昨日の御礼と次男のうちわけ会団参の
心定めの件での御礼をかねての今日のにをいがけ。
あまり歩いていない方向へ行きました。
結果にこだわらないように、、歩く形にこだわらないように、
切り替えることにしました。自分の歩き方をすることにしたら、
楽になって、かえって心が強くならせてもらった。
はじめは声が出なかったので、、、、、
出会った方との会話も楽しみ、自分布教をしているのに
これじゃ布教じゃないじゃん、と自分で自分に突っ込んで
引き締めさせてもらったりと。
線路沿いの戸別をさせてもらっていると
後ろを一人の女性が足早に歩いていくのに出くわした。
危なっかしい足元が気になってきて、
ちょっとそっち方向に向かっていると、踏み切り手前で
ネットによろめきながら、で、立てなくなったようだった。
急いで駆け寄る。今の私の足では大して早くはない。
「大丈夫ですか!」
『こんなことは初めて・・・』
ご本人がいちばん驚いているようで、動揺されていました。
踏切を渡ったほうに家があるという。
送りますということにして、抱えるように一歩一歩を小刻みに。
汗が身体を伝うような思い。
右足のほうが力が入らないようだった。右側にサポートに回ったら
歩みが速くなった。
春あたりからだんだんと足が弱くなってきたみたい。
、、、実家の母の症状に似ていた。
病気の自覚がないようだった。67歳の方でした。
けっこうな距離を2人で話をしながらだったけど
1時間くらいかかったんじゃない?実際は、、時計がないから
分かんないけど、車に戻ったら丁度2時間が経っていた。
歩きながら、お礼はどうしたらいいだろうって
とても気にしていたので、
「お礼はいいから、家に行ったらおさづけをさせてくださいね」
『おさづけ??』
そのときの私は、相手がどう思うとかかまわない。
よく分からなくてもいいから、私の言うことを聞いていただこうと
思っていただけ。名前や年齢も道中聞いておいた。
無事家に着きました。
約束どおりおさづけを取り次がせていただく。
思えば家族のことをなにも聞いていなくて、
私もかしものかりもののお話をさせてもらっていなくて、
申し訳なかったなぁぁぁ
次にもし会えたなら、かしものかりもののお話しもお取次ぎを
しっかりとさせていただこうと心に決めました。
一昨日、私は専務の方におさづけをひざに取り次いでいただきました。
その私が今日は、にをいがけ先で出会った方に、、しかも
同じ足の身上でおさづけをさせていただけたこと、
なんだか一本につながっているように思えました。
つながっていることに気がつけたことがありがたく。。。
やっていただくこととさせていただくことは、ひとつなんですね。
67歳なんてまだまだお若い!!また会えたらいいな。
先入観を持たないで下さったらいい。
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おさづけのお願いのときに付け加えさせて頂いた。
「次もし、今日みたいに道で歩けないようなときがあっても
今日の私のように手を貸してくださる方がいてくれますように」
と、お願いの中に入れさせてもらったんですわ。
今日は会わせていただき、ありがとうございました。
あの方に会えただけでも、
あの地に行かせてもらった甲斐があるってもんです。
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