今読んでる漫画

ＮＡＮＡ／矢沢あい を現在進行形で読んでます。いわゆる少女漫画ですねぇ。有名な作品ですな。オレも名前は聞いたことありました。でもその程度。

漫画は、まぁ人並みに読みます。単行本派なので、定期購読している週刊・月刊漫画雑誌はなし。購入もほとんど無し（例外：現在は週刊少年ジャンプのデスノートだけは毎週チェック）。最近はたまーに漫画喫茶（っつーかネットカフェ）行って、アンテナ張ってて気になったのをガーッとまとめて読むってのがほとんどです。ちなみにそれで一番最近読んだのは、 ジパング／かわぐちかいじ かな。こっちもまだ途中までですが。

しかし少女漫画方面なんて、普段まったく興味ありません。んで、この漫画、 こーんなＣＤ が出てたりして、レンタルでこれがかなりの枚数入ってきたもんだから、女の子のバイトさんと「ＮＡＮＡってそんなに人気あるんか？　面白いんか？」って話をしてたら、そのバイトさんが「もう、すっごい面白いです！　ＮＡＮＡ読んでないなんて人生損してますよ！　私持ってくるからづめさんも読んで下さいっ！！」っという感じの勢いで、翌日単行本１２冊を押し付けられました(笑)

少女漫画独特(?)のあーいうキャラの描き方（ストーリー上の、ではなくただ単に絵として、ね）がどーも苦手で、最初はペラペラめくって眺めている程度でしたが、いやー世間からの評価が高いだけはありますねぇ。じきにそーいうキャラ造形も気にならなくなり、ストーリーに引き込まれました。うむ、なかなか面白いな。『現代女性の恋愛バイブル』みたいな言われ方するのも納得。

少女漫画全般も読む漫画好きな人が、「少女漫画だって言うだけで読まないのは損している。いい作品はいっぱいあるのに。単純に『男向け／女向け』で半分に分けるのなら、男が男向け、女が女向けしか読まないのは、世界を半分に縮めているも同然でもったいない」っていうような事を言ってたのをどっかで見たことあります。その通りじゃのぅ。食わず嫌いみたいな面もあるんですがねー。