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医療崩壊の元凶は医師会にあり…本当はあり余っているのに「病床が足りない」と騒ぐワケ

2022-01-27 03:48:03 | Weblog
医療崩壊の元凶は医師会にあり…本当はあり余っているのに「病床が足りない」と騒ぐワケ
>夕張で大きな病院が倒産した際に、病床数が19の小さな医療施設しか残っていなかったのですが、それでも夕張市における死亡者数は変わらなかったということでした。

>大病院に入院していても、医者に行かずに自宅療養していても、死亡する確率に大差がなかったということです。

>国民に我慢を強いて「新型コロナをゼロに近づける」ことが目的になってしまいました。2020年11月、分科会会長の尾身茂氏が「個人努力だけに頼るステージは過ぎた」と語ったのもそういった思想があってのことでしょう。これはつまり、分科会も政府も医師会も2020年11月まで感染拡大防止を「国民一人ひとりの個人の努力」に頼り、病床確保などの手を打ってこなかったということです。そして、国民の努力が足りないから感染者が広がり、医療崩壊が起きると尾身氏は言っているのです。

>現実に起きたのは「医療崩壊」ではなく、営業自粛を要請された居酒屋の崩壊でした。医療崩壊を防ぐために時短営業や外出自粛が繰り返され、経営が成り立たなくなった居酒屋従事者たちの生活が逼迫するという悪いジョークのようなことが起きてしまったのです。

>2020年11月18日、日本医師会の中川俊男会長は「今週末を秋の我慢の3連休としてほしい。コロナを甘くみないでください」と、感染拡大地域との往来を自粛するよう国民に要請しました。“我慢の3連休”との言葉には、正直笑ってしまいました。「国民のみなさんが我慢をしてくださる間に、新型コロナに感染しても安心な医療体制を今から猛スピードで整えます」と言うならまだわかります。しかし実際は我慢、我慢という言葉ばかりで医師会が何をやっているのかわかりません。

>何のための我慢なのか、何のための緊急事態宣言だったかという目的を皆が忘れ、我慢が主目的になっていることを象徴した言葉でしょう。彼らの本音は「自分たちの手を煩わせないよう、自分たち以外が我慢して感染拡大を防ぎなさい」ということなのかもしれません。

>日本医師会は新型コロナの感染者を診療しない開業医に対して死に物狂いの働きかけをしたのでしょうか。“医療崩壊”を防ぐために緊急事態宣言が発出され、国民は我慢の自粛生活を送っているのです。

記事追加
【独自】国立病院機構の臨時医療施設が第6波に間に合わず3月開設 尾身会長のJCHOも病床確保率低く批判も
>JCHOはコロナ専用病院をつくるとアピールしながら、裏では病床数を減らしていました。JCHOの5病院のコロナ病床数は、都の1病院分のコロナ病床数と同じ程度しかなく、本当に病床が必要な東京では十分な病床強化に至っていない

>コロナ病床を率先して確保するべきなのは、JCHOやNHOなどの公立医療機関。コロナ患者を受け入れず、コロナ関連の補助金の約半分を使わずに利益に計上するというのは本来のあるべき姿からかけ離れている

>日本もJCHOなどの公立医療機関が中心となって、『3割の病床を確保します』『通常医療は民間でお願いします』といった体制をとるべきだったと思います

>海外ではコロナ対策として受け取った補助金を利益計上した公立医療機関なんてありえないでしょう。補助金がコロナ対策にしっかりと使われる体制を整えるべきです。次に大災害が起きたとき、再び対応できなくなる恐れがあります

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