秋間森林鉄道社長の徒然日記

一民家のまわりをとことこ走る「秋間森林鉄道」社長の日々を、気まぐれにつづります。
社員たちもよろしく。

畳敷きの温泉

2008年03月12日 | 沿線情報
群馬県みなかみ町の「猿ヶ京温泉」に行ってきました。
ということで、だれも喜ばない社長と社員(小)の入浴シーンです。

日帰り温泉施設の「猿ヶ京温泉センター」は、その名前からは想像できない純和風の建物。内風呂の周りは畳敷きという徹底ぶりにはびっくりです。
畳の上でせっけんを使ったりシャワーで流したりするのはちょっと変な気分。

お風呂の種類がたくさんあって、ちょっとした探索気分になれます。
大きなかめ(甕)に入って掛け流しのお湯に浸かれたりして楽しいです。そのそばにはかめ(亀)の置物もありました。ダジャレのつもりでしょうか?
でも、ここのサイトを見ると「甕」ではなく「壷」と書かれています。ダジャレじゃなかったようです。残念。

ちょっとしょっぱいお湯は、やけどや切り傷にもよく効くそうです。熱すぎずぬるすぎず、しかも浴槽ごとに微妙に温度がちがっていて全て掛け流し。
ちょいと料金がお高いのが玉にキズですが、とてもゆったりと長湯ができる泉質と設備なので納得しました。

入浴後は手作りのトコロテンを賞味。これは、ちゃんと自分でところてんを押し出して食べます。
この「注射器を四角くして大きくしたような、ところてんを押し出すやつ」、正式には何と呼ぶのでしょうか?社員たちはこれを初めて見たので、若干興奮していました。

近くには、いちご狩りができる場所も何ヶ所かありました。私たちもチャレンジしてみましたが、社員たちは驚くほどたくさん食べ続けていました。おなかこわさないかねえ、と心配しましたが、その後も全く大丈夫。若い!

最新の画像もっと見る

4 コメント

コメント日が  古い順  |   新しい順
いちごが!? (りいば)
2008-03-13 22:37:20
こんにちは。
も、もう「いちご」が食べられるのですか。
びっくり~~~。

社員(小)と社長のお写真を激写したのは
社員(大)でしょうか。

湯煙もしっかりとれていて、良い写真ですねえ。

ところてんも美味しそうで良いですね♪
返信する
そうなんです。 (社長)
2008-03-15 00:40:30
たしかに北国にいると「こっちは一面雪なのに、もういちご?!」とか思いますよね。桜の便りも同様。

でも、ここに行った日は激しい雪が降っていて、ビニールハウスの中だけ別世界でした。群馬の気候はものすごく多様ですね。

カメラマンは社員(大)でした!すいてるときじゃないと温泉の写真は撮れませんね。
返信する
湯加減はいかが? (サンゴ)
2008-03-19 23:38:36
気持ち良さそうな温泉ですね!

近くにあるなんて、幸せですね(^^)

え~
夏でもないのに、トコロテンですか。
呼び名は知りませんが、昔はそのようにして、
トコロテンを売っていましたよ。

社員も、お元気そうですね
返信する
そうなんですよ。 (社長)
2008-03-20 23:29:35
群馬は、温泉が特別なものじゃなく、日常的にそこにある、という感じです。
ヨーロッパでの音楽とか、南米でのサッカーと同じような感じかもしれませんね。
社員たちともスキンシップが出来ますし。新入社員も温泉出身ですから、我が家と温泉は切っても切れない関係です。
返信する

コメントを投稿