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「LUMIX S9」のストックフォト問題は何がいけなかったのか?

2024-06-02 08:12:49 | Weblog
「LUMIX S9」のストックフォト問題は何がいけなかったのか?

自分も関係者ではないので想像ですが、パナソニックは大きな会社だ、カメラの開発・製造部門と営業・販売部門や広報・宣伝部門は別の組織であまりコミュニケーションも無いのではないだろうか?
特にWebページなんてアウトソーシングで外部の会社に委託してるのではないのか?そういうところは販売前の製品を使ったことすらないだろうさ
だから、既存の写真でそれっぽいページ作って納品する
パナソニック側も大きな会社なので広報部門の数人で納品されたものをパラパラ見て、カメラ開発部門なんかに見せないでOK出して掲載してるのではないかな?
過去の機種のWebページでも同じなのだとしたら、開発部門は製品開発だけ、広報部門は広報だけって仕事が完全に分離しているのだと思う、よその部署に要望や要求なんか出さないのが大きな会社での処世術なのかもしれない
下位モデルはともかく、フラグシップモデルでも同じことをやってたらカメラメーカーとしては終わりだな
もともとビデオカメラの会社だし、ずっとコントラストAFだけだったし最近やっと像面位相差AF採用しはじめたぐらいだからな

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「冷たい靴」を備えたLUMIX S9が物語る、カメラメーカーの苦悩と決断
>Lumix S9は、35mmフルサイズセンサーを搭載するレンズ交換式のミラーレス一眼カメラだ。ライカやシグマも採用する「Lマウントレンズ」が使える。形はデジカメだが、ストロボが使えないことからもわかるように、動画撮影により重きを置いている。コールドシューにはマイクやLED照明を載せ、動画撮影時に使うという想定だ。さらにS9のシャッターは電子シャッターのみ。メカシャッターがないため、そもそもストロボをつなげたとしても、相当遅いシャッタースピードでしか同期できず、使い勝手はとても悪くなるだろう。そこで、部品点数を減らすため、ほぼ無意味なホットシューはやめ、外付け機器を取り付けるベースとして、コールドシューを残した、ということだ。

SONY VLOGCAM ZV-E1と同じコンセプト

>S9は小型軽量もコンセプトの一つだ。しかし、それなら同社が展開する小型カメラのフォーマット、マイクロフォーサーズのほうがはるかにふさわしい。なぜあえて大きなフルサイズセンサーを採用したのか。その理由はスマホとの分かりやすい差別化だ。

マイクロフォーサーズだと1インチセンサー搭載したスマホと差別化しにくい、将来スマホにもマイクロフォーサーズやAPS-Cサイズのセンサーが搭載されるかも

パナソニック、「LUMIX製品サイトに関するお詫びと修正実施のお知らせ」を掲載
>「LUMIX S9」はサイト内画像103件に対し、画像差し替えが8件、画像削除が12件、クレジットや注釈の追記が25件。
>「LUMIX G100D」はサイト内画像210件に対し、画像差し替えが2件、画像削除が46件、クレジットや注釈の追記が26件。なお、“クレジットや注釈の追記”には、自社カメラ他機種による撮影写真を含むとしている。

以前のページから画像がバッサリ減った印象

「LUMIX S9」炎上を、宣伝広告の裏側から考える 見えてきた世間との認識の“ズレ”
>製品情報ページ制作中にはまだ実機がないどころか、エンジニアリングサンプルもまだない、ということになる。当然作例が実機で作れるはずもなく、仕様を元に別カメラで撮影するか、ストックフォトの中から説明に最適なものを探すというのは、まあまあ当たり前に行われる。

それでも他社のカメラで撮影された画像使うのはどうかと思うぞ

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