今日は朝からすんばらしい晴天のお恵み。
大教会へむかう電車の中で、ホッと心温まるような光景を目にした。
私が腰掛けた左隣の女性はなにやら大きなバックを足元に立てかけていた。
設計図か絵か分らないけど、大事な大きいサイズの紙系のものが入っているんだろうなって思った。
ついうとうとして、彼女の手元から持ち手が離れてしもうこともしばしば。
離れたら前で立っている方のほうへバックが倒れてしまう。
時間が過ぎて私もうとうとしてしまった。
気がついたとき、次の瞬間ビックリした。
彼女の左となりの男性がバックの角を指先で
さりげなく支えていたんです。角のぶっついたら痛そうな箇所を
前のめりになって、そっとおさまえていたんです。
見ちゃいけないような気がして、すぐに目をそらせてしまった。。
で、池袋に着く頃には起きた彼女は、バックの持ち手を思い出したように
掴んで、、そのちょっと前に彼女に分らないようになのか、、
絶妙なタイミングでそっと手を離しました。
で、何も言わずに電車をおりたんです。
見たら60代後半の男性でした。
彼女は、最後までその事実を知らずに・・・・。
誰かに助けてもらって生きているんだよなーーと改めて痛感。
あの男性の優しさにも胸を揺さぶられました。
電車にのって良かったです。
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大教会では、印象に残っているお話が・・・
行事に合わせたからそれでいいのではなく、丹精をしていくことが大事。
丹精なくては穴の開いたざると同じ。さらに成人へと丹精し続けることが
大切だということです。
常に丹精なんですね。
何か事情や身上がないと、親の理をいただいたり
丹精をいただくことがないように思っていたかもしれないです。
でも、そうじゃないんだなって思いました。
私も教会の中だけではなくて、にをいがけの時でも
家で子供に対しても、丹精を心がけるといいんでしょうかね。