さいばーろぐ

惰性で存続しております

これも1つの節目ってことになるんですかね

2021-03-01 14:24:12 | 日記のようなもの
昨晩父が逝きました。2/13の仕事中に落下事故で頭を打って回復せずそのまま・・・という形でした。

事故直後は意識もあって事故前後の記憶こそ飛んでるものの自我もはっきりしてたよう(容体については全て伝聞になります)なんですが、後頭部は骨折してるし前頭葉?から出血、耳からも出血とかで転送先の病院では手が出せる医師もいなかったようです。

何でこんな書き方になるかと言うと、入院当初の説明では何かしら障害が残ってリハビリすることになるだろうくらいの感じだったようなんですね。その段階なら優秀な医師ならあるいは何かしら処置できたのでは?って思ってしまうんですよね。この辺はなまじ事故直後に比較的元気だったのが逆に搬送先を配慮されないマイナス面があったんじゃないかとも思ってしまいます。

その後もあまりいい話を聞かなくて、そんな状態なのに入院数日後?に車椅子に乗せられて2時間放置されたりとか何とか「えっ?」って思うような対応がいくつかあったようで、容体としては明らかに少しずつ悪い方向に向かっていってる感じだったようです。

長くて1週間と余命宣告されたのが先週の水曜だかで、金曜にようやく時間が取れて(私は現状24時間ワンオペ介護してるので長時間家を空ける時は代理が必要)見舞いに行った時は発作が起きないように麻酔で眠らされた状態?でした。あるいは既に脳死状態だったかもしれません。
自発呼吸はその時既に出来てなかったですが、昨日の朝に呼吸が弱くなってきていると聞いていよいよかと感じました。

死者に鞭打つようなことは本来言いたくはないですが、ヘルメット1つで防げた事故だったと思います。過信して慣れで仕事してたんでしょうけど寄る年波もあるんだからと苦言を呈さずにはいられない幕引きでした。
何度言っても飲酒運転やめなかったり問題の多い人間で高校卒業後は関係も希薄で敬意とか持てない父親でしたが、沖縄から身一つで出てきて零細自営業ながら子供4人を成人させた点だけは唯一リスペクトに値する所でした。

麻酔→脳死→心停止と進んだので見た目穏やかな最期だったのは唯一救いだったと思います。

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