[回想] 2004年10月23日~10月29日
・ホルモン療法、放射線治療、始まる。
・・・ホルモン剤、飲み始めいつから?・・・
Dr 「ホルモン剤、いつから飲むことにする?」
母 「・・・どうしようかなぁ・・・」
Dr 「いつからでも、いいよ!25日の月曜日にする?」
母 「・・・はい・・・」
Dr 「じゃぁ、月曜日(25日)からにしておくね。」
母 「ちょっと待ってください!やっぱり、22日からにしてください!22日が給料日だから、覚えやすくて、忘れないから!」
Dr 「笑・・・いいけど、おもしろいね!じゃぁ、22日からと、言うことで・・・笑」
母 「はい。お願いします!」
・母は、[五年間飲み続ける事]が気がかりで、飲み始めの日には、とてもこだわってたのです。真面目に。こんな変な会話、よく成立しましたねぇー。
・・・・・10月25日 放射線治療 はじまる・・・・・
・治療患部に正確に放射線があたるように、目印として体に黒マジックで印を書きます。とても大切な事ですが、やっぱり抵抗ありました。[黒のマジック!] 5週間(25回)ずーっと書いておかなければ、いけないんですから・・・。
・「治療中は、体を動かさない。」・・・緊張しました。いつも笑いの母でも、さすがに真面目顔になる瞬間でした。
・そして一番の孤独感を味わう瞬間は、放射線を照射する時です。治療部位の位置合わせが終わると、スタッフは、扉の外へ・・・。治療室には、患者一人になるのです。・・・あの瞬間は、大変な気持ちになりました。「私を置いて逃げないで!」心の中で叫んでました。
看護師 「放射線治療、どうだった?」
母 「すっごく緊張した。そして孤独感を味わってきました。」
看護師 「ふうん。そうなんだ・・・。」
母 「だって、準備ができたらみーんな、逃げちゃうんだもん!まるで、砂糖に集まった蟻が殺虫剤をかけられて、素早く退散する様子。そのものだよ!」
看護師 「爆笑!」
・放射線治療室のスタッフのみなさん、言いたいこと言い過ぎの患者で、ゴメンナサイ!
* とにかく、すごい体験でした。 *
・ホルモン療法、放射線治療、始まる。
・・・ホルモン剤、飲み始めいつから?・・・
Dr 「ホルモン剤、いつから飲むことにする?」
母 「・・・どうしようかなぁ・・・」
Dr 「いつからでも、いいよ!25日の月曜日にする?」
母 「・・・はい・・・」
Dr 「じゃぁ、月曜日(25日)からにしておくね。」
母 「ちょっと待ってください!やっぱり、22日からにしてください!22日が給料日だから、覚えやすくて、忘れないから!」
Dr 「笑・・・いいけど、おもしろいね!じゃぁ、22日からと、言うことで・・・笑」
母 「はい。お願いします!」
・母は、[五年間飲み続ける事]が気がかりで、飲み始めの日には、とてもこだわってたのです。真面目に。こんな変な会話、よく成立しましたねぇー。
・・・・・10月25日 放射線治療 はじまる・・・・・
・治療患部に正確に放射線があたるように、目印として体に黒マジックで印を書きます。とても大切な事ですが、やっぱり抵抗ありました。[黒のマジック!] 5週間(25回)ずーっと書いておかなければ、いけないんですから・・・。
・「治療中は、体を動かさない。」・・・緊張しました。いつも笑いの母でも、さすがに真面目顔になる瞬間でした。
・そして一番の孤独感を味わう瞬間は、放射線を照射する時です。治療部位の位置合わせが終わると、スタッフは、扉の外へ・・・。治療室には、患者一人になるのです。・・・あの瞬間は、大変な気持ちになりました。「私を置いて逃げないで!」心の中で叫んでました。
看護師 「放射線治療、どうだった?」
母 「すっごく緊張した。そして孤独感を味わってきました。」
看護師 「ふうん。そうなんだ・・・。」
母 「だって、準備ができたらみーんな、逃げちゃうんだもん!まるで、砂糖に集まった蟻が殺虫剤をかけられて、素早く退散する様子。そのものだよ!」
看護師 「爆笑!」
・放射線治療室のスタッフのみなさん、言いたいこと言い過ぎの患者で、ゴメンナサイ!
* とにかく、すごい体験でした。 *