にをいがけからはじめよう

おみちに引き寄せられて25年。
落ちこぼれようぼくだけど精いっぱいのにちにち。

されど特賞

2023年02月09日 18時09分01秒 | 他のおみち話
今日は寒いです。風がつよくって冷たくって。
雪が降ろうとしているんだから無理ないです。

会活動がありました。
年に一度の福引き。予算に合わせて買って
持ち寄ってくじ引きで自分の番号が決まってモノが決まる。

私は自分が使っている使いやすいエコバックにした。
買ったときから、それに合わせたお道の言葉とその心を
自分で決めてあった。他のみんなのは芯が決めなきゃいけない。
めっちゃくちゃ使いやすいエコバックなので
『手引き』”あなたに会えて良かった”とメモに書いた。
同じエコバックは売り切れててそこは残念でしたけど、
デザインは一緒で使いやすいはず。

そしたら、去年と同じ人が引いてくれるという
すごいことが起きました!!正直「そうなったらいいな」
と思っていた事なので、念じていたことが実現して
私が一番驚いてましたかね。



親の奨めで初めて、『特賞』をつくった。モノは芯の5人で出し合って
1個のダンボールに納めて作ることにした。それが大うけした。
キッチン用品、ソックス、お菓子、コーヒーなど。
そこへ缶ビール6本が加わることで『特賞』の寄せ集め感を脱した。
これはいい効果だ。各自、決めて選んだわけじゃないのに
ひとつも被ることは無かった。

『特賞来年もあるんですか?』と聞いてくる会員もいたらしい。
「そんなに良かった?」と
問いかけたくなるような気持ちだった。自分自身はそこまで
『特賞』に興味は無かった。福引きは好きだけど。

今回のことで教会の中での福引きは世間一般の
ものとは違うんだなって初めて思った。

特賞になった人はこの一年間おたすけで走り回っていた
60代後半の奥さんだった。事情がある妹さんの2度目の修養科など
身内のおたすけに頑張っていた。ご自身も2度目の修養科へ
つとめた方だった。『特賞』だれでも頂けるものでもなく
神様が「この人だ!!」と選んでくださったのだ。
考えてみたら、
特賞の中身が被らなかったことも不思議なことだった。


福引きを準備する側だから、神様を感じさせていただくことができた。
来年のこの日のため、神様に選んでいただくために、
また一年間をにをいがけおたすけに奮起することもアリかも
しれないなと芯のみんなで話してました。

いま、ドラマでやっているブラッシュアップライフも
素敵なことですよね。ただ徳積みの意味がお道の徳積みとは
違うような気がしてます。