料紙

　お習字は　明日　一日で
　しばらく　お休みです

　今日も　明日の　お稽古に向けて
　墨を摺り　筆を持ち
　練習します

　先週の　お稽古の帰りに
　久し振りに　セール中の　書道具店へ立ち寄ると
　丁度　屏風を　作るという方と　居合わせて
　色々な　料紙の　配置やら
　料紙の数々を
　見せて頂きました

　料紙には　自作の　歌を　書かれるとか
　素敵な　料紙が　次々と　決まり
　屏風の上に　置いてみると
　又　一段と　華やぎました

　　　　

　

　

天を仰いで・・

今朝もまた　強い雨足に
　もう　雨は　充分　頂きましたよ

　天を　仰ぎながら
　届かぬ願いを　胸に
　雨雲の　上に　確かに　在る　お日様に
　どうぞ　顔を　出してください

　古事記の　
　岩戸に　御隠れになられた
　天照大神様の　お出まし祈願を
　思い出した

　ウズメノミコトの舞いなどで
　お出ましになられて　又　暗い世の中が
　明るい世の中になりました・・・

　深い意味も　何も　分からないけれど
　この部分は　なんとなく　覚えている

　こんなに　単純に　
　事が　完結するといいのですが・・・

　こんな事を　思っていると
　朝方の雨も　久々に　あがりました
　どこかで　ウズメの　舞が　行われたのかな？・・
　

雨の中での お茶席

　昨日　雨の中　お茶席に　行ってきました

　戸を　開け放ち
　緑の木々に　囲まれる
　静かなお家での　お茶席

　ホームステイ先の　御夫婦と
　アメリカから来ているという
　高校生の　男の子

　もう一人は
　海外にも　よく行かれている　初老の女性

　あれよ　あれよという間に
　見事な　英会話で
　お話が　進む

　上手に　お茶碗を　回しながら　一服

　席を　立ち
　帰られるまで
　最後まで　礼儀正しい　学生さんでした
　
　実り多いホームステイで　ありますようにと
　お祈りします

お茶席

　近々　お茶席のお手伝いをすることになり
　薄物の着物の　着付けの練習
　
　暑い時候の　着物は　
　汗が　心配

　先生の　足を引っ張りませんように
　粗相のありませんように

　不慣れなものは
　緊張して　本番　あがってしまいそうですが
　恙無く　無事に　お勤めが終わりますようにと
　願っています

　自分のことは　さておき
　お茶席は
　お客様へ　美味しいお茶を　一服
　差し上げる
　
　そのお手伝いを　させていただく事
　くれぐれも　本末転倒に　なりませんように

習い事

　　朝は お習字の練習に　励み

　　午後からは
　　習いものの　実験台になる
　
　　お互いに　習っているものは
　　違うけれど
　　数を重ねてこその　上達は　同じ

　　何度も　何度も　同じことの　繰り返し
　　繰り返し　繰り返し
　　同じことを・・・

　　　　

庭の羊歯

　庭で
　ひっそりと
　暮らしている　羊歯

　根っこを　洗って
　花器に　挿しました

　慣れない　表舞台です

片手間では・・

　お習字も　一段落　ほっ！
　・・・
　と　する間もなく

　別件が　襲ってきた
　片手間や　遊びごとでは　出来ない

　時期尚早・・・

　

終わった～！

　やり遂げた
　達成感に　浸っています
　書くも書いたり・・

　後悔は　尽きないが
　もてるものは　出した
　結果は・・・
　良いに越したことはないが
　発表まで　楽しみに　待っていよう
　
　一つ終われば
　又一つ　
　先生から　次の指令が　飛んでくる

　自分に　ゴーサインを　出すか　どうか
　迷ってしまう

　人生とは　
　二者択一
　選択しながら　この年まで・・

　終わることなく
　安堵する間もなく
　次々と
　押し寄せてくる
　

雨に寄せて

　”慈雨という　雨はやさしき　ものなれど
　　　突如変貌　豪雨となりぬ”

　”雨降りの　翌朝の庭　咲き競う
　　　色とりどりの　傘の花々”

夏のお点前

　今日は　お茶のお稽古日

　葉蓋洗い茶巾
　夏らしく　涼やかな　お点前です

　お花は
　姫葦　海老草

　お茶杓の　御銘は　石清水

　お軸は　
　葉葉　清風を　起こす
　”葉葉起清風”
　
　お仲間は　学生時代の　先輩　後輩の　間柄
　うちとけた雰囲気の　中での　習い事

　お稽古の後の
　お食事と　コーヒータイム
　意外と　こちらが　メイン？

　あっという間に　
　楽しいおしゃべりの時間は経ち
　次回のお稽古まで・・・
　名残惜しいけれど　お別れして
　家路へと・・急ぐ