前々回の記事で「カラスのローソク焼き」という、ローソクとは名ばかりで、焼き火箸を肛門に突き入れるという残虐というか、変態じみた料理法がある事を紹介しましたが、人間様も生前に変態プレイをすると死んでから「衆合地獄」に堕ちて、その中の「大量受苦悩処」で獄卒から同じような事をされます。又、この地獄には「多苦悩」という陰鬱な名前を持つ巨大な"カラス妖怪"が棲んでおり、獄卒の責め苦に加担しております。
元来、カラスさんは「化け烏」や「カラスヘリコプター」(2011/10/28の記事参照)として鬼太郎の役に立っていたり、「黒鴉(くろからす)」はゲゲゲの鬼太郎第5シリーズアニメで、「天狗ポリス」のエースとして鬼太郎に協力者するなど、妖怪世界では"いい奴ら"なのです。さらに3本の足を持つ「八咫烏」、こいつは古代において、神武天皇の道案内役を務め、今も"導きの神"としても崇められている程の高尚な存在なのであります。下の図画は著名な怪絵師一人の月岡芳年による神武天皇と「八咫烏」です。

下の画像は"超こわい!超ふしぎ!日本の妖怪大集合200"の「八咫烏」。この本の注釈にもありますが、サッカー日本代表のエンブレムにもなっております。

尚、道案内をしてくれる"鳥妖怪"にはその名もズバリ「案内鳥」という妖怪がおりますが、これは「八咫烏」とは別物と思われます。
又、この「八咫烏」は色々なソーシャルゲームなどで擬人化もされております。その中でも「戦国武将姫 MURAMASA」の「雑賀孫市-短夜八咫烏-」はお奨めです。

当然、"ローソク焼き"を行うような鬼畜人間も、この地獄に堕ちることでしょう。
元来、カラスさんは「化け烏」や「カラスヘリコプター」(2011/10/28の記事参照)として鬼太郎の役に立っていたり、「黒鴉(くろからす)」はゲゲゲの鬼太郎第5シリーズアニメで、「天狗ポリス」のエースとして鬼太郎に協力者するなど、妖怪世界では"いい奴ら"なのです。さらに3本の足を持つ「八咫烏」、こいつは古代において、神武天皇の道案内役を務め、今も"導きの神"としても崇められている程の高尚な存在なのであります。下の図画は著名な怪絵師一人の月岡芳年による神武天皇と「八咫烏」です。

天皇より、烏の方が光輝いております。

下の画像は"超こわい!超ふしぎ!日本の妖怪大集合200"の「八咫烏」。この本の注釈にもありますが、サッカー日本代表のエンブレムにもなっております。

尚、道案内をしてくれる"鳥妖怪"にはその名もズバリ「案内鳥」という妖怪がおりますが、これは「八咫烏」とは別物と思われます。

こんなヤル気の無さそうな眼を持つ妖怪はあまりいません。
又、この「八咫烏」は色々なソーシャルゲームなどで擬人化もされております。その中でも「戦国武将姫 MURAMASA」の「雑賀孫市-短夜八咫烏-」はお奨めです。

こちらは、ヤル気"まんまん"な眼であります。