悪人
録画していたのをやっと見た。
深津恵理さんが、モントリオールで主演女優賞をとった作品です。
妻夫木さんが自分から「この役をやらしてください」と願ったと、TV冒頭部分で言ってました。
役作りの為に、撮影中、誰とも話さなかったと。孤独感漂わせる役だったとかで。
原作を読んでいないので、何とも言えないのですが、
どうしても、妻夫木さんが、悪人に見えなかった・・・。
演技云々を私が言えませんが、
私は、
被害者の父親の 柄本明さんの演技が良かった。
最後の、被害者を置き去りにした男の友達に、「あんた、大切な人はいるか?」からの、独白は、良かった。
柄本さんって、あの顔(失礼)の所為か、悪役の役が多かったですが、最近はこういった役もやられるようになり、嬉しい限りです。
期待しすぎた為か、私には、普通の映画でした。(悪くはないけど、良かったでもない)
殺人は、悪いですが、殺す側ばかりが悪い訳ではなく、そういう風にもっていった、相手の方が悪い場合もあります。
誰が、「悪人」だったのか・・・。
「悪人」なんて、居て、居ないモノです。
その人の理性が、「悪」に支配されるか、されないか、である。
なんか柄本さんが出ていたので、「妖怪人間ベム」での、
「人は善にもなり悪にもなる。表裏一体なのです」
いつ、自分が、又は周りの人が、こういう立場になるかもしれない。
録画していたのをやっと見た。
深津恵理さんが、モントリオールで主演女優賞をとった作品です。
妻夫木さんが自分から「この役をやらしてください」と願ったと、TV冒頭部分で言ってました。
役作りの為に、撮影中、誰とも話さなかったと。孤独感漂わせる役だったとかで。
原作を読んでいないので、何とも言えないのですが、
どうしても、妻夫木さんが、悪人に見えなかった・・・。
演技云々を私が言えませんが、
私は、
被害者の父親の 柄本明さんの演技が良かった。
最後の、被害者を置き去りにした男の友達に、「あんた、大切な人はいるか?」からの、独白は、良かった。
柄本さんって、あの顔(失礼)の所為か、悪役の役が多かったですが、最近はこういった役もやられるようになり、嬉しい限りです。
期待しすぎた為か、私には、普通の映画でした。(悪くはないけど、良かったでもない)
殺人は、悪いですが、殺す側ばかりが悪い訳ではなく、そういう風にもっていった、相手の方が悪い場合もあります。
誰が、「悪人」だったのか・・・。
「悪人」なんて、居て、居ないモノです。
その人の理性が、「悪」に支配されるか、されないか、である。
なんか柄本さんが出ていたので、「妖怪人間ベム」での、
「人は善にもなり悪にもなる。表裏一体なのです」
いつ、自分が、又は周りの人が、こういう立場になるかもしれない。
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