「100年に一度」のはずだった台風10号…「台風予報」が当たらない理由
「この予報円は、『統計上70%の確率で台風がこの円の中に入ります』というもので、逆に言えば30%は外れるんですよね。予報円の中心と実際に台風が来たところの距離を『予報誤差』と呼ぶのですが、これは現在だと、一日に100キロメートル程度が平均。100キロというと、東京に来ると言われていた台風が箱根に上陸するくらいの誤差は出てもおかしくないわけです。これを惜しいとみるか、外したとみるかは人それぞれですが……」
70%程度の予報なんか必要?
24時間以内、48時間以内の予報で十分では?
良くて70%の的中率の1週間分の予報なんか公表不要
「この予報円は、『統計上70%の確率で台風がこの円の中に入ります』というもので、逆に言えば30%は外れるんですよね。予報円の中心と実際に台風が来たところの距離を『予報誤差』と呼ぶのですが、これは現在だと、一日に100キロメートル程度が平均。100キロというと、東京に来ると言われていた台風が箱根に上陸するくらいの誤差は出てもおかしくないわけです。これを惜しいとみるか、外したとみるかは人それぞれですが……」
70%程度の予報なんか必要?
24時間以内、48時間以内の予報で十分では?
良くて70%の的中率の1週間分の予報なんか公表不要