goo blog サービス終了のお知らせ 

「調布 妖怪通信」 アーカイブ

過去teacupへ投稿した妖怪関連の情報の配信記録
(正確に表示やリンクされない記事あり。画像クリックによる拡大不可)

『猫娘大好き』復刻! その②

2018-01-27 18:19:00 | 妖怪
前々回の記事に続き、『猫娘大好き』の復刻です。今回は、"いろんな猫娘"のコンテンツから2つ再録します。1つ目はその中から「⑥レズシーン」です。
以下の画像は基本的に当時の画像ですが、ブログの仕様上、横400ピクセルを超える場合も400ピクセルで表示されます。その場合クリックする拡大します。又、テキスト文もほぼ、当時のままにしてあります。

漫画サンデー 昭和52年連載「地上絵の秘密」より

髪型をおさげにして純朴な田舎娘風になった猫娘、「夢の映写機」で映されたねずみ男の夢を観てフケツと言う清純さ!

ところがその後の展開で大変な事に!(シュール過ぎて、あらすじは割愛。文庫本で確認して下さい。)
ねずみ男、良かったやん、夢が叶って。「うわーっ」なんて、びびってる場合ちゃうで。
猫娘、裸にされてお姉様二人に弄られ中。その気になってしまったの?牙を剥かずキスを受けちゃって。
鬼太郎、確かにまだ早いけどっ。逃げてどないすんねん。猫娘助けんかい。
親父、オモチャ代わりにされる前に早よ逃げ!


・・・では、2つめ「⑦公式パンチラシーン(@鬼太郎国盗り物語)」です。

「鬼太郎国盗り物語」における猫娘のパンチラ

その1 (おどろ砂)

新宿の路上でみんなが見ている前で逆立ち歩き!まるでコミケ会場のコスプレ露出女。 ねずみ男からプレゼントされた靴に呪いがかかっていて、勝手に走り出したりしたのでやむ無くこの様な格好で歩く羽目に…それにしても「靴を脱ぐ」って方法はとれなかったのでしょうか?おバカさんですね。 尚、上の怪しげな美女は「ねこいらず屋店長」の毒娘さん。

その2 (妖怪大口)

ねずみ男をかみ殺しにいくと言って、走り出した猫娘を止めるセクハラ鬼太郎。
それにしても、鬼太郎ったら、もう!わざわざ姿勢を低くしてスカートの中を覗こうとしなくても…


以下は、"パンチラ"続きの本ブログ新規コンテンツです。ゲゲゲの鬼太郎第5シリーズアニメのネコ娘のパンチラ・・・といっても「パンツ先生」による懐かしいイラスト2点です。先ずは、第5シリーズアニメで初登場したネコ娘のレースクイーン姿(2016/2/22の記事参照)です。

最後は、第5シリーズアニメのオープニングの最後に映るカット、実際はネコ娘のパンツがもうちょっとで見える感じでしたが、パンツ大先生がローアングルから見せてくれたのでした。
子泣き爺:「おぉ~。」

・・・その③に続く


砂はもういい! 雪も、もういい!

2018-01-23 21:37:00 | 妖怪
先日の"サザエさん"のCMでも放映されていましたが、宝くじのBINGO5と「ゲゲゲの鬼太郎」がコラボしたTVCM「ビンゴ5『鬼太郎と目玉おやじ篇』と『鬼太郎と砂かけばばあ篇』」が公開中です(CM紹介)。共に、15秒と短い動画ですが、割とシュールな内容となっております。
アニメ第3シリーズのメンバーが参集。ベアード様が"宝くじ"なのに不吉な味を出しています。

そのCMの内容ですが、『鬼太郎と目玉おやじ篇』では、鬼太郎は唐突に目玉親父にタブーとも云えるであろう鋭い質問をしています。
目玉親父は「えっいまさら」と一言呟いて、終了です。

気になるその質問の答えは、水木しげる大先生による「鬼太郎なんでも入門」で確認する事ができます。先ず、驚くべき事に目玉親父には出し入れできる"口"があります。そして、目玉の中にある「ことばのコンピューター」で人間なら、およそ聞いた事のない言語を含め、自由に話せるのです。病死した鬼太郎の父親から分離した目玉親父は、墓場の地中で、短時間で超絶な進化を遂げていたのです。
アニメ第6シリーズでは、「なんJ語」も喋るかも。

鬼太郎と砂かけばばあ篇』では、遊び方が判らず、ビンゴカードに砂をかけた「砂かけ婆」に、怒りをあらわにする鬼太郎を見る事ができます。
でしゃばって、ろくな事をしない年寄りへの怒りたくなる気持ち、判ります。

ところでこの動画では、「砂かけ婆」は砂を掴んで撒くのではなく、指先から砂を飛ばしています。このメカニズムも「鬼太郎なんでも入門」で確認する事ができますが、"ほしの竜一"版『ゲゲゲの鬼太郎 妖怪千物語 (3)』の『妖怪解体新書 鬼太郎ファミリー内部図解』でも、ほぼ同様に図示されていますので、今回はこちらの方で確認しましょう。
なんと、血液の代わりに砂が全身をまわっている! 血液サラサラ、羨ましい。

ちなみに、原作コミックの猫娘の体内は「鬼太郎なんでも入門」で露わになっておりますが、この"内部図解"では、第5シリーズアニメを踏襲した容姿の「猫娘」という事で、"秘密"とされております。しかし、それも有志の方によって、その"ひみつ"がとっくに暴露されてしまっております。
第6シリーズアニメの「ねこ娘」もきっと薄い本に・・・。先が思いやられます。

<bgsound src="http://www.saturn.dti.ne.jp/~syunjun/gegege.mid">

『猫娘大好き』復刻! その①

2018-01-19 22:38:00 | 妖怪
前々回の記事で、『アニメ「ゲゲゲの鬼太郎」50周年記念 新プロジェクト始動!』に関する告知がある旨、掲載致しましたが、本日公式サイトがオープンし、アニメ「ゲゲゲの鬼太郎」新作放送決定が明らかになりました。期待通りになって、嬉しい限りであります。
落ち目のフジテレビでも、これは妖怪ファンにとって超朗報!

尚、公式サイトでは鬼太郎ファミリーメンバーが確認できますが、その中の「」は第5シリーズで「ネコ」になりましたが、今回は「ねこ」に・・・。さらにスタイルが良くなって、眼の色以外は、すっかり容姿は人間の女性になりました。一方、その他のメンバーはどうかというと、ほぼ"そのまんま"で、安心しました。
ところで、2008年7月の更新を最後に、既に閉鎖しておりますが、私は『猫娘大好き』なるサイトを開設しておりました。一時はGoogleで「猫娘」で検索すると1ページ目にヒットしたこともありました。そこで、アニメ第6シリーズの放映も決まった事であり、何回かに分けて、そのコンテンツの一部をこのブログで復刻したいと思います。
トップページに載せた画像(縮小)です。左右の3D画像はGIFアニメでした。

以下の画像は基本的に当時の画像ですが、ブログの仕様上、横400ピクセルを超える場合も400ピクセルで表示されます。その場合クリックする拡大します。又、テキスト文もほぼ、当時のままにしてあります。それでは1発目いきます。
「猫娘、初めての水着披露 in 沖縄そして今…」

1992年7月 @「鬼太郎国盗り物語 (妖怪大相撲)」

海からあがった猫娘…
想像通り、幼児体形にスク水でした。
(名札などは管理人がコミック原図をベースに脚色しています。)
そして2008年の夏、彼女もすっかり大人のオンナになりました。
同一人物とは思えませんが....
原画を少々レタッチ(バストアップとウェストのスリム化)しています。

・・・その②に続く


白戸家のお父さんは妖怪か?

2018-01-13 17:14:00 | 妖怪
今回の記事は今年の干支にちなんで、"犬の妖怪"関連です。"犬妖怪"の代表と云えば、本ブログでも何回か登場している「犬神」であります。鳥山石燕画図百鬼夜行』の「犬神」の容姿などから、この妖怪のベースは雄犬である事がイメージされますが、『大人を恐がらせる 大妖怪伝説』には、敢えて"女"の文字を追加した「犬神女」が掲載されております。この妖怪はいわゆる"見たら死ぬ妖怪"の一つですが、雌犬が化けたのか雄犬が女装したのかは不明であります。
有害妖怪ですが、見た人を苦しみながら死なせるのは、ルール違反です。

さらに先の書籍には、餓死させた飼い犬を祟りで、全身が犬に変化してしまったケースとして、妖怪「犬男」が紹介されています。
ペットは家族と同様、大切に育てよう・・・ という、教訓妖怪であります。

犬男」のように、いきなり祟られる場合もありますが、理不尽に殺められた犬達が、亡霊となって首謀者を責め立てにくる場合もあります。江戸時代の浮世絵師"暁鐘成"作で、嘉永7年 (1854年)に刊行された書誌『古今靈獸譚奇』にその一例が載っています。
お坊さんが犬の亡霊たちを手厚く供養する事で説得し、丸く収まったようです。

最近の"犬妖怪"というと、都市伝説で有名な「人面犬」が挙げられますが、元祖「人面犬」、しかも、雄雌の"つがい"と思しき古い図画があります。"貪慾邪見の夫婦"云々 との解説が添えられております。
ハゲ散らかした人面犬、嗚呼おそるべし

その他に、犬型人間のペアで思い浮かべるのは「バイオレンスジャック」に登場した「人犬(ひといぬ)」。元々は五体満足な人間でしたが、スラムキングに逆らったため、こんな姿に・・・
これはちょっと、ヤバイです。

最後に「人犬」と同じ様に、四肢を関節から切断された人間のイタリア版別バージョン、レトロなロボットによって、これから何か凄い事をされるようです。
これからの展開を想像してはいけないと思います。

<bgsound src="http://www.saturn.dti.ne.jp/~syunjun/gegege.mid">

2018年 ニュー鬼太郎爆誕!

2018-01-08 16:47:00 | 妖怪
今年最初の妖怪関連のビッグニュース、それは1968年1月3日にアニメ第1シリーズ「ゲゲゲの鬼太郎」が放送されてから、2018年1月3日で、丁度50年を迎えるにあたり、『「ゲゲゲの鬼太郎」50周年告知サイト』において、新プロジェクトの始動が明らかになった事であります。下の画像はその記念ロゴで、鬼太郎の霊毛ちゃんちゃんこ・目玉親父・一反木綿があしらわれております。
胸が高鳴りますね。

2008年の40周年の時は、第5シリーズアニメが放映されている中、『劇場版 ゲゲゲの鬼太郎 日本爆裂!!』の公開と『墓場鬼太郎』の放映がありました。50周年の今年も、新アニメの登場が予想されます。妖怪ウォッチの新作映画に鬼太郎ファミリーが参入(2017/11/20の記事参照)したのもその布石だったのかもしれません。 又、"世界で唯一の妖怪マガジン"「」の最新号『怪 vol.0051』に、妖怪探訪家の村上健司氏が特集記事の一つで下記のような記述もされており、いやがうえにも期待がふくらみます。

それでは、過去50年の歴代のアニメに登場した"五大鬼太郎"と"猫娘/ネコ娘"を今一度確認して、その時を楽しみに待つことに致しましょう。
桃屋鬼太郎も・・・www

ちなみに自分は第4シリーズの猫娘がお気に入りです。

墓場鬼太郎さんと寝子さんペアも、いいと思います。