阪神間で暮らす-2

テレビを持たず、ラジオを聞きながら新聞を読んでます

I am not Abe.   自民はなぜ逃げ切り許す 佐川氏は偽計業務妨害で告発可能

2018-08-06 | 日記




 世界に対し、安倍首相がやっていることが本当の日本の姿じゃないと思い、 『 I am not Abe、 』 と声をあげる、Yuriko & Maeharaも追加だな。



   2017年都議選票前日の7月1日、安倍首相の「ホームグラウンド」とも言われているJR秋葉原駅前で、安倍首相は都議選初の街頭演説を行った。同駅前には日の丸の小旗を振る自民党の支援者が集まったが、聴衆の一部からは「安倍辞めろ」「安倍帰れ」などのコールが発生。声は次第に広がり日の丸の小旗を持った人達も「帰れ」「帰れ」とコールした、これに対して首相は「人の演説を邪魔するような行為を自民党は絶対にしない」と怒りを露わにした。いつも国会で率先してヤジを飛ばしているのに! 
   
そして聴衆を指差しながら一際大声で言い放ったのが
   「こんな人たちに負けるわけにはいかない」




  2017年2月17日の衆議院予算委員会において、「私や妻が関係していたということになれば、まさにこれは、もう私は総理大臣も、そりゃもう、間違いなく総理大臣も国会議員も辞めるということは、はっきりと申し上げておきたい」


  14年の選挙の時は『来年10月の引き上げを18カ月延期し、そして18カ月後、さらに延期するのではないかといった声があります。再び延期することはない。ここで皆さんにはっきりとそう断言いたします。平成29年4月の引き上げについては、景気判断条項を付すことなく確実に実施いたします。3年間、3本の矢をさらに前に進めることにより、必ずやその経済状況をつくり出すことができる。私はそう決意しています。』 と言っていた。


  元官僚の古賀茂明氏は氏の著書「国家の暴走」に安倍首相の事を
  「この人物は、いとも簡単に、しかも堂々と、嘘をつける人間なのだ。」 と書いている。


 安倍政権が進めるアメリカのためのTPP批准に反対します。


  忘れていませんよ、12年の選挙時に貼られたポスター、どうなっているでしょう。
  言っている事とやっていることがさかさま。安倍自民は単にアメリカの隷属政党。

  「日本を耕す自民党」と言うのは外資に対し日本から搾取しやすいようにする。事か?
  「ウソつかない。」自体が嘘



  TPP、ISD条項で日本の国家主権は破壊されコングロマリットの餌食に
  

  農業だけじゃないよ、食料、医療、特許、環境、労働、投資、衛生植物検疫、越境サービス など21分野

  自民党が2012年暮れの衆議院選挙で公約したTPPに関して、自民党のウェッブをチェックしよう。

   
 拡大すると
   



 安倍政権の進めるアメリカのための戦争法施行および帝国憲法への改憲に反対します。



 〈あなたがすることのほとんどは無意味であるが、それでもしなくてはならない。世界によって自分が変えられないようにするためである〉ガンジー

 〈一番こわいものはテロリストでも大不況でもなく、いつの間にか私たちがいろいろなことに疑問を持つのをやめ、気づいた時には声すら自由に出せない社会が作られてしまうことの方かもしれません〉アメリカで医療破産したある女性(堤未果、ルポ貧困大国アメリカⅡより)




 08/06(月)

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東京五輪は「宅配便使うな」 組織委が早くも“自粛”を喚起  【日刊ゲンダイ】

 東京五輪に向けて物流の統制が始まった。

 今月1日、東京・千駄ケ谷一帯のマンションなどにアンケート用紙が投函された。「東京2020大会競技会場周辺にお住まいの方々へ」と題した宅配便への意識調査で、差出人は「東京オリンピック・パラリンピック競技大会組織委員会」と記されている。

 内容は「(2年後の五輪で)選手や観客等が予定した時間に競技会場に到着できるようにするとともに、同時に、市民生活や社会経済活動も維持することを目標としています。しかし、競技会場周辺では、選手や観客等による混雑が想定されていることから、周辺道路の混雑の緩和のための方策について検討を行う必要があると考えております」というもの。

 その上でEC(インターネットを利用した商品・サービスの購入)による宅配便の利用について「宅配便をどの程度利用していますか」「再配達となる割合はどの程度ですか」などの質問が列記されている。

 このアンケートの巧妙な点は今月11日に開催される神宮外苑花火大会での道路の混雑ぶりに触れ、当日の宅配便の受け取りについて「配送日を変える」「配送時間を変える」「再配達を控える」などの協力を要請していること。目前の花火大会を引き合いに出して、2年後の五輪期間中も「ネット通販を控えて」と協力を呼びかけているのだ。住民の「自粛」喚起の魂胆がミエミエである。

 念のため東京都に確認したところ、「これまで神宮の花火大会に際して宅配便の自主規制をお願いしたことはない」(オリパラ準備局)とのことだった。

 東京五輪はなんか変だ。2日、鈴木俊一五輪相は、経団連、経済同友会と面会し、五輪の運営を支えるボランティアへの社会人の参加促進への協力を要請。企業にボランティア休暇制度の整備などを働きかける方針だ。国が、会社を休んで五輪のボランティアをやれ、ネット通販を控えろと国民に働きかけていることになる。

 元衆院議員で政治学者の横山北斗氏が言う。

「このアンケートの本質は『あなたは目前の花火大会への対応ができますね』と相手をその気にさせ、『だったら五輪でも協力してもらえますね』と語りかけていること。一種の洗脳です。すでに五輪という国策事業に協力しない人は非国民という雰囲気が醸成されています。哲学者のH・マルクーゼが定義した『笑顔のファシズム』です。国民は五輪に歓喜しているうちに国家に統制される。五輪後も国家に飼いならされるような気がします」

 日本の五輪は単なるスポーツの祭典ではない。
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 誰のためのオリンピックなんだろうか、この酷暑の夏に開催することを受け入れたJOC、アベ首相、森会長、電通の為の物だろう、少なくともアスリートのためではないだろう。
 アスリートの中にはこの酷暑の話を聞いて参加をためらっているらしい、それを聞いた日本のスポーツコメンテーターが日本の選手に有利だ、と言ったとか、昔の五輪開催時の10月10日にやればこんなバカな事をしなくてもいいはずじゃないか、今からでも遅くない、五輪は秋にずらすか止めるべきだ。
 


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岸田離れの先に安倍離れ  【日刊スポーツ】

 ★安倍3選は確定的とメディアははやし立てるが、その材料となったのが自民党政調会長・岸田文雄の出馬断念会見だ。「あの会見で竹下派や党筆頭副幹事長・小泉進次郎らの動きを封じ込めたと官邸は考えたはずだ。岸田が安倍支持を打ち出せば彼らは追い込まれ、元幹事長・石破茂を担ぐ機運が下がり勝ち馬に乗りたくなり、消極的安倍支持に向かわざるを得なくなる」(自民党中堅議員)との見方が大勢だったし、官邸のもくろみもそうだろう。

 ★だが、岸田の早期出馬断念が事態を急変させたといえそうだ。「岸田派のベテランや中堅は岸田の出馬断念で官邸に派閥を高く売るつもりだった。つまり岸田派が次の内閣改造で厚遇されることが早期の出馬断念会見の意味だった。ところがあの会見は官邸に高く売ったどころか自分で崩れていっただけ。あれでは岸田派は安倍3選を支持したものの、まともな扱いは受けないだろう」(主流派中堅議員)。そうなれば岸田派は1枚になるとは思えない。そもそも若手には主戦論が強く、このままでは岸田本人が派閥を維持できるかどうかもわからない。

 ★政治音痴の岸田は出馬断念会見の直後、「私自身、安倍総理と政策的に重なる部分もたくさんある一方で、基本的な政治理念や哲学で違う部分もある。食い違う部分でも、しっかりものを言っていく。最終的に自分で政権をとることが自分の思いを最大限実現することにつながると信じて引き続き努力を続けたい」と発言した。この言い訳に党内はあきれ返り、岸田離れが進むだろう。それは安倍1強時代から反主流派になっても安倍政治を批判していく芽が生まれたことに他ならない。全国の党員も、この岸田の迷走を見て自民党の将来を案じた者も多いはずだ。図らずも岸田の弱さが安倍離れを生んだことになる。
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 下りないと干すと言われて下りた幹部に尊敬の念なんかわかないよね、次の首相の座を、と思ったかもしれないが次があるかどうかもわからないのに。
 


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遅すぎた避難指示 倉敷・真備町「水没」の爪痕  【週刊 金曜日】

 一つの町が丸ごとみ込まれるような現場は初めてだ。取材したのは7月9日。発生から4日近くたつのに水は完全には引いていなかった。岡山県倉敷市真備町で被災した建物は65%とも70%ともいわれているが被害の全貌は死者を含めてまだ確定していない(7月13日現在)。

 小田川にかかる二万橋は消防車と救急車の待機場所。時折そちらの方向からサイレンの音が響き、市街地中心部に走っていく。「ああ、また見つかったんだ」と、自宅の後片付けをしながらおばあちゃんがいった。「最初はまた1人助かったんだと思ってサイレンを聞いたけれど、今ではサイレンの音は亡くなった人が見つかった合図になった」と、肩を落とした。

 倉敷市の真備地区に避難指示が出たのは7日の23時15分。「逃げろったってその時は家の前の道は激流だったし、真っ暗だし、そんなときに避難するのは死にに行くようなもんだ」と、初老の男性は2階に上がって難を逃れた。避難勧告が出たのも22時00分だった。遅すぎる発令だった。下二万に住むIさんは、「夕方7時頃どんどん水が上がってきた。近くの排水ポンプ場も故障したので、現金と貯金通帳とキャッシュカードをもって友人宅に避難しました」という。

 避難勧告も避難指示も遅すぎたのだ。失われずにすんだ命が失われた。

 (冨田きよむ・フォトジャーナリスト、2018年7月20日号)
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 良く生き延びられた、と言うのが正直な感想だろう、粗いサンドペーパーで表面を削られた山肌はいっそう土石を流出させたのだ、
 


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東京医科大の入試差別問題 日大医学部でも驚きの男女差が  【日刊ゲンダイ】

 東京医科大が一般入試で女子受験生の得点を一律で減らしていた問題は、拡大する一方だ。3日、閣僚や日本医師会などさまざまなところから非難が噴出し、米紙ワシントン・ポストやロイター通信、英紙ガーディアンなど海外メディアも取り上げるなど、事態は大きくなっている。

 気になるのは他の大学で同様のケースはないのかということだ。女子が男子に比べて医学部に合格しづらいというウワサは以前からあったからだ。結婚や出産により離職するケースがある女子は避けられがちだという。

 いま、注目されているのが、日本大学の医学部だ。ツイッターには「これで日大医学部もやってたらすごいけど……」「多分日大医学部もアウトなんだよなぁ」といった投稿もされている。

 日大医学部に関心が集まっているのは、東京医科大と同じように男子と女子の倍率に大きな差があるからだ。たとえば、2018年度一般入試の「志願者数」と「合格者数」から男女別の倍率を計算したところ、男子受験生の倍率が19・5だったのに対し、女子受験生の倍率はなんと42・5倍で2倍以上の違いがある。東京医科大は男子13・0倍、女子44・5倍だった。数字を見る限り、男子受験生と比べ、女子受験生の合格は難しい。

 大学ジャーナリストの石渡嶺司氏はこう言う。

「東京医科大に限らず、『女性は要らない』というのが、医学部の本音だと思います。医学部受験では、マークシートなどの1次試験の他、面接や小論文といった2次試験があり、評価が客観的な1次試験に比べ、2次試験では主観が入りますので、そこで男子を多く通すということはよくある話です」

 日本大学に医学部入試について質問状を送ったが、締め切りまでに返答はなかった。
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 慶応でも、と言う噂も、ほとんどの大学で女性差別をしているんだ、もしやめる人が多いのならその分多めに取らなきゃ。
 もし女性をとらないはっきりした理由があるのならそれを明示するべきだろう、体力が無いから、とか。
 

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自民はなぜ逃げ切り許す 佐川氏は偽計業務妨害で告発可能  【日刊ゲンダイ】

 このまま逃げ切りを許していいのか――。今年3月、「証人喚問」に立った佐川宣寿前国税庁長官を偽証容疑で告発するかどうかについて、3日、自民党は「告発しない」と改めて野党に伝えた。予算委が告発を議決するには、出席議員の3分の2以上の賛成が必要。自民党が拒否したことで、佐川前長官は、このまま無罪放免となる。

 自民党は「記憶に忠実な陳述である限り、偽証には該当しない」としているが、佐川前長官が証人喚問で嘘をついた可能性は極めて高い。野党サイドは、財務省が公表した「調査報告書」をもとに証言を検証し、9つの偽証があったとしている。

 たとえば、<(森友問題を)昨年2月上旬の新聞報道で知った>と証言したが、財務省の報告書は、<報道前に国有財産審理室から説明を受けていた>としている。ほかの8つも、誰が見ても野党の主張に納得するものばかりだ。

 自民党は「記憶に忠実な陳述である限り……」などとしているが、これでは「記憶の限り」という枕ことばをつければ、嘘をついても偽証罪に問われなくなってしまう。

 国民が佐川前長官に罰を与えることはムリなのか。元特捜部検事の若狭勝弁護士はこう言う。

「もし、佐川さんが偽証容疑で告発されたら、有罪となった可能性は高いと思います。ただ、国民は告発できません。可能なのは、偽計業務妨害で訴えることです。公文書を改ざんまでして国会で嘘をつき、1年間も国会議員の業務を妨害したわけですからね」

 なぜ、自民党は偽証容疑で告発しないのか。モリカケ疑惑を終わらせられると思ったら大間違いである。
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 ここで起訴して有罪になったら人事権を握って官僚を縛り付けているアベ政権のやり方が崩れてしまうからだろう、こうなったら民で訴えるしかないが三権分離が崩れたアベ政権下では司法に期待は出来ない、と言って嘘つき犯罪者を野放しにするのはいかがなものか。
 
 

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翁長知事の辺野古埋め立て承認の撤回は沖縄県民の意思  【日刊ゲンダイ】
 日本外交と政治の正体 外交評論家孫崎享氏

 沖縄の米軍普天間基地の名護市辺野古への移設工事をめぐり、翁長知事が会見で、前知事が行った埋め立て承認の撤回に向けた手続きを始めることを表明した。

 この問題を理解するには、2014年11月16日に実施された県知事選挙を振り返る必要がある。選挙は、普天間基地の辺野古移設が最大の争点となり、翁長氏は「辺野古新基地は絶対に造らせない」と強調。辺野古埋め立てを承認した現職の仲井真弘多氏の得票を約10万票も上回った。つまり、辺野古移設「断固拒否」が県民の意思なのである。翁長知事はあらためて、この県民の意思を実現するために辺野古埋め立て承認の撤回を行うことを決めたのだ。

 翁長知事はこれまでもさまざまな手段で辺野古移設に反対してきた。しかし、政府は耳を傾けることなく、今月8月17日からは、県に対して土砂投入を通知している。

 ここで考えるべきは、政府が移設を強行しようとしている普天間基地を使用する海兵隊の存在意義だ。海兵隊は世界各地の緊急事態に利用される軍隊である。アフガニスタン戦争やイラク戦争でも現地に投じられた。つまり、配備された土地の防衛が任務ではなく、普天間基地の移設先として辺野古が唯一の選択肢ではないということだ。

 かつて米太平洋軍司令官は、米国本土やハワイ、グアム島、テニアン島、豪州、フィリピンなど10以上の候補地があるとの見解を示していた。

 日本国内では度々、「基地の返還を求めたら日米関係が壊れる」という論が展開される。しかし、日本と同じように米国の同盟国であるドイツには「米軍基地の重要性と返還した時に生ずるドイツの地域などの利益との比較で後者が大きいとみられる時には、ドイツは返還を要求することができ、米国はそれを実施するものとする」との規定がある。

 米国は論理的であれば耳を傾ける国である。日本の政治家や官僚は、国益を考えれば当然するべき要求をしないのである。翁長知事の埋め立て承認の撤回は県民の要請でもあり、また当然の要求でもある。
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 海兵隊の軍事行動から考えると沖縄にいる必要はない、いや日本にもいる必要がない、そんな部隊の為に沖縄に基地を作る必要はない、絶対辺野古に基地はつくらせないと言う翁長知事の決意はどうだ。


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延べ8日間の連続集中行動始まる 土砂投入阻止を求め座り込み  【琉球新報】

 【辺野古問題取材班】米軍普天間飛行場の移設に伴う名護市辺野古の新基地建設で、オール沖縄会議現地闘争部は6日、建設阻止に向けた連続集中行動を始めた。米軍シュワブ・ゲート前に市民約150人が集まり、座り込んでいる。市民は広島県に原爆が投下された時間に合わせて、1分間の黙とうをささげた。

 集中行動は6~10日と16~18日の期間に実施する。沖縄防衛局はシュワブ沿岸部の1029メートルあるK4護岸をつなげ、2つの埋め立て区域を護岸で囲むなど、土砂投入に向けて工事を進めている。

 ヘリ基地反対協議会は5日に海上大行動を実施した。オール沖縄会議は11日に県民集会を開催する。市民は沖縄防衛局の土砂投入を警戒し、反対する抗議活動に力を入れている。

 ゲート前の集会でマイクを持った沖縄平和運動センターの山城博治議長は「ここに座り込んでいる皆さんの力で資材搬入を止めよう」と呼び掛けた。

 午前11時現在、ゲート内への資材搬入はない。一方、シュワブ沿岸部のK4護岸では被覆ブロックを並べる作業が実施されている。海上では市民が抗議船1隻、カヌー18艇で抗議の声を上げている。

 1945年8月6日午前8時15分、米国は広島市に原爆を投下した。ゲート前の市民はこの時刻に、原爆の犠牲者への黙とうをささげた。
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 沖縄タイムスは正午現在で220人と言っている、これだけ集まれば搬入トラックも来ないのか、阻止するには人数が多い方がいい。


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沖縄県知事選:構図は固まるが… 翁長知事の体調不安視根強く 出馬判断に注目  【沖縄タイムス】

 11月18日投開票の知事選は、翁長雄志知事(67)の再選を目指すオール沖縄と、佐喜真淳宜野湾市長(53)を擁立し県政奪還を狙う自民党の全面対決の構図が固まった。ただ、膵臓(すいぞう)がんの切除手術を受け、現在も治療を続けている翁長氏の体調を不安視する声は根強く、翁長氏も2期目出馬の意思を明らかにしていない。8月に入り、知事判断への注目が高まっている。

 翁長氏を支える県政与党や労働組合、経済界などは翁長氏再選を前提に、出馬への環境整備を進めている。3月には後の選挙母体となる調整会議を発足。5月に会派おきなわが立ち上げた保守中道の議員や企業などで構成する「政治経済懇和会」は新規72項目を含む政策集を作り、7月31日に副知事へ提出した。

強い病状への懸念

 支援企業幹部が「翁長氏の代わりは翁長氏しかいない」と語るように、周囲は翁長氏以外の候補は選択肢にない。療養のため公務は週に1、2回程度に制限しているが「知事は命懸けで勝負している」(与党県議)と立候補を疑わず、辺野古新基地建設反対を掲げ、勝負に挑む構えだ。

 ただ、翁長氏の病状への懸念は根強い。翁長氏は7月下旬の全国知事会、8月初旬の国庫要請に自ら出席する予定だったが体調を理由に見送った。

 こうした中、翁長氏再選を目指す与党に県政野党や中立会派からは疑問の声が上がる。自民県連幹部は「命の危険がある知事にむち打って働かせるのか」「向こう4年の公務を全うできるのか」とけん制する。

 与党幹部は「市民の間にも同様の認識は浸透するだろう」と指摘し、出馬しても厳しい戦いになるとの見方を示す。

8月末がリミット

 別の幹部は、出馬意思表示のタイムリミットは「8月末だ」と語る。8月17日に予想される新基地建設へ向けた土砂投入や承認撤回などヤマ場を越えた後、8月末までには知事本人への意思確認や医師の判断を求める必要があると見通す。

 翁長氏再選を支持する企業や保守中道議員らは翁長氏以外では戦えないと明言しており、仮に出馬できなければ、オール沖縄体制が崩れる可能性がある。

 与党県議の一人は「その場合は翁長氏が『彼に託す』と後継指名しなければまとまれないだろう」とした上で、焦りを口にした。「知事選まで3カ月足らずしかない」
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 埋め立て承認の撤回をズルズルと伸ばしたように選挙への態度を伸ばすことはオール沖縄をつぶすことになる、まさにそれは自公維政権の意志である、出馬しないのなら早く言わないと候補者調整も出来なく自公維候補に負け辺野古新基地建設に塩を送る事に成る、それが目的か。







 Twitterコーナー、ご参考に

 立教大学大学院特任教授・慶應義塾大学名誉教授の金子勝氏のツイッター

 元外務省国際情報局局長の孫崎享氏のツイッター

 自由党の 小沢一郎事務所のツイッター

 社民党参議院議員 福島みずほ氏のツイッター

 東京新聞 政治部のツイッター

 東京新聞 ほっとwebのツイッター

 市民連合のツイッター

 関西市民連合のツイッター

 SADL大阪のツイッター

 上智大学 中野晃一教授のツイッター

 法政大学法学部 山口二郎教授のツイッター


 その他、こちらもどうぞ 
 
 

 

 

 

 

 

 

 

    
 

 

    


 

 

 

 

 

 

 

    
 

 



 

 

 

 

 

 

 

    
 

 



 

    
 

 

 

 

    


昨日の神戸(神戸市中央区脇浜海岸通 神戸地方気象台 (標高:5.0m))
 最低気温  27.9度(05:28) 前日差+0.8度)
 最高気温  34.7度(14:20) 前日差-0.1度)

  今朝の神戸最低気温  28.1度 (04:56)  最も暑い時期を上回る 平年より2.2度高い (熱帯夜)
   、

今日の神戸の
   日の出     5時13分 (昨日 5時12分)
   日の入り   18時57分 (昨日18時58分)

       日の出は昨日より一分遅く、日の入りは昨日より一分早い


   今日の日の出から日の入りまでの時間: 13時間44分。

       
 

 東シナ海の高気圧はゆっくり北上、北海道の東にあった高気圧は千島列島の東に移動、東北にあった低気圧は前線を引きずりながら東へ移動、前線は南へ移動し山形などで大雨に、台風13号は勢力を増しながら北上中。
 沖縄は雨から晴れ、九州、四国は晴れ所により激しい雨、中国から東海まで晴れ、関東は晴れのち所により激しい雨、北陸は曇り所により激しい雨、東北は雨や曇り、北海道は晴れ。
     
          
 明日の朝、南下していた低気圧が引きずる前線は端が静岡付近まで下がるが台風が北上しその影響が関東付近では出る、台風13号は勢力を増しながら強い台風(965hPa)になり北上、東シナ海の高気圧は少し北上、千島列島の東にあった高気圧は東へ移動、両高気圧でかなりの部分が晴れる。
 沖縄は晴れ、九州から東海まで晴れ、関東は前線と台風の影響で雨が降ったりやんだり、北陸は曇りで昼過ぎまで雨、東北の太平洋側は雨、日本海側は曇り所により雨、北海道は晴れの予報。
     
     
     
     
 今朝は曇りのち晴れ、山は少しかすむ、夜も気温は下がらず暑いスタート、湿度は低いが風が無く外は猛暑。 岐阜県下呂市では41.0度(国内2位タイ)7月23日に埼玉県熊谷市で41.1度を記録している。
     
 今日の神戸(地方気象台で)の最高気温は  35.3度(猛暑日)、昨日より 0.6度高かった、 平年より 3.2度高かった、 今日の最高気温は 最も暑い時期を上回った
 明日は晴れ、朝の最低気温は 26.6度、昼の最高気温は  33.7度、午後の最低気温は  26.3度。
     


     
     

 強い台風13号(サンサン、香港、少女の名前)は父島の東を北北西へ20km/hで進んでいる、中心気圧970hPa、中心付近の最大風速35m/s。

 台風の5日間経路は、関東に上陸後急速に進路を東に取る模様






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