飛鷹の日記

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5/5  ボランティア3日目 遠野まごころネット

2011年05月14日 08時30分22秒 | 震災関係
今日は、受付です。

受付は、一応朝の7時からなんですが、6時頃からちらほら来られます。

飛鷹も前日に受付を経験した方に確認をとりながら致しました。


受付風景。

登録申込書、身分証明書のコピー、誓約書、
を頂きます。
その時に、「長靴にはインソール=釘抜き防止シートの着用が必須です。ない場合は家屋などの危険な仕事には参加出来ません。近くにホームセンターがありますので購入して下さい」
を言います。

ですが、ボランティアが買いまくるので、この時点でな、なんと!!遠野市にはそのインソールが品切れとなる事態が!!
それを知ったここを去っていくボランティアの方々が、御自分が使ったインソールを寄付して下さいました。それでも、足りない時もあったけどね。
でも、ゴールデンウィークが終わる時には、大量に。
でも、女性用のが不足。
まあ、女性が使用するという機会がないから、製造もそれほどしていないのが現状だそうです。

受付には、本当に、色んな方が来られます。

まあ、「・・・ボランティアに来られたんですよね?」
という方も・・・。

本当に、色んな方が来られます。

中には、いちゃもんいう方も・・・

その人に「私もボランティアですから」
と対抗?する人もいて、横に居た私は「ひえ~~~~~」でした。


朝7時30分からセンター前でボランティアに来られた方に、希望を聞きます。挙手制。



この時間にはさんま隊が出発していたので、この光景は知りませんでした。
ここで、あちらこちらの津波で被害を被った地へ赴きます。
家を清掃する方々、田んぼのゴミの清掃の方々、学校を清掃する方々、エトセを分けています。
団体でこられた方はそのまま固まって被災地に行かれます。

「大工の方」
と、ここの主催者さんが拡声器で呼びかけます。なかなか大工さんはおられず、「日曜大工の経験者」それでも挙手しないと、「金土大工でも構いません」とその場は笑いが起こります。


後、

バザー、炊き出し、足湯、被災者のご希望聞きなど、エトセ 前日のミーティングではなかった仕事があります。

ここでも、釘抜き防止のインソールをしつこく言います。
現にそういう事故が起こっているので、口をすっぱくさせながら、兎に角、忠告忠告です。

「3A を言います。  焦らない。慌てない。諦めない」

そして、各々、バスに乗って被災地へと向かいます。

皆さんが被災地へと赴くと、受付は一段落。



受付したメンバー。

な、なんとタイ国からこらえた方も!!国籍は日本ですけどね。旦那様の仕事の関係でタイに行かれているとか。ラジオのデージェーさんだそうです!!
タイでも日本の震災を大きく取り上げているとか。

受付に数人残し、センター内の清掃へと向かいます。

トイレ、廊下、シャワールーム、体育館、エトセ。

その間にも、炊き出しや他の助っ人依頼もあり、センター内で残っている人で行く人もいました。


その日の夜、

センター前で、ジンギスカン宴会の催しがありました。参加費2000円。
飛鷹も参加。


兎に角、寒かった~~~~~!!!
だけど、色んな方をお話できて、とても楽しかった。
のりは次第に大学生の宴会状態に、あちこちで一気飲みが。大丈夫か?
でも、飛鷹はお酒は全く飲めないので、ひたすら食べてました。
ジンギスカンと言えば北海道?らしいのですが、
最初に羊を飼って食べてたのが、遠野市たっだそうです。
この周辺でもジンギスカンレストランがあり、有名だそうです。
「一度行ってください。とっても美味しいですから」
と仲良くなった人に言われました。震災前にもわざわざこれを食べに来られたとか。晩御飯にも行かれたそうですが、ミーティングに参加の私はとうとう行けませんでした。歩いて30分くらいの場所にあるので・・・。
一応、ミーティングは任意参加です。

一応、飛鷹の活動は今日まで。明日帰宅予定。




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