英語で人生修行していこう!

50代で塾講師
独学で英語の上級をめざしています

大問4Essayへの取り組み

2012-10-08 11:23:06 | 英検1級
苦手意識のある英検1級大問4、エッセーの練習を毎日ちょびちょびしています。
やり方はかったるいな~と言われそうなほどダラダラとしたもの。

まず、全問題集のシリーズから自分のその日の気分(!)でチョイスします。
あまり近い過去だと知りすぎていて客観性がないかな?と思って
先週から取り組んだのは、2007年度版のもの。
そう、2004年度からエッセー方式に新しくなったころからのものです。

私の改善点は、提示してある6つのポイントから指定してある条件に
きちんと合致したポイントが選択できるのか、というところ。

なので、自分なりにスジを通して選択し、それに基づいて書いてみます。
分からなかったりあやふやだったりした単語や熟語は調べて書き上げることにします。
そうじゃないとめちゃくちゃなままで本番でまたミスするだろうから。

30分ほどで書き上げた後、解答集の該当する参考例文と見比べます。
気をつけるのは何といってもポイントの選択肢が私のそれとどんな風にちがっているかということ。

そしてちがっているなら、なぜちがうのか、合っているならどうしてあうのかを参照します。
これが大事なところですね。
けっこう時間がかかるのですわ、この作業。

ところが、なかなかに楽しい。
やっぱりこういうオタッキーな作業が私は好きなんだな、と思ったりします。
地道なことなのですが、接続詞の選択が参考例ではどういう意図で使われるのかを
吟味するのも結構面白かったりする。
本番でどれだけこの作業から得た知識が役立つか楽しみです。

ところで最近録画して見た『探偵ナイトスクープ』で白眉の発見がありました。
おじぃちゃんばっかりになったビッグバンド、The Beach Boysのある曲の真実がわかったというもの。
ご覧になりましたか?

その真実の舞台になったのが、神戸の須磨海岸。
彼らのある曲、'Sumahama'邦題「想い出のスマハマ」は、絶対に神戸の須磨だろうと主張する男性の方の依頼を検証するというものです。

結果は、「はい、そうでした」。
私はよく知らないのですが、この曲を作ったマイクというメンバーの男性が
これを作った時につきあっていた彼女が日本人で須磨出身だったというのです。
彼女から須磨海岸がどれだけ美しいのか、折にふれてマイクは聞いたのだとか。
そこからインスピレーションを得て世に出たのが、'Sumahama'。

お墨付きをもらって、この神戸の男性は来年から須磨海岸じゃなくて須磨浜と名称を変更させるべく
お役所にかけあうということになったそうです。





いや~、必死で英検の準備をしていない、ぬる~い私を許してくだされ~。

1979年発売の曲だそうです。
うぅ~む、20代やな(汗)。
全然記憶にないです。

♪すまは~~ま~、そこは恋する人たちがぁ~♪
来年、須磨海岸で海水浴をしたら、この曲エンドレスで流されますぞぉ~~。
神戸市須磨にお住まいのみなさん、お近くの方は夏になると無意識下に記憶されるほど
来年以降、この曲が浜辺でかかること間違いなしですねぇ~~