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「調布 妖怪通信」 アーカイブ

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妖怪もびっくり 海女の凄技

2012-10-07 21:52:00 | 妖怪
"ゲゲゲの女房"が放映されて以来、ちょくちょく、"NHK朝の連続小説"を観るようになりました。先日「梅ちゃん先生」が終了し、現在は第87作目として「純と愛」が放映中ですが、私が期待しているのはその次、脚本が宮藤官九郎の「あまちゃん」です。普通の女子高生が東北の田舎町で海女になり、町のアイドルになり、そして町おこしに携わっていく…という物語らしいです。で、私が気になるのは「海女」、妖怪の中にはその「海女」だけをピンポイントで襲う「共潜(トモカヅキ)」というのがおります。ロケ中にヒロイン達が遭遇しないか心配であります。尚、この共潜は襲う対象の海女さんそっくりに化けるという事なので、本来の姿は判りません。タコの中に15種類もの生物の形態をその時どきに応じて演じ分けるミミックオクトパスという怪生物がおりますが、共潜の擬態の目的は謎であります。
水木大先生の描く、海女さんを待ち構えて狙う「共潜」の図です。海中で"シェー"をしながら恥じらってアワビで片方のおっぱいを隠すひょうきんなオバさんではありません。

こちらは、萌え萌え妖怪事典から。指先が妖怪の本性を表しています。

ところで、この「共潜」には大きな謎がありまして、何故か平安の大陰陽師の二人、安倍晴明蘆屋道満由来のマーク「ドーマン・セーマン」が防御アイテムになっていることです。これがきっちり判明できれば妖怪博士号もんでしょう。もう一つ、私は襲われない方法を、「妖怪おもしろ大図解」を見て、気づきました。それはスキンヘッドになる事です。
スキンヘッドを真似ると「共潜」は呼吸できなくなるのでので、襲われません!

あとは、巨大化した海女さん「海女テラス大神」に捻り潰してもらうのも一興かと…
"猛毒Y談"て?観たらどうなるのでしょう。

そして今回の最後に「共潜」も真似をするのも恥ずかしく、思わずはばかってしまうような、怪しい技を持った海女さん達を何人か紹介して終わろうと思います。
たぶん絶滅して、今はスク水を着てプールに出没しているようです。

それにしても、"くいこみ海女"のキャッチが!
一体何を伝えたいの? 意味が判りません。

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