闘う母の笑タイム

左乳房早期乳癌温存手術・リンパ浮腫・髄膜腫摘出手術・左乳房全切除手術経験。がんばろう~♪

呼び名いろいろ

2012年03月25日 | ひとりごと


3月下旬ですが、なかなか気温が上がらず・・・

今日の午前中は、山からの風に乗って雪が舞い

梅の開花もまだ、桜は・・・まだまだだろうなぁ~

そう実感した日曜日でした。




先日、携帯電話の不具合がありショップに出掛けました。

平日でしたが、けっこう混雑していましたが・・・

購入から一年以内だったので、新しい物と交換になりました。

担当した方は、親切丁寧に説明していただき助かりましたが・・・




携帯電話の契約者名の確認をする際、気になる言葉がありました。

「この電話は、おかあさんの名前で登録されてますか?」

ちょっとびっくりしましたが「はい!」と即答した私。

手続き完了までの待ち時間に、頭の中で考えてしまいました。(笑)


”おかあさん”って・・・子供と一緒なら分かるけど・・・

私一人だったよねぇ~。(笑)

だけど・・・実際、子供二人の”おかあさん”だけどねっ!(笑)

やっぱり、”おかあさん”なのかなぁ~。

一人でいたから、この場合”お客さん”でいいんじゃない?(苦笑)


いろいろ考えて、一人笑ってしまいました。(ハハハハ・・・)





今日は、家電店でカタログを頂いた時・・・

「奥様」と呼ばれた。

これまた・・・妙な気分!(笑)




どう呼ばれたいのか・・・

自分でも、よく分からないけれど・・・



その場、その場で、呼び名って変わりますね!(笑)

わがままな”おばさん”の独り言です・・・。(苦笑)


春気分

2012年03月18日 | 旅行だより



Oさんに会った後、少し観光をしてきました。






”天守閣”目指して、けっこう体力消耗しました。(笑)





梅の花が春気分~♪~にさせてくれました。












   





こちらでも多くの”梅の花”が咲いていました。











けっこう寒い日でしたが、ちょっぴり観光を楽しみました。










会えてよかった!

2012年03月15日 | ひとりごと


昨年の12月に、宅配便が届いた。

「依頼主」欄には、知り合いのOさんの名前。

欄外には、「病院に入院中の為連絡不要」と記載されていた。

中には、Oさんの出身地の名産品が入っていた。



Oさんは、夫の仕事関係の知人で年に数回、夫と飲み会をする仲です。

随分前ですが、飲み会が遅くまで続き、県南の自宅に帰る交通手段がなく、

我が家に泊まっていったこともあり、私とも顔見知りです。




そんなOさんが、入院しているなんて・・・

携帯電話をかけても、繋がらず。

いろいろと情報収集を心がけた夫でしたが、手がかりは掴めぬまま

年が明け、Oさんの年賀状が届いた。

「__の病院に入院中。」と、Oさんの出身地に近い地方名が書かれていた。




その後も、いろいろと情報収集して少しつづ分かってきたことは・・・

Oさんは、昨年の3月で定年退職をしたそうです。

糖尿病を患っていたことが影響しているのか?

昨年3月に脚を切断し、秋には故郷の病院に転院したらしい。

脚は、片方なのか両方なのか?分からないが・・・

独身のOさんにとって大変なおもいをしたことは、想像がつきます。




とにかく、いただき物のお礼を言いたいし、Oさんに会って話しがしたい。

__地方の病院をネットで調べても、多すぎて検討がつかない。




少し前、夫がOさんの携帯電話に伝言を残しておいたことがっきっかけで

Oさんから電話連絡が入った。

病院名は、教えてもらえなかったけれど・・・地名を何とか聞き出せた。

片方の脚だけだったそうです。





元気そうな声が聞けて、安心したと同時に・・・

是非、会いに行きたい気持ちが強くなった私達でした。

Oさんの情報から、絞り出した病院が現れて、

だんだん具体的に変化してきました。




思い切って・・・行ってみよう~。何とも無茶な決断ですが、

「会いたい!」という気持ちが強かったようです。




週末を利用して、交通機関を乗り継ぐ旅を決行してきました。

最寄駅に着いて、Oさんの携帯に連絡。

夫の予想的中!予想していた病院に間違いありませんでした。


びっくりするOさん。

元気そうな顔色に安心しました。





昨年3月の大震災直後、体調を崩し自宅で一週間寝込んで

とうとう、自分の意思ではどうにもならない体を実感し

救急車搬送で、掛かりつけの病院へ。


その後、Oさんの記憶は、途切れているという。

気がついた時は、数日後。左脚は無くなっていたそうです。

立ち会った親族によると、Oさんは大変危険な状態だったそうで

お兄さんは、Oさん宅の荷物の整理をしたくらい、緊迫していたようです。





現在、義足を装着してのリハビリが続いているそうで、

微調整等、時間のかかる訓練の真っ最中!

「どうせやるなら、難しい方で」と、

膝が曲がる義足を選んで、挑戦しているOさんの目は輝いていました。

今後は栃木を離れ、親戚が住んでる出身地近くを住まいに選ぶそうです。



「家が決まったら、また遊びに来て!」

前向きなOさんの言葉に、私達が元気を貰ったような気がしました。




その日は、何度も何度もOさんの携帯電話から着信が入りました。

誰にも知らせず、頑張った気持ちが痛い程、伝わってきた時間でした。

リハビリが一段落したら一度、栃木に来るという。

そのときの再会を楽しみに、別れました。





思い切って、出掛けてよかった!



   

   帰り道、咲いていた「八重スイセン」





やっと実現

2012年03月03日 | 写真だより


昨日から一泊で近間の温泉”二夫婦旅行”に出掛けてきました。

   {注} ・・・ (二夫婦 = 義父母・夫・私)



じつは、この”二夫婦旅行”、一年前に計画を立て

実行当日が・・・2011年3月11日でした。

あの日、チェックインの時間に合わせて夕方の出発予定でした。

そんな矢先、強い揺れに見舞われて・・・計画を断念!




あれから、”二夫婦旅行”の話しは誰も口にすることがありませんでした。




私達は、子育て中”家族旅行”を楽しみましたが・・・

留守番役ばかりで、ほとんど泊まりで出掛けることがなかった義父母。

88歳の義父。 83歳の義母。

今も自分たちに出来る家の事は、元気に動いています。



最近、いろいろな体の老化現象を目の当たりにする私達・・・

日頃、元気に過ごす義父母は、素直に凄いと思います。

「その元気。まだまだ続いてほしい!」

いろいろな感情が入ってる”嫁”の本音です!(苦笑)



ということで、”二夫婦旅行”再度、計画を立ててみました。

「県内で近間の温泉」をキーワードに夫が検索係に。


今回は・・・那須塩原市の”温泉宿”に決めました。





    

正面で出迎えてくれたのは、段飾りの御雛様






   

   雪景色の中庭






     





  通路の到る所に御雛様で季節を演出。







  部屋の中にも、待っていてくれましたよ。







ちょっと気になって写した私の”お気に入り”で~す。



    








  ここにも、可愛い可愛い二人。









何もしなくて、食べられて、くつろげて、癒されて・・・

義父母も元気に帰宅できて、よかった。(嫁の本音デス!笑)





一年越しの”二夫婦旅行”・・・実現できました。(苦笑)