ゲゲゲの鬼太郎第5シリーズアニメでは鬼太郎準ファミリーのくせに途中まで気弱で臆病な妖怪として描かれ、頼り無かった「呼子」、それが見事に覚醒、妖怪四十七士の鳥取県代表になりました。"自信が無くても、やれば出来る!"的な教育的妖怪です。
でも、騙されてはいけません。上の境港のブロンズ像のように名前が山彦(ヤマビコ)だったり、下の図画のように目が一つだったり、足が2本だったりでキャラが定まっていないのです。

しかしその本性、実は「人間」であるという驚愕の事実が水木コミックのエピソード"やまたのおろち"で明らかに!
なんと呼子は交替制だったのでした。まったく何を信用していいのかわからない状況です。
さらにややこしい事に、学術的には右下の「幽谷響」と書いてヤマビコが正統な流れで、姿形はまるっきり違います。
左は「萌え萌え 妖怪辞典 零ZERO」の「山彦」…Hワードの"コダマ返し"はしてくれません。
色々苦言を申し上げましたが、私は「呼子」の味方です。だって一番恐い妖怪「首人形(08/5/16の記事参照)」に形相を変え勇敢に立ち向かってくれるのですから!



"鯨飛行船"に乗務する呼子
しかしその本性、実は「人間」であるという驚愕の事実が水木コミックのエピソード"やまたのおろち"で明らかに!

さらにややこしい事に、学術的には右下の「幽谷響」と書いてヤマビコが正統な流れで、姿形はまるっきり違います。

色々苦言を申し上げましたが、私は「呼子」の味方です。だって一番恐い妖怪「首人形(08/5/16の記事参照)」に形相を変え勇敢に立ち向かってくれるのですから!

呼子って頼もしい奴、四十七士も当然です。
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