ここ最近の記事で、黒・赤といった色調を持つ妖怪を色々と列挙しましたが、そもそも妖怪は基本的に人間には見えません。殆んどの場合、妖怪は気配を感じるだけです。妖怪の色も人間(妖怪絵師)がその妖怪の印象で付けたものです。化石でしか存在しない古代の生物の想像図と同じと言えるかもしれません。間違えてはいけないのは、妖怪が見えないのは妖怪画無色透明だからではないという事。もし、妖怪が見える眼鏡あったとすると、一部の妖怪を除き全て色がついている事を確認できるでしょう。但し、自身を不可視にできる技をもつ妖怪もいます。「天狗」です。きっと、民話「天狗の隠れみの」で知っている方もおられるでしょう。この隠れみのは"ねずみ男"も400年前に夢の中で交わった"天狗の女"に高尾山でもらっており、それ以降の展開は上記の民話通り、タダ酒を飲んで・・・
ところで、「透明人間」というキャラクターがいますが、これはあくまで人間であって妖怪ではありません。混同しないように注意が必要です。

ここまで、エスカレートしてはいませんが、ゲゲゲの鬼太郎のエピソードの中に、これも"ねずみ男"が、「悪魔ベリアル」に自分の姿を売って、「透明人間」になり、女子大の女子寮に忍び込むという、成年男子の夢を実現させております。
この"ねずみ男"のやりたい放題も、鬼太郎に正体を見破られてジ・エンド。食い意地が出て、女子大生があげた天ぷらを食べようとした時、溶いたメリケン粉を掛けられ、あえなく見つかってしまいました。

このエピソードは結局"夢オチ"なんですが、ねずみ男は"ムセー"するって事が、驚愕です。
ところで、「透明人間」というキャラクターがいますが、これはあくまで人間であって妖怪ではありません。混同しないように注意が必要です。

この「透明人間」を怪画作家の佐伯俊男氏が描くと、無修正のエロ画像になります。
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最後は無色透明な何かが飛び出てくるのでしょうか。
ここまで、エスカレートしてはいませんが、ゲゲゲの鬼太郎のエピソードの中に、これも"ねずみ男"が、「悪魔ベリアル」に自分の姿を売って、「透明人間」になり、女子大の女子寮に忍び込むという、成年男子の夢を実現させております。

透明人間は、こんな色っぽいおねえさんをほっとけないのですよ。
この"ねずみ男"のやりたい放題も、鬼太郎に正体を見破られてジ・エンド。食い意地が出て、女子大生があげた天ぷらを食べようとした時、溶いたメリケン粉を掛けられ、あえなく見つかってしまいました。

これはちょっと、"ねずみ男"に同情します。 鬼太郎、この"ねずみ男"は無罪で!
・・・で、もし処罰するなら、こんな奴に食らわして下さい。

「裏山死刑」でお願いします。