英語で人生修行していこう!

50代で塾講師
独学で英語の上級をめざしています

都会で輝く?

2014-09-12 10:09:37 | 翻訳


まるで男性のように東京で暮らすわが娘は、
有志を募ってヒップホップのダンスサークルを結成しています。

外見がちがいすぎるやろ??とやや呆気にとられる母に、
安室とかのダンスの振り移しなどの動画を添付で送ってくれたり(汗)。
はぁ~・・・・・。
なんか楽しげにメンバー(総勢5名)と踊ってるなぁと思ってました。

どうもそれだけやってても煮詰まるらしく、
来週20日に東京中野区江古田にあるライブハウスで一団体として
お客さんの前でその成果を披露するとか。

大学では「建築士になるからな!」と豪語し、
卒業間近になれば、
「あかん、私、向いてへんかったわ」
と宗旨替え。
あと2年専門学校で産業デザイナーの技術を学ぶわぁ~と言い放ち、
そういう系の会社に入社したのに社風に合わず、
現在はWEBデザイナーをしています。
まるで日本画の大家が描いた「生々流転」をそのままやってるよなぁ、と
その度に変更につきあわされた母の私は思うのです。

と、そんな経験もあり、
今回の出演からこのチラシ製作を頼まれたのだとか。
ほぉ~、何だか楽しげ。
仕事とまったくかぶらないメンバーで人間関係の輪がどんどん広がってほしい。

このイベントの参加者はプロはおらず、
趣味の延長で同士を募って活動をしているということ。
自分が親や教師、そして環境から作った既成概念や価値観が微妙に変化し、
広い世界観をもつのにぴったりじゃないかな?

私自身はなんでも自分で決めたい人なので、
おまけに従順なタイプじゃないから、
余計に子どもたちには自己決定をしてほしいと
そう願いながら子育てをしてきたように思う。

やっぱり傷つくのは怖いかもしれないけど、
転びそうになっても、軽く転んでしまったほうが
本人のためには貴重な体験になるのじゃないかと思ってます。
過保護すぎる傾向の夫とはこのあたりでよく口論になったような(汗)。

さてはて、医学翻訳の件ですが、
やっと涼しくなり、きちんと自主勉強を始めなくちゃという気になってきました。
フェローの短期コース(メディカル系)を受講するにしても
もう少し基礎固めをしてからじゃないと
どぶにお金を捨てるようなもんだなぁ、と実感。
まだ次の通信教育は時期尚早ですわ~。

FaceBook上で、西日本を拠点(広島)に活動されている
メディカル翻訳家の方の勉強会にも参加の意向を示しました。
がっ、いまのこの超・初心者のレベルでは、
勉強会に行ってもどうなんやろ?と
腰が引けてます。

とりあえずはまず基礎固めとばかり、以前に買い求めた教材2種類:
『英語医薬論文の読みかた・訳し方』鈴木伸二著、
『医学英単語』富田りか編纂

9月いっぱいは、この2冊で
非常に苦しんだDHCのコースを放置しないように
なるべく補強作業に取り組む月間としたいなぁ。

まぁびっくりなのは、「木を見て森を見れず」の私の現状、
つまり、上っ面しか読めない私の現在の力量のため、
英文に書かれていない接続詞を適切に入れながら、
英文→日本語、ではなく、英文→日本文にできないのです。

職人芸のような模範解答例を見ては、
「はぁ~~、こんなレベルにいつ到達できるのかい?」
とため息をつくこと夥しい。
でもやり続ければ、きっと「あしたはなろう、あすなろう」と
この精神で行きたいなぁ。
いや、これっきゃないなぁ~。