は る ひ べ

                    日々 雑感        

文豪本の読み直し

2008-02-02 | 写真と随想
カラマゾフの兄弟の新訳本を読んだ。
今風に翻訳してある
しかし
舞台は明治の始め頃のロシア
ロシアの文化を知らない拙者
今風にしてあっても まだまだ理解出来ない部分が多々有った
これが佐藤優氏なら深読み出来るのだろうな。

今回この作品から学んだ事は
他人の言には気をつけろと言う所かな
今の評論家とかコメンテイターとかの言に
惑わされてはならない
それは彼等のビジネスであり彼らのアピールなんだから
現実をジックリ 見詰めなければ ひどい目に遭わされるぞ
"乗っちゃならない口車"だ。

今回 読み直して前回とは違った印象を受けた
それは読み手側の社会環境が変わったからなのか
ただ読み手が歳を取ったからだろうか?

皆さんも読み直してみてはいかがでしょう。




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