江国香織サンの『いくつもの週末』を再び引っ張り出してきて、初心を思い出すかのように(?)読み返していますやっぱりいい作品なので紹介したいと思います“いつも週末だったら、私たちはまちがいなく木端微塵だ。南の島で木端微塵。ちょっと憧れないこともないけれど”…と言う出だしに、最初は結婚生活がアンマリうまくいってないのかと少し心配になりましたが、そうではないようです(笑)サラリーマンの彼と結婚した著者が、夫と一緒に過ごす結婚生活を綴ったエッセイ集なんですが、とっても素直で少女のような心情が描かれていて、愛しいというか何というか・・・

私。恋愛に対しても、人と人との関係においてもまだまだ未熟だと思うんです目に見えるコトや、確実に感じれるコトや言葉を求めてしまったり、そうゆぅので愛情なり気持ちなりを確かめるコトがやっぱり多いんですよね勿論それも愛情だし、それに対して喜びを感じればそれを私も表現しますが、言葉にしなくても感じれる思いやりとか、目に見えないケドそこにある(だろう?)愛情とか、そうゆぅのこそ大事だと思うから、私自身見落とさずにアンテナ張って、幸せを感じれる女性になりたいなと思わされましたなんか、大袈裟やケド幸せの原点(?)をみつめ直せた気がします彼と違うってコトをそれもまた楽しめたり・・・好きな人に対する気持ちってこうゆうもんだよなーって、振り返えさせられる素敵な一冊なので、私個人的にはオススメですオススメ

この本読んでると・・・少ーし私の気持ちの波みたいなのと被るところがあって、とても共感できる部分があったんデス実は初めて読んだときはチョット入り込めなかったんですケド・・・読むときの気持ちとか、状況とかで印象って変わるみたいで、次に読んだ時はスラスラ読んでしまいました


私すぐに初心を忘れるので、家に1冊置いておいてたまに読み返したいなって感じですすると、「そうそう、きっと大丈夫っ」って思えるし、心を入れ替えるんですそうやって、私もいつまで経ってもこのまま彼とラブラブでいたいなぁって思いまふ



―――でも、喧嘩しても、意見が食い違っても、やっぱり考えが違うと思っても、許せないコトがあっても・・・「気の迷い」だと思っていつも彼の元へ戻ることが果たして本当に「気の迷い」かどうかってコトは、そろそろ明確にしないといけないトキだなとは思いますできればこのまま明確にはしたくないケド


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3 コメント

コメント日が  古い順  |   新しい順
ここ・・・これは・・ (NAO)
2007-02-27 18:30:23
この本ぼくの友達が持ってました。
貸してもらったんですが
少しむずかしかったですね
ぼくは今はまっている本は「らせん」ですね!!ホラー本なので少し怖かったです。
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今度・・ (NAO)
2007-02-27 18:38:00
今度ブログに「らせん」のことのせますね。
ちょこまか見てください!!
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らせんかぁー ()
2007-03-01 17:07:28
NAOさんへ
「らせん」・・・恐そうですねぇー
私、ホラー系はめっきり弱くて一人では確実に見れません・・・
でも「りんぐ」と「輪廻」は思い切って観ましたょー
あと、佐藤浩一のお医者サン役のやつも恐かったというより気持ち悪かったぁ
どれが一番恐いんでしょーねぇ???

江国サンの本は男の人にはチョット分かりづらいカモしれないですね
私は好きなのが多いですー

またblogお邪魔させてもらいますね
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