【米戦争研究所】ロシアはNATOとの全面戦争に備えていて、それは当初想定されていたよりも近い
- ロシアは北大西洋条約機構(NATO)との「大規模な」戦争に向けた準備を強化していると、アメリカのシンクタンク戦争研究所(ISW)が指摘した。
- ISWによると、ロシアの経済復興に向けた取り組みはウクライナとの戦いのためだけではない。
- ロシアはNATOとの戦争 —— 思ったよりも早く起こるかもしれない —— に備えている可能性があるという。
ロシアのプーチン大統領がロシア経済の復興に力を入れているのは、ウクライナ戦争の資金繰りのためだけではないと戦争研究所(ISW)が指摘した。
「ロシアの金融、経済、軍事に関するいくつかの指標は、ロシアがNATOとの大規模な通常戦争の準備を進めていることを示唆している。差し迫ってはいないが、西側諸国の一部アナリストが当初想定していたよりも短いタイムラインで起きる可能性が高い」とISWは3月20日付のレポートに書いている。
ISWは、プーチン大統領が3月19日に国会の各政党党首と行った会談を引用している。この直前には、プーチン大統領が17日に行われた5回目の大統領選で地滑り的な勝利を収めていた。
19日の会談で、プーチン大統領は5期目となる自身の任期中に注力したい分野について話し合った。最も重要なのは、「人々を救う」ことと「家族を助ける」ことだと大統領は語ったという。後略
ロシアがウクライナ侵略で敗戦する。そうなればロシアは数カ国に分散され力も弱くなり西側が統治すれば今の独裁はなくなる。そうなれば日本への侵攻をすることもなくなると一途な望みをしています。ロシアのプーチンは北海道アイヌ民族はロシア人と決め付け北海道に侵攻する可能性が少なからずあると言います。現在の日本の防衛では持ちこたえるの難しいようです。そして中国が尖閣、北朝鮮は韓国を攻撃しアメリカの分断を図るといいます。この恐ろしい計画が存在するとすれば日本は・・・ない事を祈ります。