山路を歩いて 脳をクリヤーに 2017-04-09 | 写真と随想 山路を登りながらこう考えた 智 に働けば 角 が立つ 情 に 棹させば流される 意地を 通せば 窮屈 だ とかくに人の世は住みにくい。 これ夏目漱石の草枕の冒頭である 草枕を読んだのは高校生の時だった 意味が解らなかったが 歳を取るに従って わかる気がする。 住みにくい浮世から離れたくなる そこで 久しぶりに山路を歩いた。 モリガエルが鳴いた 姿は見えない ウグイスが鳴いた ホーホケキョ、 . . . 本文を読む