ただいま

　長い間　留守をしておりました。
　只今　習に　帰って参りました。

　息子の　入院、
　上の娘の　旅行、
　子供達が　留守の間に
　下の娘と　模様替えをする

　パソコンを　動かした後
　置く場所が決まり
　接続するが、起動しない

　ネットが　出来なくなってしまった

　しばらく　ブログとも　メールとも・・・

　１０日余り・・・

　やっと　ネットが繋がり、
　復帰しました

　家のパソコンの　状態も悪かったので
　ノート　パソコンに　買い換えましたが、
　ネットに繋がるには、
　まだ　時間がかかる様なので、
　しばらくは、　
　ネット復帰した娘の　パソコンを　借りています。

　

　　　

心憎いやつ

　全身麻酔から　覚めつつあるとき
　痛いのを　ぐっと　こらえながら、
　母に　小さい声で

　”ごめん”　”ありがとう”と
　ぽそぽそっと　言う

　”この～・・”
　”心憎いやつ・・・”

　朝　お見舞いに　来てくれた　友達が
　”自分よりも　母さんの方が　大変だったと　思うと
　いってたよ”などと・・
　
　と　いったかと思うと
　”母さんは　ぐっすり　寝てた”
　などとも・・

　朦朧とした中でのことは
　夢か　幻か
　息子の言葉に　一喜一憂することでもない

　分かってはいるが　親心を　くすぐる言葉には
　確かに　弱い　
　　　

早めの 対応が 肝心

　息子の　緊急手術　入院・・・

　本人も　数日前にも　病院で　診て貰ってたので
　安心して
　高熱出てても　結構　鷹揚に　構えて
　家のものも　夏風邪か？
　鬼の攪乱か？など　言いたいことを言ってた
　
　秒読みに入った　旅行の目前で
　やはり　もう一度　病院へ・・

　息子も　軽い気持ちで
　一人で　念のために　行って来ると
　診察に　出かけ
　３時半頃に
　”手術して　入院するって”と　連絡が　入る

　前の診察の後　一気に　悪くなったようで
　緊急手術と　なりました

　病名は　たいしたことは　無いのですが、
　そのときに　手術をしてれば
　翌日の　退院で
　旅にも　行けたようです

　旅の費用と　コンサートとの　代金が　
　一瞬のうちに　消えてなくなり
　
　身体の痛い思いと　医療費とが
　ダブルパンチで　きました

　姉は　自分が　誘ったものだから
　消えてしまった　弟の　旅の費用も　出して
　退院の折は　盛大に　お祝いをしようと　言い残し
　友達と　先程　出かけました

　母は　付き添いで
　とりあえず　二晩泊まりましたが、
　若者の　回復は　早く
　今晩は　泊まらなくても　良いかも？

　中々　男気のあるやつで
　さっぱりと　潔く　
　まっ　仕様がないか！と・・

　本人が　いたって　諦めがいいので
　周りに居るものも　安堵する

　病状は　予想以上に　悪かったらしく
　よく我慢してたと　ほとほと　感心！
　
　何事も　早め　早めが　肝心と　肝に命ず！　　
　
　　
　

頭を 使う？

　ハーブが　伸びてきたので
　今日は　下のほうから　刈り込む

　朝の　涼しいうちに　済ませるつもりで
　始めたが　汗が　流れてくる

　麦藁帽子に　布が付いたものを
　出かけたついでに
　買ってみた
　外仕事に　使ってみよう

　普通の　農作業用の麦藁帽子は
　首紐を　つけても　風が吹くと
　背中まで　飛んでゆく

　さて　これは　飛ばずに　頭に　載っていてくれるかな？
　

心置きなく・・

お茶のお稽古
　　今日は　洗い茶巾
　　水差しは　平水差しに　釣瓶

　　夏らしい　取り合わせ

　　棗も　河太郎棗
　　お薄器は　水滴

　　主菓子は　桃
　　お干菓子は　すはま、青楓・・

　　有馬籠に　活けられた　姫葦、桔梗・・
　　お軸は　葉葉　清風を　起こす（葉葉起清風）

　　涼しい風を　感じ
　　冷たい水を　感じ
　　暑い夏だからこそ
　　何処までも　涼しく　

　　お稽古の後の　楽しいおしゃべり
　　途中で　息子に　体調はいかが？と　メールを　送るが　返答なし
　　帰りに　実家に　立ち寄り
　　母を　誘ってみるが　
　　急ぐ仕事が　入ってると
　　娘の家に　来る様子は　ない

　　おかずも　届けてもらったし
　　又の　折にするという

　　家に帰ると　息子は　お昼も　食べたし
　　カレーが　食べたい・・
　　すこぶる　元気で　よろしい
　　息子に　昨夜のカレーを　温める

　　今晩の　メニューは　出来立ての　ちりめんで
　　美味しいちりめん丼です

　　夕飯の　支度も　終え
　　打ち水した後の　土も　緑も　気持ちよさそう
　　お陰様で　母さんも　心置きなく　一日過ごせました

暑い 一日、 熱い 一日・・・

　　今日も　一日　暑い日でした

　　息子は　昨夜　高熱を出して　救急病院へ
　　お薬を　服用した後は
　　嘘のように　元気になる

　　家のものには
　　冷房で　お腹を冷やしたからだとか
　　暴飲暴食だとか
　　冷えたお腹には　腹巻だとか
　　色々
　　好き勝手なことを　言われ
　　腹巻をして眠る
　　　
　　今日は　治ったかと　思いきや
　　今朝も　３８度の熱がある

　　しかし　元気そう
　　心配するほどのことでもないらしい
　　たまには　休みなさいと　言い残し

　　実家へ　おかずを　鍋ごと運ぶ
　　高齢なので　電磁調理器にしてある
　　一度　温めておこうと　スイッチを入れるが　動かない

　　仕方なく　鍋を移し変えて　温める
　　残りは　冷蔵庫へ

　　母に　帰りに寄るからねと　言って
　　お茶のお稽古に　出掛ける

打ち水

むし、むし・・・
　暑くて　湿度が　高い・・

　開け放った　玄関の暖簾が
　風に　揺れている

　時折　聞こえる　涼しい風鈴の音色

　少し日が　翳った頃には
　打ち水をすると
　ひんやりとした　風に変わる

　立て込んだ家ながらも
　お向かいさんの　所まで
　水を　撒く

　水道から　ホースを伸ばして　撒くよりも
　バケツに　汲んで　柄杓で　撒いた方が
　より　心地よく　感じられる

　一日の　お疲れモードの　土も　空気も
　打ち水で　きりっと　してくる様に　思われる
　
　夕刻の　打ち水は　飛び切り　気持ちが良い
　

稼動域

　加齢と共に
　稼動域が　狭まってくる

　大きく　手を振ることもなく
　高く　手を上げたり
　高く　足を上げたりもしない

　全速力で　脱兎の如く　走り抜けたりもしない

　毎日の　暮らしの　中で
　用が足せるほどの　稼動域しか
　動かさない

　全身の　筋力は　ばねも　なくなり
　弾まない

　痛みが来て　初めて　労わらなくてはと
　思ってみたりする

　自分の　身体に　ありがとう！
　

宿題

　今日の　お習字で　しばらく　お稽古は　お休みです
　
　皆さん　次回までの　宿題を
　沢山　抱えて　とても　嬉しそうでした

　

和気藹々

　自分で　書いておきながら
　心地よいものでは　なかったので
　二回ほど　続けて　消してしまいました
　　
　今日は　午後から
　お習字の　練習
　
　近所の　新築中の家から
　大工さんたちの　周りを憚らない　大きな声の　話し声が
　楽しそうに　聞こえてきます

　棟梁を中心に　皆がまとまって
　一つの目的に向かって
　任せあい　信頼しあって
　いい空気が　流れています　

　大工さん達の　和気藹々の空気を
　感じながらの　習字の練習でした

　とても　気持ちが　和み　
　お陰様で　習字も　はかどりました