今日も 徹夜になりそう

　　このところ　徹夜もどき？がつづいています。
　　今晩は　きっと　朝まで　書きつづけないと
　　仕上がらない・・・

　　引き受けて　しまった　頼まれ物
　　書いても　書いても　
　　納得どころか　
　　まるっきり　書けな~い・・・　悲鳴！！

　　引き受けた以上　寝ずに　書き上げなくては・・・
　　どうか　書き上げる事が　叶いますように・・

　　それとは　別に
　　自分の　提出物も　はかどっていません。
　　ねじり鉢巻にして　よっし！！

　　

本来の 姿

　開いた花と　
　地面に　根を張る　幹、
　幹から　伸びる　枝、

　何処を　見ても　それなりに　役目があり、
　競って　優劣などつける　必要もなく、

　開いた花は　咲いた後に　種をつくり
　種は　大地に　落ちて
　根をはり　芽を出す。

　根は　地面に　伸びて
　大地の　肥やしを　吸収し、
　幹を通って　枝から　花へと・・・
　
　姿　形に　同じものはなく
　違った形で　在る

　ただ　本来の姿で　在る
　　

母の 大きさ

　1人暮らしの　高齢の母に
　届け物を　する。

　いつ　たずねても
　飄々と　暮らしている。

　変わらぬ　笑顔で　迎え入れてくれる
　帰るときは　家の外で
　車に　手を振り続けて　送ってくれる

　手を振り続ける姿に
　今日は　芯から　母の　大きさを　感じる。

　悲しみも　寂しさも　苦しさも
　切なさも　・・・・
　９０年近く　生きてきたなかで
　限りなく　経験してきただろうに
　すっきりと　した　姿に　感動の　夕べでした。
　　

言の葉

　語る言葉、書く言葉、
　言葉を　介して、
　伝え合う。

　伝えたいことを　言葉を選び、
　表現する。

　そこには　言葉だけでは　ない　何かが　存在する。
　だからこそ
　言の葉なのかな？

　温かさの　あふれる気持ちで　語られる言葉には
　じ～んと　胸の　内にまで　しみわたって来る
　
　その方の　背景とか　状況とかが
　どのような　ものであっても　
　広くて　深い　大きさを　頂く。

　説明しなくても　
　分かってもらおうと　しなくても
　その方は　あたたかい

昨日に 引き続き 凍てつくような 一日

　　桜の花も　咲き始め
　　枯れてしまったかと　思うような木々も
　　眠りから　覚めて　緑の芽吹きが　見える頃
　
　　なんとまあ！　寒い事
　　冷凍人間に　なってしまうのじゃないかと・・・

　　手の先から　温もりも　消えうせ
　　つめた～い・・・

　　今の時代は　台所仕事に　温水が　出るようになったので
　　仕事をしながら　身体が　あったまる。

　　そうだ！　生姜湯を　のんで　芯から　あったまろう。
　　こんな日は　温泉につかっていたい！

春の嵐.・・・

　雨が　降ったかと　思えば
　たちまち
　暖かな　春の日差しが　差し込んでくる

　そうかと　思うと
　嵐のような　突風が吹きぬけていく

　外に　干された洗濯もの達は
　取り込まれたり
　外に　干されたり

　はたまた　突風に　飛ばされそうになったり・・・
　目を　回しそう
　春の　嵐が　吹いています。

　今日は　心待ちにしていた　友の訪問あり
　心　和んでいくのは　ほのかに　かもし出される
　目には　見えない　空気かしら？

　ほっとする　間合いが　いいな！！
　又　来てくださいね。　
　

ラッキー！ついてるよ。

　お菓子、ケーキ、パンの材料を　
　売っているお店と
　書道用品を　売っているお店と
　覗いてみる。

　お菓子の材料を　扱っているお店に
　はいってはみたものの
　いま　手に入れたいものが　見つからず・・・

　書道用品のお店も
　二店舗のぞいてみる。

　一つ目のお店も　ぐるっと　見渡して
　出てくる。

　これが　ほしかったのよ～！って　ものに
　出会わない。

　もう一つの　お店は
　ちょうど　セールを　しており
　普段なら　手も出ないようなものが
　半額で　でている。

　筆を　購入。
　又　息子からの　頼まれものの　
　制作に必要なものも　買い求める。
　　
　とても　安く手に入れる・・・
　よかった！　ついてる、ついてる・・・

　お手並みも　よいと　
　なおさらによいのだけれど
　これだけは　いくら　ラッキーで　ついていても
　今の　器量で
　もてるものしか　出て来ない。

　練習するしか　ないようです。
　
　明日は　お茶のお稽古日です。
　雨が降ると　着物姿は　やっかいです。
　明日は　雨が　上がりますように。
　

義父と 義母と 子供達 ６人で 墓参へ

　義母から　気分が良いので　
　お墓参りに　連れて行って欲しいとの　連絡が入る。
　昨日　義妹に　頼んでいた様子だったけれど
　体調が悪くて　今日に　変更

　お天気もよく　
　義父も　行ってみようと　したくしている。
　
　何箇所も　回るので
　お手洗いや　足元の悪いところに　
　気を配る。

　急坂の　墓地で
　義母は　義父の　足元に　気を取られ
　自分が　転んでしまった。

　高齢になると　
　少しのことに　足をとられる。

　降りるときは　手すりを持って　後ろ向きで
　義父は　降りてくる。

　年老いた　夫婦の
　お互いを　いたわりあう姿が
　ちぐはぐに　なるのが　可笑しくて
　ほほえましく思う。

　又　高齢の母の　墓参も　坂を上がって行くので
　いつもは　車でないと　行かれないのだけれど
　今日は　歩いて行くという。

　元気な足取りに　安心する。

　子供達も　祖父や祖母の　話に　耳を傾ける。
　
　父（主人）の　パン好きな　ルーツを
　なくなった　おばあちゃんに　見つける
　どうも　父（主人）が　幼いころに
　おばあちゃんを　訪ねると
　必ず　アンパンを　食べさせてくれた・・
　そこに　起因するらしい。

　知らなかったこと　知っていること
　重ねて　何度も　聞き　
　子供達は　面白　可笑しく　聞いている。

　義父と義母を　家まで　送り　
　雑用を　終え　
　母の　墓参を　済ませ
　家路につく

　
　　

旅立ちの 春に

　娘は　社会人に
　甥っ子は　東京の大学へ、　
　もう１人の　甥っ子は
　京都の大学での　就職活動
　又、１人の　甥っ子は　親との　同居へ
　引越、出産の春
　それぞれの　旅立ちの春が　始まる。

　昨日　明日は　久しぶりに　親族で　
　祝いの膳で集まろうかと　話が　まとまる。
　
　いざ！・・・
　すると　体調の悪い者
　都合のつかない者
　・・・　で、　流れてしまいました。

　体調を　悪くしている　双方の実家に
　おすしを　届ける。

　体調が悪いとのこと
　お寿司の　具を
　きゅうりの千切り、茗荷、紅しょうが
　青紫蘇、ちりめん、錦糸卵
　干ししいたけの　甘辛煮
　などで　さっぱりと

　今日は　父や母を連れて　墓参、
　田を鋤く、
　親族での食事会、
　甥っ子の　引越の手伝い

　予定は　予定通りには　進まず、
　それぞれの　体調やら　都合やらで
　流れてしまう。
　
　先日　娘が　
　おじいちゃん、おばあちゃんに　届けようと
　袋に　入れていた
　スコーンが　消えていた。

　聞けば　そんなこととは知らず
　美味しかったよと・・　兄貴が　全部食べたらしい

　今日　改めて　スコーンを焼く
　父　母に　届けようと　テーブルに　置いていると
　いくつもの　手が伸びてくる　伸びてくる

　又　焼かなくては・・・
　好評につき　売り切れ
　嬉しいこと　限りなし・・・

　


　

卒業式

　今日は　末娘の卒業式
　今日で　学生生活も　終わりです。
　いよいよ　４月から　社会人
　研修、入社式の通知を　もらい
　社会人としての　自覚が　芽生え始める

　厳しい社会情勢の中
　仕事を　通して
　社会の一員に　ならせていただくご縁に　感謝。
　ありがたいことです。
　
　子供の　成長と　反比例するように　
　双方の親が　高齢になり
　身体の　あちこちが　傷みはじめる
　どちらの　親にも　
　夕飯のおかずや　手作りパンなど
　届けがてら
　お話タイム・・・
　
　普段は　縫い物や　編み物にも　精を出されている、
　又　元気に　畑や　食事作り
　趣味の俳句、
　人様の　お世話などにも　
　忙しくされているが、
　このところ　双方共に
　体調を　悪くされている

　元気な　顔を見て　お互いに安心
　いくつになっても
　親は親、　子は子
　親は子を、子は親を
　それぞれの　立場で　思い合う。