にをいがけからはじめよう

おみちに引き寄せられて25年。
落ちこぼれようぼくだけど精いっぱいのにちにち。

おまけの一軒で

2009年02月28日 21時35分15秒 | にをいがけ・おたすけ

越生町へ梅の写真を撮りに行ったので
帰り道、どこかでにをいがけをさせてもらうつもりだった。

大体予定はしていた地域はあるんだけど。。
車を置く場所を探しながら、自分でここだと思うような場所を探して走った。
決めた場所は、川角という地域。
住宅があったんだけど、新築の・・たったの3軒。

向こうーーのほうに住宅が立ち並んでいるのが見える。
歩いていくことにしたんだけど、なかなか着かない。
遠かったですよーー、10分歩いたかなー。
なんだ10分っておっしゃりかもしれないけど、目標物がみえるのに
どこまで行ってもたどり着かない蜃気楼を追いかけているような
じれったさと苦しさ。
見通しのいいところって距離感覚が違ってくる。
実際は10分も歩いていないのかもしれない。

 

一応10軒だけと始めた。
10軒おわってもう1軒だけ、、と思って押したインターホン。
おばあさんが玄関ドアを開けてくださった。
始めは10センチだけ開けて対応してくれたがだんだん
話をしていくうちに、ドアを全部開けてくれたことが嬉しかった。

実家の母よりひとつ下。夫婦で住んでいるという。
旦那様もお元気だそうで、、元気なのはいいけど
外へ出かけることをあまりしないみたいな旦那様らしい。
耳の遠い旦那さんに聞こえるようにするには、自分が大きな声を
出さなくては聞こえないから、大変みたい。
私も耳が遠いことを話したら、ぜんぜんそうは感じないと言ってくれた。

しかし、たしかに小声で話すおばあちゃん。
私もおばあちゃんの口元に、耳を近づけて聞き取ろうと必死でした。


『私のようなものの話を聞いてくれてありがとうございました。この家に
きて下さってありがとう。』
おばあちゃんが私に言って下さった。
私の書いたリーフレットをお渡ししておいたけど、読めるといいのだけど。
どこも不自由な所はないみたいだけど
目だけは・・・・細かいものは読みきれないらしい。

 

『あまり悩まないことだよ』
そう言って下さったおばあちゃん。
私のことなどなにも話していないのに、そんなことを言っていた。
きっと、そういうものなんでしょうか。。。

来週木曜日、母の薬を医者へもらいに行かなくちゃあなので
そのときににをいがけがこのあたりで出来たらいいな。

 

・・・・・・・・・・・・・・・・・

本当なら、今夜も駅前リーフレット配り。
でも、ここのところずーーーと夜に出歩いていたことをおもうとき
ちょっと今日は、やめよう、と相方に電話したのです。
どれもこれも神様アンド教会関係の御用だったから。。
明日から3月。
3月に2回出来るように、予定を組もうと思う。